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D/S陣地防御において 情報・観測運用上着意すべき事項 (1 概要 (この際の着意事項 (敵の前進状況、特に主力進出の時期・方向, 敵砲迫の位置,…
D/S陣地防御において
情報・観測運用上着意すべき事項
1 概要
情報要求に基づき
事前に徹底して地形を研究
周到な観測準備を行い
必要な情報を収集
この際の着意事項
敵の前進状況、特に主力進出の時期・方向
敵砲迫の位置
敵TK部隊等の行動、特に敵の火力支援基盤の設定に適する地域
(TK等・ATM火器および自多目砲)
敵後続部隊の状況
敵の航空、武装ヘリコプター、空挺・ヘリボン攻撃の状況
敵の包囲・小迂回・浸透に関する情報
特に防御の薄弱部および配備の間隙地域
敵の特殊武器使用に関する兆候
3 夜間の戦闘においては
~が予想される地域を重視して観測
敵の主要接近経路
特に我が火力を指向する地域
敵徒歩兵部隊の迂回・浸透
このため、~を適切に調整
観測(特に暗視装置による観測)
照明計画
2 観測期間は
防御準備の当初から組織的に配置
防御区域の全域を漏れなく
かつできる限り前方地域から観測
真に必要とする場合は、OSを派遣