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植物遺伝資源の栽培化による保全と活用;カタクリ (球根の更新様相 (α年5月以降、茎頂分裂組織が鱗片葉原器分化してから葉芽・花芽分化…
植物遺伝資源の栽培化による保全と活用;カタクリ
球根の更新様相
無性個体の挙動は?
実生の球形成の観察
昨シーズンに作られた付属部は娘球根のsourceになる?
α年5月以降、茎頂分裂組織が鱗片葉原器分化してから葉芽・花芽分化
α年9月頃、主球芽が分化
(α+1)年4月、主芽が成長を始めると同時に葉柄基部が肥厚を始め、鱗片化する。主球芽はその鱗片葉が肥厚、伸長すると同時に、主芽葉柄基部に癒合する。
(α+1)年5月、母球鱗片葉消耗、特に主球芽が急激に肥大、ひとつの娘球根を形成
この流れはユリに似ている
これらをまとめて、球根の更新様相でペーパーにしたい。
ひとつの母球に異なる茎軸の鱗片がある
(α-1)年3月から葉柄(花茎)伸長と同時に肥大した鱗片+α年5月に更新して肥大した鱗片+(α+1)年3月から葉柄(花茎)伸長と同時に肥大した鱗片+主球芽
無性繁殖
有性繁殖は開花までに10年かかる
付属部による栄養繁殖の可能性
付属部からの不定芽形成に1年,出芽に1年かかる
BA 処理などで1年で
出芽までいかないか?
付属部は底盤部だった
付属部・母球の人為的傷付け法
母球
切断法
付属体
ノッチング
切断法
中温処理→10℃処理
スクーピング
開花生理
低温遭遇量
5℃12週
低温遭遇前の発達段階が重要
中温処理で進められないか?
5℃
冷蔵庫
10℃
インキュベータ小
20℃
インキュベータ大
30℃
ラボバスのインキュベータ借りる
植物ホルモン・エチレンなど?
貯蔵方法の改善
乾燥貯蔵できないか?
せめてユリレベルで?
温度に対する反応
4℃
低温として機能、長期間遭遇させると出芽する?
2℃
低温として機能、長期間遭遇させると出芽する?
6℃
低温として機能、その後出芽可能温度帯になる?
8℃
低温として機能、その後出芽可能温度帯になる?
10℃
低温としての機能が弱いものの、長期間遭遇させると「低温」としてその要求量を満たし出芽する
休眠に関する生理
植物体の休眠誘導条件
高温?
魔法の10℃?
10℃よりもう少し低い?
日長?
休眠打破条件
低温遭遇
中温処理が促すことに?
有性・無性のメルクマールを見つけたい
母球生体重?
母球の球周?