Please enable JavaScript.
Coggle requires JavaScript to display documents.
着物のコーディネートの色合わせやコツ、 徹底解説! (色と季節 (春 (挿し色としてはシャーベットトーン, 清々しい黄色、オフホワイト、淡いピンク…
着物のコーディネートの色合わせやコツ、
徹底解説!
コツ
着物と帯
ベーシックなものは帯や小物で印象が変わり、コーディネートを楽しめる
グレー系やベージュ系のワントーンのまとめ方に自分なりのこだわりをプラスする
着物一枚帯三本というくらいで、帯や小物との合わせで同じお着物を何通りにも楽しむ
帯揚げ、帯留め
帯留めなどは色々な素材のものがあって自作もしやすいので、かわいい箸置きやブローチに帯留め用金具を付けてオリジナル
帯留めや帯締め、帯飾りなどの帯まわりや草履、下駄などの足元にこだわる
アプリ
WEAR
5分できれいに着られる「クイック着物」や、マジックテープで固定する「ワンタッチ帯」などを開発。きものやまと
最近はスッキリとしたベーシックなもの、色も落ち着いた色が人気
色と季節
春
挿し色としてはシャーベットトーン
清々しい黄色、オフホワイト、淡いピンク、優しい黄緑系などの彩りは色そのものが春を感じさせます
春花の柄が入った帯揚げや半衿などでも春らしさを楽しめます
振りからちょっと見える襦袢に春色をしのばせてみる
桜の柄ひとつとってもさまざまな手法により趣が全く異なります
桜や梅など、季節花の帯
夏
藤布、葛布、からむし、しな布など自然布系の素晴らしい味わい深い帯がぴったりくるのも夏きもの
黒・紺などの着物を夏に涼しげに着こなせると上級者の雰囲気
小物や帯、バッグに白を効かせてメリハリを
ペールトーンを涼しげに。色や柄そのものが涼しげに見えるように。
秋
透け感が少ない着物に、秋の帯や小物を合わせたりと、着こなしの工夫
実は8月末くらいから、着物上級者はじわじわと秋のコーディネートへシフト
秋を感じさせるコーディネートは、1に色、2に模様、3に素材の温かみの順で、印象を左右
無彩色に秋色プラスワンは、シンプルで簡単コーディネート
秋の花、葉の色、実りの色。秋色カラーを足すだけで秋らしい装いに。こっくりとした深い色が秋の気分
冬
洋服だと柄on柄はトゥーマッチ!に思えますが、着物だとそれがかえってお洒落上級者で素敵
秋冬は羽織や道行コートなどの重ね着が楽しい着物のコーディネート
大判のストールをサラリと羽織ると、着物の印象がガラリと変わって、楽しいコーディネートが楽しめます
ポンチョやケープは袖がもたついたリせず自由に着られるのが良いところ
着物だから下駄と決めずに、あえてブーツをはずしアイテムとして取り入れてみるの
肌の色
帯から上の着物の色は顔まわりにとても影響を与えます
似合うきものとは、「着る人の顔映りがよく見える」きもののこと
肌の色は、イエロー系、ピンク系、オークル系に分けられます。
色
イエロー系のお肌の方は、オレンジ、茶、緑、ゴールドがお似合いです。
ピンク系のお肌の方は、藤色、紫、青、シルバーがお似合いです。
オークル系のお肌の方は、はっきりした青や緑、赤、薄いピンク、藤色がお似合いです。
イエローとピンクが混じったお肌の方も多い
年齢
はっきりと「○○歳ならコレ!」という決まりはございません!
格式と色
卒業式では〈感謝〉の意も含まれている為、華やか過ぎる装いは控えた方がよい
落ち着いた色味の色無地や江戸小紋に袋帯を合わせた装い
入学式に関しては春らしい色味の色無地や江戸小紋、春の柄行きが穏やかに描かれた付下げなどがおすすめです
年代
30代
洗練された着こなしや、遊び心のある着こなし
大きめの柄は特に背の高い若い方によく合います
やさしい色味の無地の着物は帯次第でいろんな表情に
大きめの柄の帯と合わせると、無地の着物でも年寄り臭くなりません
遊び心のある襟と帯に対して、落ち着いた色柄の着物を合わせる事で、全体的なトーンが落ち着いたものになり、大人っぽいコーディネートに
ほんの一部分(これでは襟だけ)をカラフルにしてあとは抑えめにすると、落ち着いた中にも個性が光るおしゃれな着こなしに
40代
40代のかたのコーディネートでいちばん大切なのは上品さです。
着物と帯の色である基本の色味は3色まで(ここでは黒、ブルー、白)と差し色に1色か2色(ここでは黄色とターコイズ)に色数を抑える
差し色は思い切った色味
全体をモノトーンでまとめるクールな印象が40代の方の着こなしにぴったり
基本襟は白のほうが上品で良い
50代
ピンク系の着物には黄緑や水色の帯が合いますが、50代では、少し可愛らしすぎるかもしれません。
50代が着る時には、キリリと引き締まって見えるグレー系の帯がお勧めです。
種類
アンティーク
小紋
羽織
ウール
カジュアル
紬の無地の着物をベースに、帯で遊ぶコーディネート
モダン
白×赤の大柄には、モダンなモノクロ帯と反対色の青系帯締め(三分紐)できりっと
奇抜なデザインのものを使うときは、その他の部分のトーンを抑えめにする
着物×帯。
淡い×淡い=やわらかく上品。
濃い×淡い=クールな印象。
淡い×濃い=カジュアルな印象。
濃い×濃い=個性的