Please enable JavaScript.
Coggle requires JavaScript to display documents.
2nd任意整理 費用 デメリット (任意整理のデメリット・短所とは? (ブラックリストへの登録 (なお,このブラックリストは,信用情報機関に登録して…
2nd任意整理 費用 デメリット
任意整理のデメリット・短所とは?
任意整理は自己破産や個人再生に比べれば制限は少ないものの,何のデメリットもないわけではありません。任意整理をすると,信用情報に事故情報(ブラックリスト)として登録され,完済から5年間ほどは新規の借入れやローンを組むことなどが非常に難しくなります。また,返済していく手続ですから,収入がなければ利用できません。返済額も,個人再生に比べて高額になるのが通常です。加えて,裁判手続でないため,自己破産や個人再生のような強制力がありません。そのため,任意整理に応じてくれない債権者がいる場合には任意整理をすること自体が難しくなるというデメリットがあります。
-
-
-
-
-
-
費用
債務整理を弁護士に依頼。費用の相場とは?
-
-
債務整理の弁護士費用は本当に払えるのか?
多くの債務者は弁護士費用を支払っている
債務整理を弁護士に依頼するときには、着手金が必要になるときがあります。債権者1件につき4万程度の場合が多く、債権者が多いほど金額は大きくなってしまいます。しかし、弁護士事務所によっては債務整理にかかった費用を分割で支払うことが可能です。
-
弁護士に債務整理を依頼する上の注意点
-
費用だけで弁護士を選ばないようにしましょう
単に費用だけを見て、弁護士を選ばないようにしましょう。債務整理をする際、弁護士と細やかな打ち合わせが不可欠になりますし、お互いの信頼関係も大切になってきます。まず、相性がいい弁護士かどうかが大切になってきます。
-
本司法書士会連合会は、「債務整理事件における報酬に関する指針」を制定し、その中で、「任意整理事件を受任したときは、定額報酬として債権者一人当たり5万円を超える額を請求し、又は受領してはならない」と規定しています。
しかし、この指針で示された上限を超える費用を設定しても、罰則があるというわけではありませんので、これ以上の費用を設定している事務所もあります。広告宣伝に多額の費用をかけている事務所では、費用が高くなってしまうのかもしれません。
-