Please enable JavaScript.
Coggle requires JavaScript to display documents.
この島の観光案内所の職員, 乃田切の同僚 暇なので乃田切の趣味に付き合ってる, UFOを呼ぼうとしていたらその前に自分は宇宙人だという男と出会う,…
この島の観光案内所の職員
乃田切の同僚 暇なので乃田切の趣味に付き合ってる
UFOを呼ぼうとしていたらその前に自分は宇宙人だという男と出会う
話がなんだかそれっぽいので信じる
男から頼まれごとをされたので引き受ける
男の息子に出会う。息子から男は変なところで目立ちたがると聞かされる
男が昔宇宙人ネタで芸人をしていたことを知る
種明かし的な触覚カチューシャも見つけ、男に対しての猜疑心が募る
ところが元は疑っていた乃田切から、男が言ってたことは本当かもしれないと聞かされる
再び神社で男に出会う
干木と同じくこの島の観光案内所の職員
UFOや陰謀論が好きで、この島にやってきたのもこの島にまつわるUFO絡みの逸話に興味があったから
先日備品倉庫でUFOを呼び出せるという装置を見つけ、胸を躍らせる
独自の理論から集落から離れた神社で装置を起動させようとするが、その前に自分を宇宙人だという男に出くわす
男の話はあまりにステレオタイプなそれで、とてもじゃないが信じる気にはなれなかった
そんな話をあっさり信じた干木を見て驚く
自身の考えの正しさを証明するため男が宇宙人でないことを裏付ける証拠をさがす
島への出入りがすべて記録される乗船場に男の名前がないことを知る
確証こそないものの、男が言っていることがもし本当なら、彼を迎えに来た宇宙船がまだ近くを飛んでいるかもしれない
男の話にある程度の信ぴょう性を見出す
装置を使うために再び神社を目指す
そこには
時間が経てば経つほど、宇宙船はこの島(ひいては地球から)から遠のいていくだろう
あの 落ち込んでいるところ恐縮なんですけど……一応これだけははっきりさせてください
実際のところどうなんです?オーハナさんはその……本当に宇宙人なんですか?
……この天と地の間には あなたの哲学では思いも寄らない出来事が
ハムレットはいいですから どうなんです
あ お嫌いですかこういうの?まぁ……そうですね……
……自分ではもうよくわかりません
今日まで自分のことを宇宙人だと思って生きてきました それは本当です
流れが暗くなりがちなこのシーンではどこかで小ネタを挟んで雰囲気を緩和させたい
オーハナに軽口をたたかせたい
でも今日 初めて自分と同じ境遇の友人たちと出会って……
なんというか……彼らはみな本当に独特な雰囲気を持っていて……説得力があるんですよ
彼らを見ていたら私なんてただヒゲの生え方が怪しいだけの中年なんじゃないかって……
自信なくなっちゃいました
↓このくだりからはじめる?
そんな彼らを見ていたらなんか……どんどん自分が普通の人間のように思えてきて……
私 自信を取り戻したいんです
取り戻しましょう
あれあれあれ?どうして誰も私の話を聞かない??
そんな若者の挫折みたいに…
いやいやいやいや!
あー ありますよねそういうこと
触手もつくりものですし
あ 私霊体だ
宇宙人を何だと思ってるんだ
お話はわかりました でもオーハナさんも どうか自分を信じてみてください
これは……
ご子息のアキラくん オーハナさんのこれが大好きだった~
ありがとう
いつの間にか考えにとらわれて 自分を信じてみようという気持ちを忘れてました
ややウケでしたね
でもやはり~するのも自分なんです
だからどうか自分を信じてみてください
自信がなくなったってどういうことですか!?
ですから 言葉の通りです
実際彼らも私を仲間と見なさなかったのか迎えに来てくれませんし
でも……今回はじめて自分と同じ境遇の人たちと会って……
なんだか……
現在の状況の説明
(仲間が迎えに来ないこと)
←ここからエピローグの体で、3ページに収める
しかし よく見せてくれたね
独断と偏見 そして希望的観測からこれが一番現実的だと考えました
もちろん 他に島に上陸する方法はないわけではないです
しかしあらゆる可能性を顧みた上で
いいですか干木さん 物事は時としてデタラメが一番説得力があったりするんですよ
現実的……
……まぁ……君の世界観を否定するつもりはないけど……
もちろん私もあらゆる可能性を考えました。偽名・長期潜伏・別の船舶やヘリコプター・バイロケーション……でもこれが一番シンプルで現実的で……なにより私好みです
ちなみに偽名を使った線はなんで弾かれたの?
