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社員が「いつの間にか」 成長するスゴイ育て方 - Coggle Diagram
社員が「いつの間にか」
成長するスゴイ育て方
Chapter0
「社員が自律的に育つ人材育成6つのSTEP」
デジタル社会で
求められる人材像
環境が急速に
予測不可能な方向に変化
現時点での「理想の人物像やスキル」を
おいかけるような育成は意味がない
イノベーターを育てる
従来の求める人材
組織を引っ張る人材・リーダー
組織による育成
最初から高品質
業務力を向上させる育成
個人の平均点を上げる教育
これからの求める人材
組織による育成
「ビジネス創出」を目標とした人材育成
「スピード感をもって形にする」を評価する雰囲気
個人の素質を生かす教育や配置により新しい価値を生み出す」共創力」
新しいビジネスを作れる
=「自律的」人材
必要な人を巻き込んで行動
枠や常識を超えて思考できる
予測し自ら一歩先の行動
自発的に考え必要な行動をとる
「お手本人材」のいない人材育成
従来の育成
「モデル人材を定め」「スキルを可視化し」「習得できればゴール」
これからの育成
理想モデルやスキルが想定しにくい
本人が元々持っている資質・特性を生かす
「この分野なら誰にも負けない」その道のプロを育成する
上司部下の関係だけでなく横(専門外)の関係を構築できる
会社と社員の「すり合わせ」
従来の新人
「会社色に染める」「うちにはうちの流儀がある」
これからの新人
「キャリアビジョンが多様」「漠然とロードマップを持っている」
ロードマップと育成方針をマッチングさせる
両者間の円滑な会話が必須
コーチングによるすり合わせ
一人ひとりに寄り添って個人の力を引き出す
これらができるメンターを多数育てる
これからの人材育成に必要な考え方
従来の考え方
論理的思考
(ロジカルシンキング)
最初から100点を目指す
これからの考え方
デザイン思考(=アジャイル)
50点でいいからとりあえず形にしてみる
早期にアイデアを形にすることで議論・改善しやすくなる
∵モデル人材が不明確だから
「無用な批判をしない」カルチャー
革新的アイデアを批判しない
他者におびえたり恥ずかしがったりしない雰囲気
自由に発言できる「心理的安全」
人材育成のフレームワーク
STEP①「人材戦略を立てる」
経営戦略とのつながりを意識する
育成対象を資質や意欲を基に「選ぶ」
「多様な一流を生み出す」「多様な一流が共創して新しいビジネスを生み出す指針を当てる」人材戦略
STEP②「人材育成の仕組みをつくる」
しくみは「常に変え続ける」
「私たちが経営に寄与する人材を育てている」という当事者意識と自覚
STEP⑥「人と組織の「才能」を引き出す」
「伸びしろ」「見込み」自在を選び育成する=確実に戦力になる確率を上げる
「資質・適正」×「育成」=タレントマネジメント
自分の強みを把握する人材は少ない⇒「育成」「配置」「採用」多方面でタレントマネジメントを取り入れる必要がある
適正配置によってパフォーマンス(費用対効果)を上げる
STEP③「現場定着の仕掛けをつくる」
定着=「しくみ・施策が評価できるまでの時間」
現場の声や最新動向を踏まえてどんどん改善していく
しくみがリフレッシュする仕掛け」
STEP④「現場力を向上する」
現場力=未知の現場における「パフォーマンス」
多様性ある「一流」をたくさん育て、組み合わせて事業を創造する
「自律」=自発的に目標を持ち己をコントロールする
STEP⑤「人材力を診断する」
社員一人ひとりを客観的な数字で示してあげる
個人⇒課題認識し自律性を高めることができる。(iCD、ITSS指標を織り交ぜると効果的)
組織⇒多様な人材が育っているか見える化し。足りない分野がわかれば補強策を講じることができる
STEP①「人材戦略を立てる」
