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引当金 (返品調整引当金 (処品が返品されたときの仕訳としては 売上|売掛金 となるかと思いきや (商品が戻ってくるということは、それは仕入れと…
引当金
返品調整引当金
https://www.youtube.com/watch?v=1UGh4uoT1cY&list=PL8Eh3nZfxhVFcKhJqZ58GBGw9k5qTLpq6&index=14
ちょっと他よりは手間
処品が返品されたときの仕訳としては
売上|売掛金
となるかと思いきや
商品が戻ってくるということは、それは仕入れということ
つまり売上という勘定科目ではなく、仕入似直す必要がある
ここでもう一点、返品されたものの原価を仕入の価格にしないといけない。
売上は原価+利益だから
売上利益率が設定されているはずなので、売上-(売上利益率×売上)が仕入れの価格となり、売掛金との差額分は売上戻りとなる!
通常の引当金
引当金方法
個別評価
個別に引当金を設定する
この会社は潰れそうだとか見込みをたてて
一括評価
3級で学習した差額補充法とかね
すべて同じ%で評価する
貸し倒れのタイミングで引当金の処理が違う
前期以前に発生した債権(売掛金)の貸し倒れは、引当金とか、貸倒損失等を使う
今期に発生した貸倒では、引当金を使わない!!
なぜ?
引当金とは何かを考える
貸倒引当金は、その期の債権(売掛金)とかによって、
倒れるかもしれないから、今期の費用として計上しておこう!ってやつ
つまり、次の期(当期)の費用とするべきではない。前期の費用だからね。
https://www.youtube.com/watch?v=vDc4r6qYU9U&list=PL8Eh3nZfxhVFcKhJqZ58GBGw9k5qTLpq6&index=9
この動画の最後がわかりやすかった
退職給付引当金
4年働いたら40万を退職金として支払う
が、その期に計上するのは高すぎるので、毎期ごとに計上していく
退職給付引当金を毎年10万ずつ引き当てる
退職給付費用という科目で計上する
これは、貸倒引当金繰入と同じような感じ
引当金でも足りない場合は、退職金という費用の勘定で
計上する
普通の引当金とさほど変わりない
商品保証引当金
コレも一緒だね
引当金たりな場合は
商品保障費を使う
これは貸倒れ損失と同じ勘定科目だね
売上割戻引当金
これも一緒ね、ほかよりは少しムズイ
売上割戻とは?
売掛金等で売り上げたが、割引がその後発生した場合
売上|売掛金
という仕分けをする
上記の割戻しが決算日をまたいであった場合は、やはり当期の費用としたくないので、予め引当金を設定しておく
修繕費用引当金
修繕を前期行わなかった場合は、当期に前期分の修繕費用が上乗せされるのはつらい
そのため、前期の決算日に修繕しなかったが終戦引当金として、ホントはこれが計上されるはずだったよ的な感じで計上しておく
こうすることで、当期の修繕費に前期分の修繕費が乗っかるのを防ぐ
引当金があるからそれを使おうとなる
賞与引当金
6月に賞与支払、3月決算
賞与計算期間は12/1〜5/31まで
これに対して賞与引当金を設定する
決算日は3月で12/1〜3/31まではその期の経費にしたいため
4/6 * 賞与金額を引当金繰入として設定しておく
役員賞与引当金
普通の賞与引当金と全く一緒だね