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起き上がり介助, 重度の利用者さんへの介助は福祉用具の導入をしよう - Coggle Diagram
起き上がり介助
間違った起き上がり介助方法で利用者さんの状態が悪化する理由
●仰向けからの起き上がりでは筋緊張を高めたり関節への負担が強まる
●圧が一点に集中して表皮剥離や褥瘡のリスクを高める
●利用者さんだけでなく介護者への負担も増える
●間違った介助を繰り返すと介護量増加→介護負担増加の悪循環に
https://kaigo-shigoto.com/lab/archives/10866
ギャッチアップを使用した起き上がりの全介助
1.ベッドの曲がる位置に利用者の股関節を合わせる
2.利用者を支えながら、ギャッチアップ
3.弧を描くように上体を起こす
起き上がり介助の4つのポイント
ポイント①:横向きにして、足を下ろす
ポイント②:ひざではなく腰に手を当てる
ポイント③:弧を描くように上体を起こす
ポイント④:ギャッチアップの場合は、軸を合わせる
起き上がりの全介助の方法
1.両足をベッドの外へ下ろす
2.左手は頭の下、右手は骨盤に当てて起こす準備を
3.手前に弧を描くように上体を起こす
起き上がり介助の前に!体位変換の方法
1.利用者のうでを組み、ひざを曲げる
2.最初に、ひざを手前に倒す
3.肩の回転を左手でサポート
介助時の手のカタチの基本
ポイント①:4本の指をくっつける
ポイント②:指の根もとを曲げる
https://ogw-media.com/kaigo/cat_care/3463
正しい起き上がり介助の方法のポイントは2つ
●側臥位を経由して起き上がる
●後ろへ反らないように軌道を考える
毎日の正しい起き上がり介助で利用者さんの生活の質を高めよう
介助の前に知っておきたい、基本と準備
重度の利用者さんへの介助は福祉用具の導入をしよう
●端座位が取れるかどうかが福祉用具導入の目安
●介護用リフトの導入は利用者さんの体にもメリットがある