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金持ち兄さんの王道 (基礎編 (第一章 「私は車で投資を学んだ!」 (「値段に関する三つの知見」との出会い (投資の王道 その一…
金持ち兄さんの王道
基礎編
投資のもっとも基本的な考え方
第一章 「私は車で投資を学んだ!」
私の父親は平凡なサラリーマン
初めての車購入がその後を決めた
「値段に関する三つの知見」との出会い
投資の王道 その一
◆値段に関する三つの知見
①車は、年数がたつほど値段は安くなるが、
ある時点でその下降のカーブが緩くなる
②同じ値段の車でも、人気によって、値下がりのカーブは
かなり異なってくる。当然、人気のある車の方がカーブは緩い。
③人気のある車は、値下がりのカーブが緩くなったあとも、
ゼロにはならない。
買い替え時の損失はゼロ、利益を生んだことも
車を三分類、これはすべての商品に共通する
投資の王道 その二
◆商品の三分類
商品は以下の三つに分かれる
・人気のある車
・普通の車
・売れている車
一般的な買い替えは、かなりの損
安易な投資で失敗する人続出の原因とは?
「資産」じゃなくて「負債」?
「ゲームのルールが変わった」
投資の王道 その三
◆専門家に関する知見
プロフェッショナル、エキスパート、スペシャリスト。
いずれも、あなた方が考えているようなスーパーマンではない。
投資において、「考えること」「判断すること」にかかわることは、完全に自己責任である。
あなたが彼らに任せていいのは、「情報の提供」と「労働」だけである。
あなたが彼らに任せていいのは、
「情報の提供」と「労働」だけである
「考えること」「判断すること」は、
絶対に人に任せてはいけない。
第二章 投資の先生は、ある中古車屋のおやじだった!
十五万円で完璧、気に入る車?
目からウロコのおやじの言葉
初めての愛車、「ハチロク」との出会い
一年後、ハチロクは買値の四倍で売れた
「売れている商品」のグラフと「人気商品」のグラフ
ソニーのVAIOは人気商品
投資の王道 その四
◆人気商品
人気商品とは一部の層に強い人気を誇る商品である
「欠点」「高価格」などネガティブ・ファクターを凌駕し、
相対評価を排除する「オンリーワンの魅力」を持つ。
投資の王道 その五
◆人気商品のターゲット
「人気商品」とは、「広く浅く」ではなく、
「狭く深い」人気を持つ商品である。
「人気商品」の戦略とは、「広く狭く」ではなく、
「狭く深く」ターゲットに訴えることである。
発展編 「投資の王道」を「あなたの王道」に
第三章 考えるのは「あなた自身」
バブルが弾け、不動産も普通の商品になった
不動産投資のキーワードは「引っ越し」
不動産屋はプロではなかった
マニュアル系不動産屋の実態
営業マンのレべルの差!?
「眺望良好」という落とし穴
法的規制と業界慣習
百万ドルの夜景を手に入れたい!
図面を見ただけで眺望を予測
現在の資産を築けた理由
眺望リテラシー
数々の引っ越し
図面を見ただけで眺望が
予測できるようになった理由
用途制限
幹線道路が近くにないと、遠近法の関係上、
眺望はよくなる
ベンチマークを向いていること
専門家はあなたの代わりに考えてはくれない
第四章 危険な火遊び!?競売への挑戦
引っ越し貧乏の一大決心
「高値で入札」がもっとも危ない
裁判所は怖くない。どんどん利用すべし
競売物件の占有者が危険人物とは限らない
「初心者は空室を狙え」という重大な誤り
競売本を鵜呑みしてはいけない
「運命の部屋」は落札できず
リフォームマニア「A君」の作品
行動編 抵当なしの資産を五件持つ方法
第五章 高く、早く売れる物件を手に入れる
根拠のないセールストークのオンパレード
物件広告のコピーはバブル期のまま
私の物件がなぜ売れなかったのか
不動産屋が動かざるを得ない状況を作ること
物件をほしがるターゲットを設定する
三百万円の物件が九百五十万円で売れたわけ
一室単位のマンション投資で、ローンを組める都市銀行はなし
人気商品とは「一品物」
「経験マーケティング」を中古物件に活かす
家賃収入で収益をあげるインカムゲイン
キーになるのは値下がり損益
「少数でも強いニーズ」の人気商品に作り上げる
「安定した賃借人」は、投資家にとって魅力的
第六章 専門家をカモにするために
投資に成功する人・しない人
専門家をパートナーにする!?
どうすれば、自分の思うように彼らを動かせるか
「人間は感情で動くという事実」
時間は有用、「時間」に見合う「儲け」を出す
「考えること」をデータに任せてはいけない
時代の動き、トレンドに敏感であること
あとがき
意思決定と考えることは、
他人に任せてはいけない。
人気商品を作れば、
必ず投資は成功する
あなたが考えること