名簿見せてもらう時干木さんの名前使っちゃったので……もし後で怒られたらその時はごめんなさい
出港まで見てましたけどオーハナさんは乗ってませんでしたよ
ええ……?
それと今のうちに謝っておきます
え?
オフシーズンの平日ですよ? こんなもんなんじゃないですか
え じゃあ今この島には観光客が一人もいないの??
そういうことになりますね
ええ~~……
(※案内所は水曜休み)
干木さん ありがとうございます
(バイロケーション……??)
ああ それは
さっき出た便に乗ってた人たちで内地からの乗客名簿とこっちの乗客名簿が
干木を狼狽させすぎると後の能天気な空気に支障が出るかも
一番簡単そうだけど……
ああそういう……
感謝の話は装置を起動させてから
オーハナは小用で席を外してた
超暇だったんだよ
モルダーがモルダーらしさを取り戻す的なそういう話 感謝
島にはもう観光客がいないからです
私がしたいからです
すぐシーン切り替え
オーハナとの再会がオチでもいいかも・・・?
私って本当に宇宙人なんでしょうか?
知りませんよ!!
いやぁなんか……迎えが来ないんですよ
イイ感じの雰囲気のところに登場?
ええ~~??
無言
せめて自分の好きなことくらいは自分の好きなようにすればよかったんです
自分の知識
縛られて
臆病になってました
僕の方こそありがとう
私の場合 下手に知識をつけたものだから自分に枷をつけてしまった
時として妨げになります
まだ彼がそうだと決まったわけじゃ……
そうじゃありません
私だけだったらオーハナさんの話に取り合わないでそのまま帰ってたと思います
白状しますけど この島に就職を決めたのだって ここのUFO絡みの逸話への興味が大きいです
それはまぁ……驚かないよ今更
くると思う……?
どうでしょう……
でも今まさにどこかを飛んでいるのなら 闇雲に呼びかけるよりは希望が持てる……かも……
オーハナさんと別れてから結構時間たってますし……
あの……すみませんでした 休みなのに今日は一日中私のわがままに付き合ってもらっちゃって……
いいよ別に
これといって予定なかったし
それに……中国でいうところの”気”の概念に基づくなら人間の持つ精神的エネルギーはー……あ いや やめましょうか こんな話……
知りたくなかったなそんな話……
……白状しますけど 私UFO好きなんですよ
まだ弱い
根本的な動機……信じようとする心を見失っていました
いつの間にか
装置→備品倉庫から出てくる
島→その昔UFO目撃の聖地だった
日付→オフシーズンの平日
二人は観光案内所の職員。not公務員
乃田切→オカルト好きな印象はなかった
定期船→朝と夕方の一日二便
観光客→釣り人ぐらいなもの
干木
乃田切
大花
親からは代々宇宙人の家系だということを伝えられ生きてきた
若いころは芸人をしていた
結婚し子供を一人授かるものちに離婚。親権もとられる
ネットで自分と同じく宇宙人の末裔だという人たちと知り合う
その中の一人に宇宙船の所有者がおり、その仲間に仕事に誘われる
職に困っていたオーハナは当然食いつくが、蟹工船やマグロ漁船的な遠方ビジネスだった
何年か地球を離れることになったオーハナだが、今年高校受験を迎える息子のことが気がかりだった
地球を旅立つ前に息子に御守りを渡したい
大体 あるかわからないものを信じるためにないことを証明すること自体間違いだったんです
あることを証明するために
フェルミのパラドクスはまだ証明されていません
まずは自分を信じてみることにします
自信を取り戻そうとする乃田切 自信を失ったオーハナ登場
ああ 僕もすごく暇だったんだ
……ていうか あれ なんか……結構あっさりしてるね
なんです?
難癖……いやまぁ……彼がもし宇宙人だったらそういうこともするのかなって
…… ん……?
それより……さっき何を言いかけたんです?
