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大口需要家での高調波抑制対策 (電力変換装置の多パルス化 (特徴 (系統で障害 (第5,7調波 (理論的に生じない)), 変圧器巻線…
大口需要家での高調波抑制対策
電力変換装置の多パルス化
原理
三相ブリッジ整流回路
m=1,6m±1の高調波
5,7次が問題となる
12パルス化
m=2となって11次,13次が支配的
次数 高→振幅 小
特徴
系統で障害
第5,7調波
理論的に生じない
変圧器巻線
⊿結線を含む必要
Y-Y
中性点電圧不安定
各相誘起電圧
第3調波を含む
特別な機器の追加なし
技術的課題 少
電力変換装置のみで多パルス化の場合
装置が高価
能動フィルタ(アクティブフィルタ)
原理
負荷の高調波電流
検出
打消す位相
高調波電流を重畳
系統への流出分を低減
補償用高調波を演算して出力指令
特徴
補償特性 優
系統インピーダンス
影響を受けにくい
価格 高
効率 悪
受動フィルタ(パッシブフィルタ)
原理
特定調波
同調吸収
L分とC分で吸収
#
高次フィルタ
単一同調フィルタ
特徴
構成簡単
特定次数
高調波吸収に有効
基本波にたいして
進相作用
高調波発生機器停止時
過進相に留意
需要家からの発生高調波
系統に存在する高調波
事前検討
過負荷防止
共振回路によってインピーダンス低として抵抗分により消費する
text2 pp145-148