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『現場作業時における騒音・粉塵防止等の対策』 (現地条件 (・茅ケ崎JCTおよび茅ケ崎中央ICあり
・橋下は県道44号およびNEXCO用地
,…
『現場作業時における騒音・粉塵防止等の対策』
作成方法・留意点等
・技術提案は「2提案以内」
・3提案以上の場合は「不可」
・技術提案が1提案もない場合は標準案での施工も認める(標準案は「可」で評価)
・提案は1施工技術を用いた内容で1提案とする・1つの提案に実施する内容が複数記載され、それらが一体不可分でない場合は、複数案とみなし「全て不可とする」
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【判定方式】・・・最大2提案の評価点の平均
各提案について以下で評価
「優(20点)」・・・技術提案が適切であり、優れた工夫がみられる
「良(10点)」・・・技術提案が適切であり、工夫がみられる
「可(0点)」・・・技術提案は適切ではあるが、「優・良」に該当しない
「不可(不採用)(0点)」・・・内容に合致していない、又は、不適切
「減点(不採用)(-5点)」・・・明らかに設計図書に定められている事項に反する提案
工種・数量等
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『工種・数量』
はく落・表面処理:7,488m2
ひび注:1,092m
断修:3,145L
塗替塗装:6,737m2
支承取替:32基(WJはつり:1,596L)
工場製作:12t
足場工(吊):昼間 1089.0m2、夜間 3897.5m2
現地条件
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『はく落』
・高車施工範囲も横構が支障⇒足場に変更必要
・P162-163:歩道橋あり
・P164-165(県道45号交差):はく落?施工済み
・P153-172:県道44号上
・P172-174:NEXCOヤード上
・P174-179:NEXCOヤードおよび交差市道上
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『支承取替』(ラーメン橋脚)
・P171:県道44号上、上り路肩側が茅ケ崎中央料金所offランプに近接、
・P172:上り線県道44号上、下り線Nヤード・ランプ上
・P173:上り線Nヤード内、下り線Nヤード内・桁2本ランプ上
・P174:上下線ともNヤード内
『周辺環境』
・施工範囲の橋下:県道44号、市道、NEXCOヤード
「上り線側」
・P153-164:葬祭会館、戸建て住宅、畑
・P165-171:農家・畑
・P171-174:果樹園 離隔20m以上
・P174-179:JCT、Nヤード、水田
「下り線側」
・P153-171:マンション、葬祭会館、戸建て住宅、飲食店
・P171-179:農家・畑(離隔20m)、妙運寺、病院駐車場
・P181付近:病院(湘南東部クリニック)
テーマに関わる要素
『騒音 発生源』
・作業員の掛け声
・足場組立・解体時の金属接触音
・WJ表面処理:ポンプのエンジン音、アクアブラストの回転音
・断面修復:カッター、叩き落とし
・ひび注:シール撤去(DS)
・塗装:ブラスト機、発電機、コンプレッサー
・支承取替:コア削孔、WJポンプエンジン音、はつり音
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『発注者が公表している環境関連事項』
「特記仕様書12.環境保全に関する事項」
・工事用機械及び車両走行による砂塵等による被害を及ぼさないよう善良な管理を行うこと
・河川汚濁防止:流出させないよう、著しい汚濁水を発生させないよう善良な管理を行うこと
・WJ濁水処理:計画書を提出
「特記仕様書16.現場環境改善」
・環境負荷の低減
「特記仕様書18-4-1.塗替塗装」
・乾式ブラスト施工時:鉛等有害物の濃度を十分に低下させる実用上の効果が期待できる工法を使用すること
・研削材数量 39kg/m2⇒市場単価どおり
「NEXCO中日本の環境への取組み」
・ISO14001(2012.12~)
・環境負荷の定量的な把握と事業活動結果の公表
・資源の3R(廃棄物発生抑制、副産物の有効活用)
・地球温暖化の抑制
・地域環境への配慮