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消化器系 - Coggle Diagram
消化器系
歯
食物を噛み砕く(切歯)
食物を切り裂く(犬歯)
食物をすりつぶす(臼歯)
人体構造で一番硬いエナメル質で覆われる
ゾウゲ質が歯の内部にある
口腔による消化は下顎骨が引き下がる
咀嚼筋は側頭筋、咬筋、翼突筋
出生後に母親が口移しで食事を与えると虫歯の原因に
大腸
腸内細菌による発酵
水分・ミネラルの吸収
便が作られる
食物繊維が分解され、水分も再吸収される
結腸で腸内細菌が活動(善玉菌・悪玉菌)
腸内細菌が食物繊維の分解、ビタミンKの産出、ビリルビンの分解
人体の酵素では分解できない食物繊維が分解されるとメタンガスなどが形成
O-157などはベロ毒素を産出→腎機能に重大な障害→死に至ることも
舌
大部分は横紋筋
表面は角化した上皮
上皮全体に小さな突起(舌乳頭)が分布→味蕾
味蕾は味覚神経が通る
舌の筋肉は三次元的に配置→発音の多様化
胃
腹腔内の上部にある
胃壁の構造は外側から漿膜・筋層・粘膜
筋層は3層構造で蠕動・分節運動(攪拌)をしている
大食いをすると大弯が下げられる
収縮運動と胃液によって消化
腹膜
臓器を包むのが臓側腹膜
壁側腹膜が腹腔壁を覆う
壁側腹膜と臓側腹膜に包まれた空間を腹膜腔とよぶ
後腹膜腔は圧力が変わる→排泄行為
腹膜腔は圧力変わらない→腹膜炎はすごく痛い
唾液腺
主に食事時に分泌する耳下腺(アミラーゼ)サラサラ
食塊を形成する際に分泌する舌下腺(ムチン)ネバネバ
アミラーゼとムチンの間の性質を持つ顎下腺(安静時に分泌)
リゾチームなどの殺菌物質が口腔内の雑菌繁殖を防ぐ
小腸
十二指腸は膵臓と胆嚢にも繋がる
腸管や膵臓から消化ホルモンが分泌
ランゲルハンス島から分泌するインスリン、グルカゴンは血糖の調節に関わる重要なホルモン
小腸で栄養吸収→残りは大腸へ
肝臓
腸で吸収した栄養を受け取る
毒素の処理(解毒作用)
栄養素を貯蔵し、代謝・分解する
アルコールを分解し、アセドアルデヒドが形成→二日酔い・発がん性がある
食道
随意筋と不随意筋で構成
肛門括約筋のように生理的狭窄部がある
食道壁の輪状筋収縮によって蠕動運動→食塊を胃へ
直腸
内肛門括約筋は自律神経支配→制御不能
外肛門括約筋は骨盤底筋に由来→体性神経支配で制御可能
肛門は人間の体幹底にある&血液が滞留→少しの刺激で痔になりやすい
消化器系には2つ
消化管(口、咽頭、食道、胃、小腸、大腸、肛門)
消化腺(唾液腺、肝臓、膵臓)
膵臓
外分泌部(重炭酸イオンと消化酵素)
内分泌部はランゲルハウス島(インスリンなどのホルモン)