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本・幸せになる勇気 - Coggle Diagram
本・幸せになる勇気
賞罰の否定
悪いことだと知らない場合(子供の残虐な行為)
叱責ではなく、教えることが必要
感情的でなく、大声でなく、理性の言葉で教える
問題行動の5段階(隠された目的)
①賞賛の欲求
ほめてもらうこと、組織での特権的地位の確立が目的
ほめてもらえないといいことをしない。カンニングもする。
些細な言動に注目し、関心ごとに共感する。特別でなくとも価値があることを教えるべく。
②注目喚起
ほめられることを続ける勇気や根気がない
とにかく目立とう
特権的な地位と確固たる居場所
存在を無視されるより叱られた方がいい
③権力争い(反抗)
挑発し戦う
勝利することで特権的な地位を得る
ルールを平然と破る。不従順な態度をとる
試合から降りる(不機嫌な表情もNG)ラリーを始めたら向こうの思うつぼ
④復讐
権力争いに敗れた後に行う
愛してもらえないなら、憎しんでもらう。特権的な地位
exストーカー行為、自傷行為、引きこもり
利害関係のない第三者の対応が必要。当事者同士では解決不能
⑤無能の証明
周囲は期待している。介入もしてくる
自分を嫌い、自分には何もできないと信じ込むようになる
失敗する寄り最初からあきらめた方が楽
自分がいかに無能かあらゆる手段で証明してくる
専門家に頼るしかない(専門家も対応困難)
問題駆動の大半は③権力争いまで。ここまででなんとかたたきたいところ
すべては、所属感。共同体の中の特別な地位の確保を望むもの
×叱る
叱っても繰り返されるのは、織り込み済みでの問題行動
×暴力という名のコミュニケーション
原因を聞くと、「かわいそうなわたし」と「悪いあの人」が出てくる
理由(目的)は対話は困難で面倒なので手っ取り早く未熟なコミュニケーションである暴力を使った
怒ることと叱ること
声を荒げる・机をたたく・泣くなどの威圧行為
自分の意見を押し通す。暴力と同質
劣等感を刺激されると怒りを利用
叱ることは、対話が煩わしく、手っ取り早く屈服させようというもの
力の行使であることは怒ると変わりない。確信犯なのでより悪質かもしれない
冷静に叱ろうが相手に対しては暴力でしかない
裁判官の立場を放棄する
親・教師は裁く権限など持っていない
教育はカウンセラーであり、法と秩序でなく子を守るべき。
カウンセリングとは再教育
未熟な人間性の露呈
尊敬されない行為
子供たちにも見抜かれる
人と人を引き離す行為
愛
保障もないのに行動すること
担保のない愛に踏み込めない
傷つくに違いない
こんな自分は愛されない
←劣等感を言い訳に課題を解決しない
劣等コンプレックス
課題の分離
愛するのは自分
相手がどう思おうが関係ない
愛してくれる人を待って現れない
それは母親だけ
自分から動くことが肝要
わたし⇒わたしたち
存在そのもので貢献感
幸福へ
最良の別れ
そのために努力する
ほめること
能力のある人がない人に下す評価
目的は操作
喜び伸びる子がいる
一方でリスクがある?
競争から独裁、腐敗へ
他者がほめられると悔しい
競争が生まれる
他者は敵だと考える
駆け引き・不正が生まれる
ライバルと競争
盟友⇒打倒すべき敵へ
独裁的な組織では、
評価基準があいまい
足を引っ張る
手柄を横取り
問題行動の目的
承認されたい。特別な地位を得たい
所属感
承認欲求を満たす
欲求には終わりがない
ゼンマイ人形のごとく、他者に依存
自らの意思で自らを承認する
わたしの価値を自分で決める
自立
普通である勇気が必要
その他大勢でも居場所があり、価値がある。
人と違うことに価値をおかず、私であることに価値を置く
問題行動は人に向けられる
子⇒親、子⇒教師、、、などなど
交友。相手と友人として相対すこと
こども
弱さで大人を支配
自分を厄介者にして支配する
泣く・抗議・協力拒否
手に入る
←個人的利益しか見ていない
弱さ・不遇・不幸・トラウマを武器
他者をコントロール
新生児
弱さで他者をコントロール
生きる唯一のすべ
それが自己中心性
注目を得るため
末っ子
上の子に勝てない・常にライバル
家族とは違う道を歩む傾向
上の子
親を奪われる挫折
過去の崇拝者・未来に悲観的な傾向
力と権威、法の支配
協力・援助を知っている
リーダーになり親を支援する
第二子
追い付き・追い越す・覆す
革命志向
一人っ子
ライバルは父親
マザコン
下の子の誕生への不安
親の不安(複数育てることへの)
悪影響
ささったこと
賞罰の否定
知らないことは冷静に教える
叱ることも威圧・暴力的な稚拙なコミュニケーション
ほめることは操作が目的
無用な競争を招き
他者を敵とみなすようになる
上の立場から下へ
横の関係を築く障害
共感を徹底
息子の心で世界を見、感想を持つ
問題行動への対応
相手の関心に関心をよせ、共感していく
挑発には乗らない(不機嫌な表情すら見せない)
自立に向けて