え?ああ いいや……会ってから話すよ
えっと……それで乃田切君は今どこにいるの
ここです
うわぁなんだよ
我々の物差しでは測れません
てっきり難癖つけてくるかと思ってた
でも干木さんは私とは違った
投げられたロープでまた首を絞めるところでした
探求していくことがそのものの首を絞めているような矛盾
人はそれを詮索とかいうけど……嘘は追究によってぼろが出るが、なら都市伝説はどうか
オムレツを作るには卵を割らなきゃ
ありがとうございました のあとの心情の吐露、必要なのかな
いきなりの干木もち上げ発言はちょっと変(心情としてはまぁ理解できるけど、セリフにすると嘘くさくなる)
どんどんわけがわからなくなったぞ
えっとつまりオムレツは です
とにかく ってことね
そうです
だから ここが私の再スタートです
でもいいんです
干木さん ありがとうございました
私すっかり忘れてました
干木さんがいなかったら きっと可能性すら見つけることができなかったと思います
着く、機械仕掛ける
オーハナが宇宙人だった確証は得られない、というところ"は"ちゃんと説明しよう
それ以外はなるべく省く。乃田切の納得のいく答えが得られたのならそれでいい
いつの間にか自分の心に蓋をしていた
私は投げられたロープでまた首を絞める所でした
言葉の上じゃ説明がつかない 信じられないようなものを信じたい
くるかな?
どうでしょう
ありがとう干木さん
二人共しゃべると会話ばかり長くなる
とはいえこれだってせいぜい可能性にすぎません
一人で考えると
いけませんね
わかってたはずなのに
凝り固まる
ふさぎ込む
マニアは自分の得た知識こそが上等で価値のあるものだと思いがち
見えていたものも見えなくなる
くすむ
ばかり
私間違ってました
頭でばかり考えて自分の考えで身動きが取れなくなってた
未知のもの
これまでの学術や常識を覆すようなものを求めていたはずなのに
乃田切はモルダーほど使命感に駆られて超常現象に挑んでいたわけではなかったはずだ
あくまでマニア程度の熱意
オーハナさんの真偽はともかく
干木さんがいなかったらきっと
ま そもそも……オーハナさんが本当に宇宙人だったのかも判然としてないんですけど……
でもいいんです 大切なことを思い出せましたから
ありがとう干木さん
ガイガーカウンターもってくるべきでした
もってんだ ガイガーカウンター
あの時はなんかハイになってつい忘れてましたけど
たしかにミステリーサークルは学術的にはほぼ完全に否定された存在です
今回のオーハナさんの件だって 私は自分の頭の中で勝手に想像して否定して 干木さんがいなかったら こうして可能性にすらたどりつけませんでした
でも
信じられないようなものを信じたかったはずなのにいつの間にか自分の考えに縛られ……
いや……違うな……自分の考えで……がんじがらめに……投げられたロープで……首を……
まぁ……そんなんですね
それはもちろん 痕跡を探すんですよ
もしUFOがあの場所に降り立つかなにかしたなら そこにはきっとなにかしら痕跡が残っているはずです
ムーに投稿したら賞金もらえちゃったりして
きっと場所が分からなくなっちゃったんですよ 小さい島ですから……
最後はオーハナに使わせる?
やっぱり来ませんね……
装置の存在がないがしろ
あの 本当に宇宙人なんですよね
そうだと思うんですけど……なんか自信なくなってきました
それ懐中電灯の機能もあるんですよ ひだりのスイッチをひねってみてください
わ ホントだ ……なんで?
空も暗くなってきましたね 急ぎましょう
あのさ 聞いてなかったけど今度は何するの?
もしかしたら定説を覆すすごい大発見があるかも
転ぶのを怖がって宇宙人探しができますか
あの時は確かに呼ばれてると思ったんですが…… 今は何も感じません
でも考えてみてください もしここで宇宙人の痕跡か何かを見つけられたらですよ干木さん この島の観光だって潤います
なるほど
仲間たちには置いて行かれましたが……今日はあなたたちのような人と出会えた ありがとう
旅は道連れ世は情け
オーハナのために試行錯誤話し合う二人を見て
息子の話出す
自分が何者であるかどうかなんて きっと些細なことですよ
ああ ややウケでした
宇宙人を何だと思ってるんですか
そうかもしれませんね
そういえばカバンの中身……あの箱なんですけど 息子の反応どうでした?
ちょっとォ いい感じにまとめに入らないでくださいよ
ネットで知り合った宇宙人仲間に仕事を紹介してもらったはいいが、それがなかなかに長期間拘束されるもので数年は帰ってこれない。妻とは別れ交友関係は薄いので表立って困ることはないが息子のことだけが気がかりだ。地球を発つ前に息子の顔が見たい
オーハナは、干木たちを自分と同じ仲間だと思った
→装置が起動していたから
→だから話しかけた
呼んでいる波動
え? あ うーんじゃ……そう 思ってる
でしょ? ところがどっこい違うんですよ
こんな神社なんかにUFOなんかくるのか?むしろこういうのとは縁遠い存在なんじゃないの?とか 思ってんでしょ?
