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プティ・ベルジェイ - Coggle Diagram
プティ・ベルジェイ
パーカー氏曰く
そんなペサック・レオニャンにシャトー・オー・ベルジェイがあります。
長らく期待を裏切るシャトーと言われ、ペサック・レオニャンにあるほかの無数のシャトーと同じように存在感の無い、可もなく不可もないワインを造ると言われてきました。
そんなベルジェイが変貌を遂げたのが、1990年代にカティア―ル家が手に入れてから。オーナーが変わったことrにより投資がなされ、コンサルタントにもボルドーでトップの実力を持つミシェル・ロランとジャン・リュック・テュヌヴァンを抜擢。
そんな復活を遂げたオー・ベルジェイは、パーカー氏曰く・・・
●私が知る限りでは、品質が驚くほど好転したシャトーのひとつ。
と絶賛！ペサック・レオニャンの星のひとつに変貌。とまで！
実は優れた立地
それもそのはず、実はこのオー・ベルジェイ抜群の立地だったんです！
周囲にはペサック・レオニャンの格付けにも入っているシャトー・フュ―ザル、格付けに入っているうえ、抜群の知名度で人気のあるドメーヌ・ド・シュヴァリエ、そしてほんの目と鼻の先には・・・
●マラルティック・ラグラヴィエール！
赤白両方に格付け認定されているわずか6シャトーのうちのひとつであり、この付近で最高の土壌を持つ、とされているシャトーです。
このマラルティック・ラグラヴィエールもミシェル・ロランがコンサルタントをしています。
そんな名シャトーに囲まれたオー・ベルジェイですが、実はあまり日本に入ってきていません。
隠れセカンド
しかも今回入ってきたのがそんな穴場シャトーの隠れセカンドという希少品！
希少品中の希少品というところですが、試飲したところ・・・
●美味ペサック・レオニャン！
最初はこのシャトーのことは知らなかったのですが、おいしいのも納得です！
小さな赤い果実の華やかな香りに柔らかくシルキーな口当たり、しっかりとした骨格とエレガントな味わい、上質で長い余韻。するすると飲めてしまいますが、満足度は高いワインです。
そして我々が仕入れた分で、インポーターさんも取り扱いが終了となるため、在庫限りのご案内です！
ペサック・レオニャン
シャトー・オー・ブリオンを筆頭に名シャトーを擁し、メドックとはまた違った個性を楽しめるペサック・レオニャン。
一般的な知名度はなぜかやや低いものの、華やかな芳香、柔らかくシルキーな質感、インパクトよりもエレガンス重視、など玄人向けのワインかもしれません。