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研究内容 (暗号の安全性評価 (評価基準 (安全 (鍵の推定に全数探索が必要 (鍵とは? (パスワード (取り得る全通りの候補を試行すれば解読はでき…
研究内容
暗号の安全性評価
評価基準
安全
鍵の推定に全数探索が必要
鍵とは?
パスワード
取り得る全通りの候補を試行すれば解読はできるが、膨大な時間が必要
莫大な計算量、計算時間によって安全性を担保
安全ではない
鍵を全数探索の計算量未満で推定ができてしまう
(Why)既定の時間未満で推定できてしまうーーーーーーーー
暗号設計者の意図していない、暗号の入出力データの特徴を用いる
(なぜ)鍵の部分的の全数探索ができるから
例えば、特徴を用いることによって、4ビットずつ鍵の推定を行うことができる:16個の候補を試すだけ。
鍵の全体の長さが80ビットだとすると、部分的推定を20回行うだけ→並列的に鍵推定を行うことができるため、結果的にに全数探索の計算量未満で鍵を推定することができる
(どんな特徴)
入出力データの相関性(線形)
差分の性質(差分)
和の性質(Integral)
(どうやって特徴を求めるのか)
プログラミング
→特徴のふるまいをプログラミング
近年は線形計画法を用いて特徴を求める手法が流行っている
前提
暗号とは
セキュリティ
検知
アクセス制御
暗号
(立場)第三者 安全に運用するため
自分が行った研究
線形計画法を用いた特徴の探索を行った
(MILP Aided Bit Based Division Property)
(どのように)Gurobiというソルバを使用、ソルバを操作するためPythonを使用
(なに)特徴のふるまいを線形計画法に置きかえる
(メリットは)MILP無しだとメモリ量の関係で特徴を発見することができない