許可を求められても自分で決めてOKと答える
必要な支援は行う(情報提供など)
信頼すること
信頼しないと相手に自分の声は届かない
相手そのものを受け入れ、無条件に信じること
信頼してくれた人を信頼するのではなくこちらから先に信頼すること
共感
同じ心と人生を持っていたらどう反応するか想像する
同調ではない
他者の関心ごとに関心を寄せることから始める
変化すること
変化すると先が見えないので現状維持しがち
現状を肯定すべく過去を都合よく解釈する(ある意味改竄)
そもそも過去(トラウマ)など存在しない。あるのは、都合の良い解釈だけだ。
変化できない理由として「悪かったあの人」と「かわいそうな私」のことばかり考える。
本当に考えるべきは、「これからどうするか」
嫌われる勇気の続編
嫌われる勇気は斜め読みして先にこちらから
嫌われる勇気は後で読み返すといいだろう
アドラー心理学
モンテッソーリ教育にも通ずる部分がある
コーチングにも通ずるところがある
組織の在り方(民主主義であるべき)
選挙で選ばれてなければリーダーではない(親・教師)。これがリーダーなら独裁
主権はメンバーにある
独裁者の率いる組織は腐敗する
自立を拒絶する理由
他社の指示が楽
考えなくていい
責任取らなくていい
自立のリスクを提示して自立を妨げる大人(過保護・過干渉)
追いつかれたら権威を失うから
冒険させず、無難でけがのない人生を歩ませるなど可能な限りコントロール下に置く
責任を取らされる自らの保身のため
リーダーは、
常にメンバーの自立を目標に掲げておく必要がある。保身に走らないように
カウンセリングも同じ。依存と無責任を避けるように注力する
本来、自らの力で成し遂げるもの
「あなたのおかげで」と言われたら依存され、自立していない証拠
感謝されるのではなく、知らず知らず貢献することに幸福を感じるべき
具体的には、
許可を求められたとき
×いいよ
依存と無責任
×●●したらね
依存と無責任
×ダメ
依存と無責任
〇自分で決めてOK
決めるにあたっての材料(知識・経験)を教えていく
取り返しのつかないミスのリスク
それはこちらが選んでも同じこと
一時的に責任は取らされるが、真に責任をこうむるのは本人(仮題の分離)
他者の課題に介入してはいけない
放置ではない
決断を援助する
いつでも援助できるが近すぎない距離感
自分の人生は自分で選ぶことを学ぶ
賞罰なし⇒民主主義
協力原理で運営される
他者は仲間であるというライフスタイルが得られる
問題行動は組織の不具合から生じる
解消するには組織全体の競争原理を排除すべき
縦の関係が横になり協力原理が醸成
ほめられる
承認欲求を満たす
誰かに依存
不自由になる
他者信頼
まずは自己信頼が必要
自己中心
✖自分が好き
自己受容✖←不安←余裕ない←自分しか見えない
何でもない一日に
いまここからあなたが始めるべき
他者が協力的かなど無関係
天下国家など関係なく身近なところから
交友のタスク
他者の目、他者の心
共同体感覚のはじまり
掘り起こす
他者貢献がここで試される
信用と信頼
信頼は無条件
自己信頼⇒他者信頼
交友のタスク
信用
条件付き
仕事のタスク
教師と生徒
卒業という目標
信用して分業
仕事のタスク?×
自立という目標
ありのままを尊敬
信頼
交友のタスク〇
信頼
信じるとはすべてを鵜呑みすることではない✖
嘘ごとその人を信じる
信じてもらえるかもしれない(他者の課題)
信じてほしければ先に信じること
信頼していない相手には声は届かない
こどもへの一方的な説教など
幸福とは
貢献感
相手が喜んでいるかわからない。主観的な貢献感
タスク再整理
仕事
利己的
分業⇒貢献感
交友
無条件の信頼
与えること。与えられるかも
愛
ともに幸福になること
主語が「わたし」⇒「わたしたち」に変化
自立
自己中心性からの脱却
「世界の中心」から世界の一部であることを知る。
仕事:自己中心性:わたし
交友:世界の一部:あなた
愛:わたしたち
やがて世界へ
共同体感覚
推移
こども
生存戦略としての愛されるライフスタイル
いい子
悪い子
注目を集める
感情はコントロールしている
他者を愛するライフスタイルへシフト
自立
愛は自立、大人になること
生かしたいこと(子育て)
叱らず、理性的に説明する
知らないだけかも
挑発には乗らない
息子の心で世界を見る
自立を促す
自分で決めさせる
他者の心で他者の関心を持つ
変えられないものではなく、変えられるものに注目する
反省させること
目的は許してもらうこと。だけであり無意味
劣等感
心の成長>体の成長=自らの不完全さの自覚⇒劣等感
弱さゆえ他者と協力し居場所を確保=所属感
すべての人に内在する共同体感覚
掘り起こすことが肝要
仕事のタスク
生存のための分業
相互の信用
仕事のタスク
交通ルール(信用)
根源は利己心
利己心を追求
健全な分業⇒他者貢献へ
職に貴賎なし
取り組む態度が重要
誠実さ
正義に酔いしれる
正義の介入
不自由な画一的な
なにがあたえられているか✖
どう使うか〇