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5/1 (static修飾子 (staticメソッドの用途 (多用は避ける (staticにすべきかそうでないか迷った時は、 …

- - - - クラスに紐づいている
      - staticのついていないものは
        インスタンスに紐づいている
        
        クラスに紐づいているstaticから
        インスタンスに紐づいているものに対して操作はできない
  - - - マジックナンバーの使用を防ぐ
        
        ソースコード中にある具体的な数字
        
        数値の持つ意味が分かりづらい
        
        変更の際に、複数個所を変更する必要がある可能性が多い
        
        基本的に値は変数を付けて意味をもたせる
      - final = 定数
        
        値の再代入ができない
      - 定数はすべて大文字かつ
        単語間はアンダーバーが慣習
        
        例)
        static final double TAX_RATE = 0.08;
  - - - staticにすべきかそうでないか迷った時は、
        とりあえず非static
- - - - クラスの外部(=他のクラス)からのアクセスを
        制御(=利用を制限)するための修飾子
      - クラス・フィールド・コンストラクタなどに付ける
        
        コンストラクタにprivate#をつけると、インスタンスが生成できなくなる
        
        インスタンスを作成したくないクラス
        staticなクラス
      - 種類
        
        public
        
        全てのクラスから利用可能
        
        protected
        
        同一パッケージ内又はサブクラスから利用可能
        
        指定なし
        
        同一パッケージ内の他のクラスから利用可能
        
        private
        
        同一クラス内から利用可能
        
        同一クラス内の他のメソッドから一部の処理を切り出す時
        
        複数メソッドから利用される共通機能を提供するとき
      - アクセス修飾子をつけるときの目安
        
        アクセス範囲はなるべく狭くするのが基本
        
        他のクラスで使わない→private
        
        同一パッケージのみ使う→指定なし
        
        サブクラスのみ使う→protected
        
        様々なクラスから呼び出す→public
    - - フィールドは基本的にprivate #
        
        setter,getterを用いてアクセスする
        
        setter/getterは基本的にpublic #
      - メリット
        
        不正アクセスの制限
        
        正の値しか入ってはいけないフィールドに
        負の値が入ることを防げる
        
        実装を柔軟に変えられる
        
        データ型が変わっても、setter/getterを変えるだけでよい
        
        他のクラスへの影響が少ない
        
        安全性が高くなる
        
        引数がフィールド参照型変数の場合、
        インスタンスをコピーして渡せる
        
        getterの中で新しいインスタンスを作成し、コピーすることで、
        元データの改変が防げる
      - setter/getterに関する議論
        
        setter/getter不要論
        
        フレームワークによっては、setter/getterがないと
        動作しないものもある
        
        逆もまた然り
        
        プロジェクトの規約を確認し、それに従う