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ストレスを操るメンタル強化術 (PART1 メンタル強化の基本戦術 (第2章 ストレスの役立て方 (3つのストレス反応 (①闘争・逃走反応,…
ストレスを操るメンタル強化術
PART1 メンタル強化の基本戦術
強いメンタルを身に付けるための大きな方向性、ポイントを説明
第2章 ストレスの役立て方
ストレスは必ずしも悪者ではない
「ストレスは心や体に害があるもの」ではなく「ストレスが自分に成長をもたらしてくれる」と考える
同じく強いストレスを受けていても「ストレスは体に悪い」というマインドセットを持つか否かが、死亡リスクを左右する
ストレスは解消するよりも味方に付ける
ストレスを味方に付ける方法
ストレスは活かせる、味方に出来ると考えること。その上で、自分にストレスがかかっている事実を受け止めること
3つのストレス反応
①闘争・逃走反応
②チャレンジ反応
③思いやり・絆反応
ストレス反応からポジティブな感情を引き出せるようになる
エモーショナル・ディスクロージャー
ストレスを感じるような嫌な事、辛い事が起きたら、自分の感情をありのままに吐き出す
感情をそのまま紙に書き出す
他人への怒りを成長のエネルギーに変える
怒りの量に合わせて、自分の中にある燃料タンクの残量ゲージが上昇する、タンクの中にガソリンが注ぎ込まれる様子をイメージする
第1章 ストレス軽減法
①1日30分、ゆっくり本を読む
②思ったことや感情を紙に書き出す
エクスプレッシブ・ライティング
自分の感情や思ったことをひたすら書き出す
感情をなるべく詳細に物語的に表現した方が良い
③自然と親しむ
人間の集中力を回復する為の一番良い方法は、自然の中で過ごすこと
集中力は、いったん気を散らすことで回復する
休憩時はぼんやりしたり、散歩をする等が良い
④楽しいことを思い出す
楽しかった記憶をなるべく具体的にありありと14秒間思い出す
感情抑制や認知コントロールを司る脳のエリアが活性化し、コルチゾールの増加を抑える
第3章 失敗と挫折
失敗を活かせない人の3タイプ
②失敗出来ない人
③一度失敗したことによって行動出来なくなる人
①失敗しまくる人
現在のリスクを取ることは、将来のリスク回避につながる
自分の中で「絶対に失いたくないもの」を決めて、それ以外は積極的にチャレンジしていく
第4章 内向的な性格は才能である
内向的な人は高反応
発想力がある
感性が豊かで感受性が強い
自制心が高い
間違えた時にその経験から学び得る
影響を受けやすいので相手を選ぶ必要がある
PART2 メンタル強化の基本メソッド
第7章 内向的性格という才能を開花させる為の正しい努力の仕方
孤独な時間を守ることが重要
孤独な時間を大事にしつつ、自分の才能を伸ばす努力に打ち込む
オープンオフィスやマルチタスクはNG
自分の時間を確保する為に、ノーと言えるようになる
自分にとって大事なことを5つ決めていつでも見られるようにしておく
時間をとられそうになったら即答せずに5つのことと照らし合わせて考える
引き受けたら自己嫌悪に陥ると思うようなら、間違いなくノーと言うべき案件
相手の顔色ではなく、自分の意志で判断する
ブレインストーミングは1人が内向的な人にとって最適
第8章 コア・パーソナル・プロジェクト
内向的人間がその才能を最大限に発揮する為の原動力となる人生の目標
内向的な人が外向性を発揮できる状況
内向的な人間であっても、本当に好きなことをしている時は、外向的になれる
セルフ・モニタリング能力
自分を客観的に見る能力
この能力が高いほど本来は内向的であっても、外向的に振る舞いやすい
セルフ・モニタリング能力が高い人は、無理に外向的に振る舞っていないか注意
コア・パーソナル・プロジェクトを見つけ、そこに没頭することで、自然に外向性が発揮出来るようになるのを待つことが大事
内向的な人は、リスクを恐れる必要がないくらいの、小さな変化を毎日積み重ねるやり方を身につけるのが良い
記録とリスクを常に更新し続ける
今日はどんな変化を起こせたか記録し、翌日には、前日にはとれなかった新しいリスクをとることを目指す
第6章 正しく効果的に「記録をとる」方法
失敗と挫折を問題解決力に変換出来る
記憶に頼らず、記録をとる
何をどれぐらいの時間やっていたかメモする
2つの学び方
外的な学び
失敗から抽出したエッセンスを記録する
失敗をどう乗り越え、解決したかまで記録し、成功モデルの1つにする
内的な学び
失敗の類似点を探す
自分の失敗のパターンがわかってくる
失敗しても自分はそれを活かして成功することが出来るのだという確信が生まれる
第9章 瞑想
メンタルの基礎体力作り
瞑想は前頭葉を効果的に鍛えるトレーニング
瞑想をしている間、前頭葉に血流が集中し発達する
筋トレと同じ
前頭葉は意志力や集中力を生み出し、自己コントロールを維持するという役割を持つ
背筋を伸ばして、自分の呼吸を意識する
鼻から5秒以上かけて吸い、5秒以上かけて吐く
合計瞑想時間が3時間を超えると効果が出ると言われる
2~3ヶ月ぐらい瞑想を続けると、脳の自己認識領域(自分を客観的に見る領域)が増強される
瞑想を習慣化させるには2ヶ月が目安
①呼吸瞑想
②歩行瞑想
③ボディスキャン
④慈悲の瞑想
⑤ヴィパッサナー瞑想
第5章 マインドセット介入
ストレスを味方に付ける
ポジティブなマインドセットが行動につながり、自信を生み、雪だるま式にどんどん効果が大きくなる
人は成長できるといった実感を得た際に、その感想を自分の言葉で書いてみる
週1回ストレスの変化を10段階評価する
「嫌な人」⇒「ストレスを与えてくれる人」
自分を変える為の材料に過ぎない
相手を利用する
今は辛いけど、自分のプラスになる、この経験は後で役に立つ と考える
自分を成長させる要素、人生に役立つ要素はどこにあるかを見つける
①ストレスが自分にかかったことを認識する(ストレスによる体の反応を認識する)
②ストレスを感じている原因(守ろうとしている自分にとって大事なものは何なのか、自身に問いかける)
③ストレスのエネルギーを利用して、自分の大事なものを守る為に何が出来るのかを考える
ストレスを口に出す
価値観日記
ベネフィット・ファンディング
メンタルが弱い人だからこそ持っているリソース
失敗と挫折
内向的な性格
ストレス
メンタルを強くする上での味方となり、武器となる