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芸術文化協会 リレートーク (茂山あきら (できない便利さ, 不便な便利さ, 0か1は、何もないのでは, わけのわからないものをもっと作らないと,…
芸術文化協会
リレートーク
茂山あきら
できない便利さ
不便な便利さ
0か1は、何もないのでは
わけのわからないものをもっと作らないと
文化人はアンチアルゴリズムでないと
オン、オフでない中間、中途なところ
古典の捉え方だ大切なのでは
なんでも「道」にするのが日本
「なんでも0か1」がAI時代になっていく
文明は「便利」、文化とは「反発」ではないか
文化はちゃんと「敵」を探さないといけない
人間は自分が
自己の中の文化、他者との共生が文化の始まりではないか
為政者がうまくなった
「文化らしいもの」を作るようになった
近藤理事長
40周年を前に意見を聞く、参加型セッション
何か答えを出すものではない
なぜAIを取り上げたか
アイルランドのジャガイモ
1845 ジャガイモ飢饉
1つのことに頼ってはいけない
多様性が重要
短期的には非効率でも
最も効率がよい植物
今の生活は「標準」「便利さ」に
頼り過ぎているのではないか
英語
普遍的で便利
各地の言語が消える
本「日本語が滅びる時」
スマホになじまない言葉、スピードが重視される
感覚や観念も消える
英語になりやすい言葉
英語の論理の支配が進む
日本語の豊かさ
AIは、アルゴリズム
0か1で判断する
例えば、洗濯機
左脳の世界
AIには勝てない
AIを使いこなす人材は必要
合理性ではかれないものもある
必然と偶然
科学技術の発展
必然のものを全部とらえて文明を築いてきた
情動、感動
意識、感性
右脳の力
家庭での過ごし方
左脳だけに頼らない
教育
家庭
学校
芸術という科目を必須にしては
職場での教育
感性を磨くことで人間らしく生きる
本「AI vs 本が読めない子どもたち」(新井紀子)
AIの限界
AI人材を育てよう
一元化
芸文京の役割
多様性を維持する
言葉、その奥にある価値観を大切に
そう思う人を増やす
子ども達に伝えていく
これまで以上に重要になっている
いったい何をしたらよいか、期待されているか
古典を受け渡していく役割
国際政治学の「構造主義」
グローバルヒストリー論
(西欧中心史観の修正)
芸術の役割
相互作用
うまいファシリテーターがいる
新しいアイデア
人間が人間と繋がる
生態系との調和
俳句「人を想い、はじめて人は、人になる」
松尾惠さん
芸文協
京都芸術センターの運営者
どちらかというと裏方
すばらしい芸術家が多く会員がいるが、それを受け渡していく時期
縄文時代の土器から出たとして縄文人は再生できない
蓄積したものを
今の時代にアウトプットするか
しくみ
人
財産は伝統芸能と古典
大学でどれだけ古典を教えているかが重要
ないのであれば、芸文協が広く伝えていく役割があるのでは
やり方は催し、後援、助成
芸文協も高齢化
運営のテクニック
本当は「文化芸術の時代におけるAIの可能性」
担い手
日本として人材を育成し、
社会の中で役割を果たす仕組み
指導者が減っている
山本さん
会員の力をもっと見たい
あいちトリエンナーレ
アーティスト同士の話し合い
自由な意見交換の場、もともとの芸文協
全体をつかむ
建築は機能
東京一極集中