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【2018年】モナコインは今から買い時?今後の将来性を期待して買い増すべきか (今あるほとんどの仮想通貨は、まだ投機目的(トレード)でしか売買されて…
【2018年】モナコインは今から買い時?今後の将来性を期待して買い増すべきか
モナコイン基本情報
【通貨単位】MONA
【用途・目的】オタク経済圏を中心とした決済・チップ・その他
【発行上限枚数】1億512万枚
【時価総額】60位(記事執筆時点)
【使用言語】JavaScript
【取り扱い取引所】Zaif(ザイフ)/bitFlyer(ビットフライヤー)
モナコインとは?
モナコイン(MONA)は、2ちゃんねるが発祥になって誕生した日本初の国産仮想通貨
「モナコイン」という名称も、2ちゃんでお馴染みの猫キャラ「モナー」をモチーフしています。a
誕生したのは2014年。「Mr.Watanabe」という人物が開発しましたが、この人物についての素性は分かっていません。
モナコインのココが凄い!
投機目的以外に、すでにあらゆるサービスで使われている実用性
実はビットコインを凌ぐ技術力を秘めている
ビットコインを凌ぐ技術力(ポテンシャル)
侮ることなかれ、モナコインのベースにある技術力(ポテンシャル)は、仮想通貨の王様ビットコインを凌ぐほど
通貨として最重要な取引の処理スピードはビットコインの実に6倍を誇り、処理スピードを向上させる「Segwit」という技術を世界で初めて実装成功させたのもモナコイン
さらに2018年1月20日には、仮想通貨の次世代技術として注目されている「アトミックスワップ」を、モナコインがしれっと成功させたことも大きな話題
アトミックスワップは簡単いうと「第三者を介さずに通貨を直接交換させる次世代技術」のことで、これに今まで成功例があったのはBTCやLTCなど一部の通貨のみ
コミュニティが強い(ファンが多い)
モナコインのコミュニティが強い
モナコインのコミュニティ(ファン・愛好者)は現時点で国内最大規模を
モナコイン関連サービスが次々開発されていることから分かる通り、それほどファンが多く、モナコインを成長させようという意志が強い
10月末には、個人の投資家が身銭を切って、秋葉原の巨大広告にモナコインのプロモーション動画を流しました。
後述しますが、未だ時価総額が低いマイナーコインにとって、「コミュニティが活発である」というのは”超が100個付くほど大事”な
今あるほとんどの仮想通貨は、まだ投機目的(トレード)でしか売買されていません。しかしモナコインは、すでに実社会の色々なサービスで”通貨”として使われています。
「Monappy」
⇒ イラストや漫画などデジタルコンテンツが売買できるマーケットサイト。モナコインを使って購入できる。
「tipmona」
⇒ ツイッター上で相手にモナコインを送ることができるサービス。所定の形式でツイートするだけで特定の相手に特定の数のモナコインを簡単に送金できる。主に投げ銭などに使われる。
「Ask Mona」
⇒ 「いいね!」の代わりにモナコインを投げ銭できる掲示板サイト。良い投稿や役に立つ投稿に感謝のチップとして気軽にモナコインを投げ銭できる。
「Monage」
⇒ ブログにモナコインを投げ銭できるプラグイン(WordPressブログが対象)
「モナコインが使える実店舗」
⇒ 秋葉原のPCショップ「ark(アーク)」や、メイドカフェ「プリモプリマ」でモナコイン決済開始
相手にチップとしてモナコインを渡す”投げ銭”は通称「モナゲ」と呼ばれ、今後発展するであろう「投げ銭文化」を牽引してくれると期待されます。
2017年の仮想通貨市場は「投機の力」が牽引しましたが、2018年からは加熱しすぎた投機熱を抑えるために規制ラッシュが始まり、仮想通貨に「実需」が求められるフェーズに入っていくとおもわれます。
つまり、「使われないコイン」からどんどん淘汰されていく
その点でモナコインほど、現時点ですでに実需を確立しているコインは多くありません。その意味でも私はモナコインが生き残っていくだろうと予想
モナコインのココがイマイチ…?
ネーミングが微妙?
世界的にまだ認知度が低い
あと他の主要通貨に比べると、”世界的”な認知度がまだ低いですね。海外の投資家にも買われるようになるには、もう少し日本国内での成長が必要ですが、今まさにそこを頑張っている段階です。
私がモナコインの将来性に期待する理由
【勝算1】国産通貨というブランドにより、国内取引所への上場が増える
モナコインは現在、国内では「bitFlyer(ビットフライヤー)」と「Zaif(ザイフ)」の2つの取引所のみでしか上場(=取り扱い)していません。
ともとはZaifのみでしたが、2017年10月に新たに最大手bitFlyerで上場するとどうなったか?
一気に価格が8倍以上に跳ね上がりました。
取引所への新規上場というのは”上げ材料”
当たり前ですが、より多くの取引所で売り買いできるコインの方が、より多くのユーザーに売買され流通規模が膨らむからです。
モナコインは日本発の通貨という「国産ブランド」と、最大手のbitFlyerでも取り扱われているという「実績」から、国内取引所で今後も次々と上場する可能性は高い
【勝算2】デジタルコンテンツ市場の成長
モナコインはオタク文化発祥の仮想通貨とあって、漫画やイラスト・ゲームなどコンテンツの売買マーケットやクリエイターへの投げ銭サービスに強み
モナコインが主戦場にしているエンタメ・コンテンツ産業というのは、今後の成長が期待されている産業の一つ
例えばこの5年でYouTuber(ユーチューバー)やプロゲーマーという仕事が確立したように、今後もエンタメ産業において新しい仕事や稼ぎ方はどんどん増えていきます。
そして、その新たな経済圏の中にモナコインがいるはず
経済規模が数百億円とも言われる「コミックマーケット(通称コミケ)
このコミケで今後モナコイン決済が主流になるだけでモナコインの価値は跳ね上がるでしょう。すでにモナコイン決済を採用するサークルがどんどん増加しているので今後期待大
投げ銭文化の発展による「モナゲ文化
Youtubeやニコニコ動画などの動画配信者は、現状では広告収入で稼ぐビジネスモデルが主流ですが、すでに広告収入だけでなく視聴者からの「投げ銭システム」がスタートし始めています。
【勝算3】コミュニティの強さ・活発さ
こうした普及活動には、コミュニティの強さが必要不可欠
その点でモナコインのコミュニティは国内最大の勢力と愛情を持っています
Segwitやアトミックスワップなど暗号通貨の最新技術をいち早く実装成功させるほどの技術力も有しています。