Please enable JavaScript.
Coggle requires JavaScript to display documents.
舌から見た健康学【石塚氏と対談】前半 - Coggle Diagram
舌から見た健康学【石塚氏と対談】前半
低位舌と姿勢(立位・寝位)
猫背は舌が前に行ったときに起こる
反り腰の人でも舌が下がっている人がいる
噛みしめがある人は姿勢に関係なく低位舌の可能性
仰向け寝が多いと腰椎前弯→腰痛
横臥位だと顎への負担&巻き肩&膝が落ちて大転子が出る
抱き枕をして肩と膝の位置を高くするといい?
妊婦さんも仰向けで寝させる&足の爪は上に→舌の推進力を生かすように?
伏臥位は腹式呼吸が優位?
どの寝る姿勢がいいかはエビデンスは無い
低位舌の感覚特徴
鈍い(痛覚も感じにくい)
閾値が高い
転けて歯を折っても泣かない子供
呼吸が浅い
舌骨下筋の拘縮(弛緩しなくなる)
DFLも拘縮
唇剥がし、舌刺激が有効
口を開けたときの舌
欧米人は上に上がっている
下にあるのは理想的ではない
「ベロ見せて」と言われて裏が見えてた方がいい
食べ物を食べる際に水で流し込むのはNG
英語の発音を練習するより舌を上げる
歯形がついている人や頬っぺたに白い筋がつく→ほっぺを噛んだり食いしばってる
食いしばり
βエンドルフィン(モルヒネの一種)が分泌
強い男性は約100kgの力がかかる
トレーニング後のハイになった状態
頸椎前弯で前舌が前にくっついてる=気持ちがいい&落ち着ける
原因はストレス以外にもある
現代の手軽な代償行為
奥舌を上げるには
5mmのチューブで水を飲む訓練
口蓋にベロを押し付けて口を開けて飲む
ストローを口蓋に押し当てて空気を吸えるか
ペットボトルで水を飲むときに逆流するのはよくない
舌の表面が痛い人は刺激されているということ
ベロを前方に出すこと
下ではなく前に出すのはオトガイ舌筋
前に出すことによって頬・唇・舌が独立する
奥には容易にいける
尖って出せるかが大事
緩い舌では肛門が締まらない
マウスピースと顎関節症
噛むことで力を入れるのはお勧めしない
ラグビーなどではマウスピースは必要
関節円盤のずれが慢性化するとガラス化(ザラザラ)する
聴力低下やめまい・耳鳴りにも影響してしまう
歯軋りを止めるには
マウスピースは歯を守る為にだけ
舌は常に上げるべき
異物感がかえって逆効果
オトガイ(下顎・筋)が発達
欧米では割れている人がセックスアピール
日本人はあまり気にしない
ザキヤマはかっこいい顎
顎関節症
顎を開けられるか否かが重要
咬筋や側頭筋も歪んでるのでトリートメントする
顎は下に開ける
舌を切除
大腿四頭筋を移植
柔軟性や機能が近い
舌骨をレントゲンで撮る
低位舌の人は頸椎4〜5番まで落ちて写らない
普通は第3頸椎にある
頸椎前弯にかかる負荷
5cm前に行くと約20kg近く(ペットボトル13本)重さがかかる
低舌位の解消法
うなじ伸ばし(うなじの毛を後ろに引っ張る)
毛がない人はゴム手袋で引っ張る