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Sec Tobe検討 (進め方 (情シスやその他関連部署を巻き込みながらやった方が良さそう, ◾️全体工程 https://www.intec…
Sec Tobe検討
進め方
情シスやその他関連部署を巻き込みながらやった方が良さそう
◾️全体工程
https://www.intec.co.jp/company/itj/itj18/contents/itj18_68-75.pdf
要望ベースで制約を整理してもダメ、業務ベースにするべきでは?
全体条件と命題をはっきりさせないとぶれるのでは?
トップダウン
→課題を抽出する
PEST分析
→仮説ベースで変わるものと
変わらないものを出す。
根拠を付ける。
Politics:政治
Economy:経済
Society:社会
Technology:技術
変わるもの
量子コンピュータによる計算機リソース拡大、既存の暗号化が通用しない
3C
Costormer:市場・顧客
所員アンケート
所員ヒアリング
Competitor:競合
他社動向調査結果
公知情報
Company:自社
大手町方針(CIO/CISO委員会)
SWOT分析
Strength:強み
Weekness:弱み
Oppotunity:機会
Threat:脅威
コミュニケーションの変化
市場動向
コミュニケーションモデルベース
どのような媒体を通してやり取りするか?(How)
多言語音声翻訳機能を活用して多様な人とのコミュニケーション(会議、面接、報告・相談)が取れるようになる
労働人口は19年に約110万人だが25年にかけて143.5万人(外国人)に増加見込み
新たな在留資格創設により2025年までに50万人超の外国人の就業を目指すことで、2017年における外国人労働者よりも81万人増加すると予測されている。
機械学習の発展により即自的な翻訳が可能になる
会議にはVRが導入され臨場感が提供される。ARによる移動しながらの会議参加も可能となる
AR/VR技術が高度化・普及し、テレイグジスタンスで可能な業務が増える
⾔語表現の理解/⾃分の意志を⾔語にし表現を可能にするポータブル会話装置が実現
便利かつ安全なコミュニケーションに寄与するサイバーセキュリティ技術の普及
ゼロトラストの思想で端末レベルで異常をモニタリングし不正を検知する仕組みが一般的となる。
量子コンピュータの構築によりデータ通信時の盗聴が不可能となる
コミュニケーション対象はどう変化するか?(Who)
属性はどう変化するか?
様々な人(外国人、高齢者、障碍者、フリーランス)とのコミュニケーション機会が増加
フリーランスとの協業
分業の細分化
生産性向上=分業(アダム・スミス「国富論」)
国を豊かにする=生産性向上(GDP)に向けた動き
「 Freelancing in America 2018」(Freelancers Union発表)によれば5670万人のアメリカ人がフリーランスで働いており、うち64%がオンラインで仕事を見つけている。Instituteの予測によれば2020年までにフリーランサーは米国の労働者の43%まで増加し、ギグワーカーはそのうちのかなりの部分を占めるとの見通しだ。
フリーランス社員が増加し2027年には米国でフリーランス社員の割合が全労働人口の50%を超える
複属等による個人の能力の最大限発揮(複業化・スキルシェア、働き方改革、子育て支援等)
オープンイノベーションの発展
高齢者との協業
2028 年には人口のボリュームゾーンが60歳を迎える時代が到来。健康寿命の延命に伴い、雇用年齢の引き上げ。
海外の人材との協業
日本の労働力は2030年に644万人程度不足し労働需給のバランスが崩れ、国外の労働供給を外国人の雇用が加速する。
世界全体ではGDPの伸びが鈍化する。とくに中国では高齢化が進み始め経済成長が鈍化する。人口はインドが1位。
東南アジア諸国では人口数が10%伸びGDPも伸長する。
障碍者との協業
障碍者の法定雇用率の向上(2023年)により障碍者など脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるような社会の構築障碍者の労働率の向上。
Z世代
2030年はZ世代(1995~2010年に生まれた世代。世界全体では全人口の25%)が20~35歳になる
形態はどう変化するか?
情報伝達スピード/量はどう変化するか?(How Many)
通信技術の革新によるユーザの高品質なコミュニケーション手段の充実による情報流通量の増加
5G、フォトニクスNW等の通信技術で低遅延・高速での通信が可能
現行のCPUを超える性能のチップが開発され計算能力が飛躍的に向上
データ量やサイバー攻撃が激増
トラヒック最大370倍(2015→30)、サイバー攻撃2年で2.8倍
ロケーションはどう変化するか?(Where)
人の移動
テレワークの進展によるあらゆる場所でのコミュニケーション
多様で柔軟な働き方の実現によりテレワークの導入。2023年には大企業の32%がテレワークの導入。
DaaS市場が2018~2022年度まではCAGR21.0%で成長し、2022年度には340億円市場となると予測
リモートアクセスサービスは、2018~2022年度までは年平均成長率(CAGR)23.3%で成長し、2022年度には242億円市場となると予測
情報の移動
組織の垣根を超えたデータ連携が促進される(海外のコミュニケーションの増加)
各産業や社会の発展を目指し、「非個人の匿名データ」をグローバルに情報を共有するデータフリーフローウィズトラスト(DFFT)の体制を構築し、情報連携を促進させる (デジタル国家創造宣言)
越境規制が強まるデータ保護法案
GDPR/eプライバシー規則(欧州)やCCPA(カリフォルニア州)など世界各国で自国住民の「個人データ」保護法案が施工される
東南アジアを中心に自国の事業活動に必要なサーバー・データ自体の国内設置・保存を求める「データローカライゼーション」の考えが広がり「重要データ」の越境に制限がかかる。
思考や意図がどう変化するか?(Why)
Z世代が多くなり、よりクイックかつ簡易なコミュニケーションが好まれるようになる
20年以降、多様な働き方の浸透、生活を重視する価値観の流れにより、会社への帰属意識よりも居住する地域コミュニティやSNSなどの疑似コミュニティの役割が重要になり、コミュニティのあり方が変わる
Z世代
時間帯や頻度はどう変化するか?(When)
コミュニケーションを取る時間帯/頻度の変化
Z世代の58%が夜間や週末の仕事を希望
Z世代の傾向としてより短い、インフォーマルなコミュニケーションを好む傾向がある
5W2Hで検討?
How
どのようにコミュニケーションを取っていくか?
BYOD端末を利用して、いつでもコミュニティと業務のやり取りが行われるようになる
How Many
コミュニケーションの頻度やデータ量はどうなるか?
チャットを多用するなど、コミュニケーションはタイムリーかつ簡潔な内容となる
通信スピード・質の発展(iown)
What
情報発信(学会への発信の仕方、Youyubeの活用)
Where
研究コミュニティがどう変化するか?
どのような場所でコミュニケーションを取るようになるか?
Why
どのような目的でコミュニケーションを取っていくか?
Who
どのような人とのコミュニケーションが増えるか
When
どのような時にコミュニケーションを取るようになるか?
研究所動向
横方向のコミュニケーションの円滑化
分業の細分化
課題
社内(各研究所・PJ・G等)/社外の垣根を超えたコミュニケーションプラットフォームの整備
ボトムアップ
→3cに含まれる
課題から抽出
所員の改善要望+経営やITでの課題全てを考慮し抽出
アウトプット
ネ環Pを方向付ける方針
自動化
個別組織の統合管理
ToBe像
ペルソナ毎の業務イメージ
業務要件定義書