ありがちな失敗例
社内で共通認識ができていない
配置目的と現場理解に不整合が生じる
横断的ミーティングを設けて「人材ポトフォリオ」に対する共通認識を作り上げる
経営戦略から人材戦略にきちんと落とし込めない
バランス・スコア・カード
4.学習と成長の視点
3.業務プロセスの視点
2.顧客の視点
1.財務の視点
「育成=研修」だと思ってしまう
早く「人材育成=研修」という固定観念を捨てる
場の工夫
アサイン(振り分け)の仕方を工夫する
キャリアパスを考える場を作る
OJTにおけるサポーターを工夫する
制度の工夫
表彰制度を設ける
名刺に「○○プロフェッショナル」という肩書を入れる
認定制度を作る
将来像が短期的で部分最適になってしまう
人材戦略は中長期的な目線で策定する
事業拝見、業界、競合、DX潮流まで中期的な未来を動圧する
実際に、人材戦略を立ててみる
②人材要件と人材ポートオリオを明確認する
どのような強み、スキルを持った人材を、何人選ぶか
特に「やわやわ」でよい。∵アジャイルするうちに少しずつ変わっていくから
ビジネスポートフォリオとリンクし各事業で必要な人材を定義する(人材ポートフォリオ)
③理想と現実のギャップを埋める
「どういう人材が何人必要か、どういうスキルが不足しており、そのために今いる人をどのように配置すべきか」
この枠組みを”人材戦略”にしていく
理想に対する現状課題を箇条書きで整理する
①経営戦略を明文化する
人材戦略は経営戦略を”実現する”ために存在
経営戦略や事業計画を明文化する
将来的に、どの事業にどのくらいリソースを注力するか(ビジネスポートフォリオ)
「多様」な「一流」の人材を育てる
「時代や環境が不規則変化しても、誰かしらが対応できる」が重要
あらゆる分野の「一流」をたくさん作る
一流にするために、資質や意欲ある人材を「選んで」育てる時代
人材戦略も”アジャイル”であるべき
「アジャイル」という考え方を前提に考える
とにかく形を作り実行してみて、小さく早く改善を積み重ねていく
大枠のみ指針として練り、細かなところは運用しながら改善する
「やわやわ未完成」でもさっさと戦略立て、走りながらスピーディに改善してく」
長期的にモニタリングしていく仕掛けも重要
アウトプットは非常にゆっくりと表面化される
モニタリングに仕組みを導入し、「目標に対しどこにいるのか」達成具合を可視化する
人材はそもそもそんなに簡単に育つものではない
ぶれないために、人材戦略が必要になる
変化が激しい時代だからこそ、ぶれずに進むための軸がいる
軸=「人材戦略」にかかっている
STEP②「人材育成のしくみをつくる」
「誰が」PDCAをチェックすべきか?
個人PDCAは、直属マネージャーが面談を行いながらチェックする
組織PDCAは、経営層自らがKPIの数値を逐一みてチェックする
例
ツールを活用する(イベント運用ガイドライン、スキルアップ開発シート、等)
可視化するためのツールを用意する(自己評価には必ず客観的なテストを入れる必要がある)
例)キャリア面談の実施回数(何人中何人が、何分面談をしたかをモニタリングする)
適切なKPIを設定するには
標準はない。自社の風土や文化にあって定義で、取り合えず設定しまう
BSCがヒントとなる「課題は何か」「どう戦略を打つのか」「どういう状態が成功なのか」
まず実現可能レベルのKPIにセットして、肯定感を生むレベから始める。
KPIを設けPDCAをチェックする
人材育成PDCAを考えるときには、個人のPDCAに落とし込むことが大切
社員が進んで成長するようになるには、現状どのくらいで、どの期間にどれくらい成長したかの「見える化」が必要
PDCAが回らないことには、評価も改善もできない
陥りがちな失敗・注意点
育成チームの意識があるべき方向にあること
⇒「人材育成とは、経営に寄与する、将来の経営を担う人材を育てている重要なミッションである」
