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イシューからはじめよ (自分の頭でものを考える (脳は脳自身が「意味がある」と思うことしか認知できない (「意味がある」と思うかどうかは、「そのよう…
イシューからはじめよ
自分の頭でものを考える
問題に立ち向かう際には、それぞれの情報について、複合的な意味合いを考え抜く必要がある。
それらをつかむためには、他人からの話だけではなく、自ら現場に出向くなりして一次情報をつかむ
そこでつかんだ情報を「自分なりに感じる」
脳は脳自身が「意味がある」と思うことしか認知できない
「意味がある」と思うかどうかは、「そのようなことが意味を持つ場面にどのくらい遭遇してきたか」によって決まる
現在わかっていること、最近の発見とその意味合いなど、対峙する問題を深いコンテキスト(文脈)に沿って理解できるか、それが最初の勝負になる
イシューを見極める
「何に答えを出す必要があるのか」という議論からはじめ、「そのためには何を明らかにする必要があるのか」という流れで分析を設計していく
見極める軸は「実際にインパクトがあるか」「説得力があるかたちで検証できるか」「想定する受けてにそれを伝えられるか」
仮説を立てる
強引にでも前倒しで具体的な仮説を立てることが肝心
言葉にする
「主語」と「動詞」を含む文章で表現する
where:どちらか、どこを目指すべきか
what:何を行うべきか、何を避けるべきか
how:どう行うべきか、どう進めるべきか
良いイシューの3条件
①本質的な選択肢である
今、本当のところ答えを出す必要がない「なんちゃってイシュー」に惑わされないようにする
イシューは動く標的
会社ごと、部署ごと、日ごと、ミーティングごとに異なる
②深い仮説がある
常識を否定する
一般的に信じられていることを並べて、その中で否定できる、あるいは異なる視点で説明できるものがないかを考える
新しい構造で説明する
2つ以上の異なる既知の情報に新しいつながりを発見すること
全体像が分からなくても、複数の現象間に関係がある
グルーピングやルールの発見