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サーバーワークス, https://it-trend.jp/application-virtualization/article/explaine…
サーバーワークス
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仮想デスクトップとは?
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デスクトップ仮想化の種類
仮想PC型(VDI方式)
サーバーの仮想化基盤の上に各ユーザー専用の仮想PCを置き、そこでOSやアプリケーションソフトを動作させて、その画面を自分の専用端末のモニターに表示する方式。各仮想PCは個々のユーザーに合わせて設定できるので、特殊なアプリケーションや特定の作業に特化したカスタマイズも可能。
サーバベース型
サーバー上のOSやアプリケーション資源を複数のユーザーで共有する方式。カスタマイズの柔軟性は仮想PC型に劣るが、単一のOS環境を複数の利用者が共同で利用するため、オフィス用途など同一のアプリケーションを使用する用途では、コストパフォーマンスに優れている。
利用用途
近年では、ワークスタイルの多様化に対応したセキュリティの高いテレワーク、さらに災害時の事業継続性の確保を目的として導入するケースも増えている。また、スマートフォンをはじめとするモバイル端末の急速な普及によって、時間と場所を問わず、業務に応じた最適な機器で接続できるようになった点も、企業の導入を後押ししている。
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サービス
AWS でのエンドユーザーコンピューティング
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アプリケーションストリーミング
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メリット
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アプリケーションをサーバ側で一括管理できる
通常、アプリケーションのアップデートはユーザー個々人に任せられます。誰か一人でもアップデートを行っていないと、その脆弱性をついた攻撃を受けることがあります(一瞬の隙を狙った攻撃なので、ゼロデイ攻撃と呼ばれています)。アプリケーションを仮想化すると、アプリケーションのダウンロードからアップデートをサーバ側で管理できるので、パソコンの管理が容易になります。
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他の端末からアプリケーションを使用できる
ユーザー個人の端末にデータが残らないことにより、リモートワークの可能性が広がります。個人のスマートフォンやタブレットから社内のデータを参照できるので、いつでもどこでも仕事ができる環境を作ることができます。
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