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2018年4月1日 福島とチェルノブイリを今一度考える 放射能から子どもを守るために 小出裕章 (生き物と放射線は相いれない…
2018年4月1日
福島とチェルノブイリを今一度考える
放射能から子どもを守るために 小出裕章
原子力緊急事態宣言
法治国家
国民が法律を破ると国家は処罰する
国にも法律を守る義務がある
生き物と放射線は相いれない
放射線のエネルギーは生き物には大きすぎる
すべての物質は原子同士が結合し、
分子になることで成り立っている。
放射線に含まれるセシウム137のガンマ線が含むエネルギーは、巨大すぎて生物の分子結合を引き裂いてしまう。
低線量被ばく領域
3.11
汚染
福島県の東半分を中心にして、
宮城県
茨城県
南部
北部
栃木県
群馬県
北半分
千葉県
北部
岩手県
新潟県
埼玉県
東京
放射線管理区域にしなければならない汚染を受けた
放射線管理区域
4万Bq/㎡
IAEA閣僚会議に対する日本国政府の報告書
広島原爆
8.9×10の13乗ベクレル
セシウム137
福島原発
一号機
5.9×10の14乗ベクレル
爆発した。
二号機
1.4×10の16乗
大気中に排出したセシウムだけで、広島原発168発分
×2.5がグローバルな評価
爆発しなかった。
一番やばかった。
三号機
一番ひどい爆発が起きた
7.1×10の14乗ベクレル
四号機
地震発生当時は定期検査のため停止して、燃料もすべて取り出されていた。
なぜか爆発した。
燃料プールの水がなくなって、もう少しで日本が滅びるところだった。
だからやたらと水を入れるために大騒ぎしていた。
どうしてこれ、どうにかなったんだろう?どうにかなったのか?
破局的事故
「原子力安全神話」
崩れた
「被ばく安全神話」
悲惨で多様な被害が予想される現状を無視して、「原子力安全神話」を謳っていた原子力マフィアは、被ばくしても安全だという流言を流布し始めている。
科学的な態度
現存被ばく
国の態度
汚染の実態を隠す
出荷制限
復興
人命や人生をないがしろにする復興とはなんだろう?
人々の分断を望む人は、
人々の分断によって得するところのある人。