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高齢者に関してのあれこれ, 教育歴は認知症発生にも関与し、障害を通じて勉強することは認知症予防には効果的
なので、60代くらいまではガンガン勉強す…
高齢者に関してのあれこれ
高齢者を取り巻く病気
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【動脈硬化症】
血管の内側にある内皮細胞の障害。
高血糖や高血圧によって傷つけられた血管の内皮細胞に、血液中の単球(白血球の一種)が【脂質代謝異常】や【高脂血症】で増加したタンパクを取りこみ沈着。これらがたまり、肥厚することにより動脈硬化になる
【メタボリックシンドローム】
要は肥満症で、過剰に内臓脂肪が蓄積してる状態
血液中の糖質や脂質、あるいは血圧のコントロールなどに大きな影響を与えている【生理活性物質】の分泌に異変が起こり、以下の状態になりやすくなる。
●インスリン抵抗性(インスリンの働きがよくない状態)を悪化させる。
⇒血液中の糖質を増やし、血糖値を上昇させる原因となる。
●蓄積された脂肪が分解されて、再び血液中に入りやすくなる。
⇒血液中の中性脂肪やコレステロールを増やす原因となる。
●血圧を維持する物質の機能が低下し、反対に上昇させる物質が分泌される。
⇒血圧の上昇をまねく原因となる。
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高齢社会について
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「高齢者」ってどういう分類?
現在は、
65歳~ 前期高齢者
75歳~ 後期高齢者
とされているが、日本老年医学会が
2017年に提唱しているのは
65~74歳 準高齢者
75~89歳 高齢者
90歳~ 超高齢者
としていて、準高齢者ならばまだ
勤労や社会福祉活動が可能な年齢としている。
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健康寿命
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メリットとデメリットは?
【自立期間と病気の先延ばし】に尽きる
人類はすでに「限界寿命」に達しつつあり、
加齢による疾病は避けられない。
無駄に不健康になる必要もないが、予防している
からと言って死ぬまで五体満足とはいかないことは覚悟しておく必要がある。
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