危機感を訴える。「業務をこなす仕事×経営寄与」がそれぞれ何割なのかを見える化する
「人材育成とはどういうことか」を経営層が自らの言葉で育成チームに訴える
評価基準をクローズドにしない
公平性があるということは社員の自律性を促すことにつながる
外部資格などを用いて、誰が見ても明アックでオープンな評価基準にする
現場マネージャーを巻き込む
しくみ作りに参加させ、しくみを自分事として認識してもらう
社内風土を軽視しないこと
縦、横、斜めのコミュニケーションをとる
育てる手段を考える
自律性を促すために「研修」以外の育成方法を活用する。(講師、勉強会等のアウトプット)
PDCAで効果がなければ、別の方法を考える。
人材育成のあるべき姿を整理する
業務力だけでなく「資質(人による適正)」を考えて育成しなければならない」
5年後、10年後を見据え、将来どういう人材が欲しいか
まず「人材育成がうまく回っている理想の状態とは何か」を意識することから始める
ITSSなどの業界標準を使って本人と一緒にキャリアパスを描く。⇒キャリアパスを明確にする
人材像は時につれて変化する。まずは運用をスタートする。
そもそも、しくみがなければ変わることはできない
しくみは変えるためにある。仕組み作りに過剰な時間をかけない
たくさんの「一流」 :たちが連動して、難しい事業課題にスピード感を持って立ち向かう
STEP③「現場定着の仕掛けをつくる」
万人に合う制度はない
トップは仕組みを根付かせるために何をすべきか
目的がいつの間にかどこかに行ってしまう
現場の「納得感」が定着の成否を決める
事務局の作業を軽視してはいけない
制度の「卒業生」を巻き込む
経営者と直轄スタッフだけでは進めない
定期的なキャリア面談が必要
チェックして改善し続けるために、委員会をつくる
敢えて制度を公表してしまう
しくみとは、必ず古くなるもの
「イベントありき」の進め方もある
アジャイルであるために「定着」の捉え方を変えてみる
研修の効果を確実にするシステム
STEP④「現場力を向上する」
会社の方針を「自分ごと化」してもらう
人材のセレクションと配置転換
チャレンジによる失敗は、むしろ賞賛すべき
現場と研修の乖離を防ぐ
条件を提示した上で、任せる
現実把握は「本当に」正しいか?
「ホウレンソウ」の徹底が、「一流」人材の現場力を低下させる
社員の不平・不満を吸い上げる
成果・成長の見える化がモチベーションの向上につながる
小さなチームにすることで、チームワークを向上させる
社員の現場力を高めれば、マネージャーの仕事が楽になる
「継続」するためには?
現場力向上が「一流」の人材を生む
STEP⑤「人材力を診断する」
人材力診断は必ず施策につなぐ
「どうやって」診断するとよいか?
事前にきちんと説明することが大事
継続するにはまず、ミドルマネージャーの意識を変える
人材力データを多方面で生かす
継続させるための人材育成チームの編成
人材力診断は自社でもできる
どのような人材を優先して診断するべきか
現状把握と成長の見える化で、個々の自律性を促す
STEP⑥「人と組織の才能を引き出す」
2つの軸で人材を可視化し、マネジメントに生かす
リーダーにふさわしい人材とは?
業務力と資質の両面から人材が持つ能力を可視化する
どうやって「リーダーの資質」を見分ければよいのか?
最適な人材配置だけではないタレントマネジメント
配置転換で生じる「組織の壁」
最適配置で人手不足と離職率も改善する
最適な配置は、数年かかる育成を上回る効果を一瞬で発揮する
はじめに
デジタル社会の現代は
環境の変化が激しく、早い
いままで人材と組織
経験やノウハウの陳腐化
「見て学ぶ」が取りにくい
これからの人材と組織
自律自走できる人材の集合による変化に耐えうる「自律型経営」組織
自ら考えて実行する「自律型人材」
企業の持続可能な成長
新しい人材育成方法の早急な導入が必要