Please enable JavaScript.
Coggle requires JavaScript to display documents.
発達障害の謎を解く (鷲見聡) (先天要因 (多因子遺伝 (「遺伝病」概念の拡大, 多くの「中間」者, 例:ドパミン異常+妊婦喫煙で明らかなASD…
発達障害の謎を解く
(鷲見聡)
先天要因
多因子遺伝
「遺伝病」概念の拡大
多くの「中間」者
例:ドパミン異常+妊婦喫煙で明らかなASD増加
エピジェネティクス
神経発達
要因の寄与度
遺伝要因が大
認知機能の偏り
感覚異常
環境要因が大
自傷
自己肯定感低下
不眠
環境汚染物質
日本ではまず影響なし
環境要因
過去の誤解
心因論
ベッテルハイム
『うつろな砦』
日本の教育界でベストセラー
冷蔵庫マザー
「母原病」説の流行
心因論の反動
「生まれつきの脳の障害」
過度な逆の簡略化
MMRワクチン(デマ)
水銀説(デマ)
両極論からの脱却
映像メディアの普及
テレビ視聴時間と言語獲得の遅れ
対面コミュニケーションの減少?
睡眠習慣の変化
セロトニン系の異常
様々な傍証
遊びの変化
疫学
有病率
ASD:2-4%
成長で減少するか不明
人文系<理系<数学上位者の順で傾向は高い
ADHD:5-9%
成長すると減少
増加傾向
診断基準の変化(2000年)
スクリーニングの整備
父親年齢の増加傾向
社会の許容度低下
生活スタイルの変化
精神発達遅滞は減少傾向
病的群+健常末端群
診断
病因・病態に基づく診断
いずれはこれになるのが望ましい
症候に基づく診断
不完全な診断
現状の発達障害診断
DSM-III
操作的診断基準
標準化
主観要因の減少
DSM-5
「自閉症スペクトラム症(ASD)」
「白か黒か」から「量的評価」へ
Developmental disability
Developmental disorder
Neurodevelopmental disorder
用語の乱立
過渡期的