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放射線安全管理学 (技師法 (業務・診療の補助 (人体内挿入を除く, 医師の指示の下で行う業務として核医学・MR・超音波・無散瞳眼底,…

- - - - 病院敷地：250 µSv/3月
      - 病室・管理区域：1.3 mSv/3月
      - 使用室画壁・常時立ち入り場所：1 mSv/週
    - - 女子
        
        5 mSv / 3月
      - 妊娠中
        
        1 mSv（内部被ばく）
      - 妊娠しない
        
        100 mSv / 5年、50 mSv / 年、緊急時100 mSv（1 cm 線量当量）
    - - 妊娠中腹部表面
        
        2 mSv（1 cm 線量当量）
      - 皮膚
        
        500 mSv / 年、緊急時1 Sv / 年（70 µm 線量当量）
      - 水晶体
        
        150 mSv / 年、緊急時300 mSv / 年（70 µ / 1 cm 線量当量）
  - - - 設置後10日以内に届出
      - 医師 / 技師の氏名・所在地・制作者・型式及び台数
      - 定格出力により規制され、障害防止に関する構造設備概要を記載
      - 同一規格のX線管に交換する場合は届出不要
    - - 設置前あらかじめ届出
  - - - 照射装置・貯蔵・RI・陽電子RI・RI装備機器
    - - 照射装置・貯蔵・RI・陽電子RI・発生装置・照射器具
  - - - 貯蔵施設・治療病室・RI使用室
      - 病院敷地（取扱方法 / 遮蔽物位置が一定なら6月ごと）
    - - 排水施設の排水口
- - - - 行為の正当化
    - - 防護の最適化
    - - 個人の線量限度
  - - - 診断参考レベル
        
        医療被ばく
        
        介助者、臨床研究志願者、患者の胎児
        
        放射線治療には適応しない
      - 線量限度 / 線量拘束値
        
        職業被ばく
        
        宇宙飛行士、航空機乗務員、医療職
        
        公衆被ばく
        
        線量限度は 1 mSv、線量拘束値は 5 mSv (成人)と 1 mSv (子供)
    - - 参考レベル
        
        職業被ばく、公衆被ばく
    - - 参考レベル
        
        ラドン、バックグラウンド
- - - - ホールボディカウンタ
        
        60 Co, 137 Cs, 131 I, 54 Mn の γ 線を測定
        
        高感度検出器と十分な遮蔽が必要
      - バイオアッセイ
        
        238 U, 235 U, 239 Pu, 90 Sr, 3 H の α / β / γ 線を測定
        
        微量放射性物質の検出が可能
    - - 実効線量＝（吸収線量 × 放射線加重）× 組織加重
      - 不均等被ばく(実効線量)＝0.08 Ha(頭頸) + 0.44 Hb(胸) + 0.45 Hc(腹) + 0.03 Hm(最大)
      - 被ばく線量計は男性が胸部、女性が腹部
    - - 管理区域
        
        飲食は禁止され、専用の履物と白衣を使用し入退出時に汚染検査を行う
      - 気圧管理
        
        RIの存在する側を陰圧にしてRIの飛散を防ぐ
      - 使用物品
        
        ポリエチレンろ紙はろ紙側を上に向けて液の浸透を防ぐ
      - 除染
        
        汚染箇所を明示し、汚染レベルの低い方から高い方（外側から中心部）へ除染
        
        化学的に非活性な中性洗剤・キレート形成剤などを用いて温流水で流す
        
        内部被ばく防止のために湿式除染を行う
  - - - スミア法（間接法）
        
        遊離性汚染から100 cm^2 をろ紙で拭き取る
      - サーベイ法（直接法）
        
        直接測定により固着性汚染も可
        
        線源自体の汚染、高バックグラウンドでの汚染は測定できない
      - 表面汚染限度
        
        α 線：4 Bq / cm^2
        
        α 線以外：40 Bq / cm^2
        
        管理区域外で表面密度限度の 1 / 10 以下
    - - β線：広口GM計数管
      - γ線：GM計数管、Si(Li)半導体
      - 空間線量率：Nai(Tl)シンチ
      - 漏洩線量：電離箱
    - - 粒状性物質
        
        ダストモニタ（ろ紙＋ダストサンプラ）
      - 放射性ヨウ素
        
        活性炭カートリッジ
      - トリチウム
        
        コールドトラップ、モレキュラーシーブ、シリカゲル
      - 線量限度
        
        管理区域外で平均濃度は空気中濃度限度の 1 / 10 以下
    - - 直接測定
        
        液体・プラスチックシンチまたはGM計数管で測定（前者は排水モニタ）
      - 試料測定
        
        ウェル型・液体シンチで測定
      - 線量限度
        
        病院敷地で3ヵ月平均濃度は排水中濃度限度の 1 / 10 以下