舞台(島)の紹介
島の内情、過去
自己紹介
今に至る経緯
装置のこと
2Pにまとめるのは厳しい
何か省かなければ
オフシーズンは釣り人を除いてほぼほぼ人が訪れることはなく
【カット】
島の過去、は今回本筋には絡んでこないけど、装置のことは島の過去に関係する
乃田切は知ってるけど干木は知らない
乃田切はあえてこのことは口にしない
→
島の過去は省いても、装置の出どころはハッキリさせておかないと、この二人がUFOを呼ぶきっかけ、この話の枕に説得力というか、厚みが生まれない
乃田切が突然持ってきた、ではやはりだめ
装置の出どころ
乃田切君いわく、この島は30年ほど前~
備品倉庫から出てきたこの装置、明らかにアヤシイが乃田切くんだけは目を輝かせていた
検証する必要があります と乃田切くん
僕としてもちょうどいい暇つぶしができたので良かった
干木さん知らないんですか?この島 昔国内有数のUFO目撃地だったんですよ
備品倉庫から出てきたただのガラクタじゃないの
この装置もおそらく当時のものでしょう 真偽のほどは確かじゃないですけど 検証する必要があります
同僚の女の子と休日のドライブを楽しんでいる……という和やかな絵ではない
舞台と人物の紹介どっちを先にするか?
読みやすいのはどっちだ?
えっ そうなの
ていうか乃田切くん……やけにこういうの詳しいね
この島に就職を決めたきっかけも
知らなかった……
それでその装置 一体何なんだい
電池入れ替えたらちゃんと動きました
決まってるじゃないですか
会話4(表紙含む)
解説1
乃田切君曰く~らしい(僕は知らなかった)
検証する価値はあるとのこと(本当に?)
干木の胸の内。宇宙人に対しての心証を描くのはリスキー。そっち方面にはいかないように
世に忍んで生きてきた宇宙人にしては記号が分かりやすすぎますし
なにもかも出来過ぎです
やってきた宇宙船は友人のものだから今は見せられない?
会ってくるんでしょオーハナさんの息子さんに
話を聞きだすのにちょうどいいじゃないですか
別に……そういうつもりで会うわけじゃないよ
仲間の宇宙船です
……実は最近ネットで自分と同じ境遇の人たちと知り合いましてね
その一人に仕事を紹介してもらったんです
今日はその中の一人の人から送っていただいた
仕事……
今日は出発の日なんです
出発の前に無理を言って少しの間だけここにおろしてもらったんですよ
じゃあ迎えに来るというのは……
ええ
これはあなたたちだから話すんですが
掘り下げれば掘り下げるほど説明しなきゃいけないところが出てくる。なるべくシンプルにおさめなければならない
少しの間この星を離れることになりました
……少し遠い場所の
迎えに来るのは 仲間の宇宙船です
いえ そうではありません
まだ時間ありますけど……
場所が場所ですのでしばらくは帰ってこれません
仕事のくだりから別の話になる。文をちゃんと区切っておくこと
彼らの中に宇宙船を所有している人がいまして
←ひとくぎり
向かう途中無理を言って
ここに寄ったのは私のわがままなんです
レアメタル発掘
まぁ……多少無理をきいてもらってですが
彼らに仕事に誘われているんです
年を取るといろいろあるんですよ
え なんで
彼らから仕事に誘われているんです
本当は
でも場所がですね
少し遠くて……
それで
僕はこの小さな島の観光案内所に勤めている
彼女──乃田切十子くんはその同僚だ(モノローグ了)
干木にあまりしゃべらせないこと
島の説明。船の回数、島のウリ、人口程度にとどめる。淡泊な文章でよい
ていうか 案内所職員なのに知らなかったんですか
ライトノベル染みた気取った言い回しはいらない
『職場(島の観光案内所)』の備品倉庫から見つけた
↑この書き方で自己紹介が省けるかも?
日本列島の片隅にポツネンと佇む小さな島
今じゃ一日2回しか船来ませんけど、当時は人がすごくて臨時船なんかも出てたらしいですよ
へー よく知ってるね