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思考は現実化する ① (第7章 成功のための第6ステップ 体系的な行動計画を立てる (実践的な計画づくりに必要な4つの原則 1…
思考は現実化する ①
第2章 成功のための第1ステップ
願望の設定はあらゆるものの達成の出発点である
「まず、明確な目標を持とう。燃えるような願望や目標が、確固たつ行動に転化したとき、あなたの夢は実現する。あなたの欲しいものは、自ら求め、手に入れよ」
エドウィン・C・バーンズ
・「エジソンの共同経営者になりたかった」
・バーンズの10の信条
1自分の思考を自分で決定した目標にできるだけ集中して、私の心を繁栄と成功に導く
2限りない信頼をもとに、神の力を頼ることによって、自分でつくり出す限界から私の心を開放しよう
3私の祝福を受ける価値のある人々と共に祝福を分かち合って、欲張らない心を持つ続けよう
4肉体的にも精神的にも学び続け、成長し続けることができるように、怠惰な自己満足の代わりに、建設的な欲求部分を選ぼう
5狭量さを克服するように、すべての物事とすべての人々に対して開いた心を持とう
6他人の良い点を探し、他人の欠点に寛大になるようにしよう
7自己を哀れまないようにしよう。あらゆる状況の下で、より大きな努力のための刺激を探そう
8私が必要とし、欲しいと思う物質的な富と、それを受けるのに私が値する人間かどうかを考え、その考えを尊重しよう
9「少し余分に進む」習慣を持って、常に私に期待されるより、質量共に多くのサービスをするようにしよう
10逆境と挫折は常に同等の利益の種を宿していることを忘れずに、それを利益に変えよう
11毎朝鏡で挨拶する男に向かって、恥じることのないように、他人に対して行動するようにしよう
12最後に、私の日々の祈りで神の意思との調和のうちに私の命を認め、生涯を生きるために知恵を与えてくださるように祈ろう
願望実現のための6カ条
1あなたが実現したいと思う願望を「はっきり」させること。
単にお金が欲しいなどというような願望設定は、まったく意味がないことである
2実現したいと望むものを得るために、あなたはその代りに何を”差し出す”のかを決めること。
この世には、代償を必要としない報酬など存在しない
3あなたが実現したいと思っている願望を取得する「最終期限」を決めること
4願望実現のための詳細を立てること。
そして、まだ準備ができていないくても、迷わずにすぐに行動に移ること
5実現したい具体的願望、そのための代償、最終期限、そして詳細な計画、以上の4点を紙に詳しく書くこと
6紙に書いたこの宣言を、1日2回、起床直後と就寝前に、なるべく大きな声で読むこと。
このとき、あなたはもうすでに願望を実現したものと考え、そう自分に信じ込ませることが大切である
第3章 成功のための第2ステップ
信念は願望実現のための原動力
揺るぎない信念を持とう。その信念が、あなたの思考を力に変えるのだ。信念が願望や目標と結びついたとき、あなたの望みは実現する
繰り返し潜在意識に命令を送り込むことが、信念を自発的に開発する方法である。
潜在意識に対して常に、繰り返し繰り返し同じ命令をしていけば、潜在意識は次第にその考えを受け入れ、そしてそれに基づいて行動するようになる。
願望をすでに手に入れた時の状態をありありと描くことによって、潜在意識は成功への信念をますます強くする。同時に願望実現までの過程を紙に書いておき、さまざまな生涯やその時々の若干の軌道修正を書き記すことも重要である。
この”実現までのプロセス”もやはり心の中にありありと思い描くことが必要だ。過程と結果を同時に鮮明にイメージし続けると、あなたは自然とその望ましい過程どおりの行動を起こすようになり、そしてまた望ましい結果に向けた正しい方向へ足を運ぶようになる。こうしてあなたは、いつの間にか願望を現実に手に入れることができるようになる。
願望あるいは目標を紙に書き出す。
反復された思考は、やがてあばたの行動を支配するようになる。
このような状態に早くあなた自身を導くためにも、妨げとなるような要素は
すべて排除する。
願望や目標を設定し、ルールに従って実現へと向かおうとするとき、あなたは
”自信の欠如”というものが、最大の弱点でることに気づく
潜在意識は肯定的な思考と、否定的な思考を区別することができない。
潜在意識は私たちがインプットする思考を、極めて事務的に処理していく。
潜在意識は、恐怖に基づく思考も、勇気や信念に基づく思考も同じように現実に変えてしまう。
深層自己説得の働きを表現している詩
負けると思ったらあなたは負ける
負けてなるものかと思えば負けない
勝ちたいと思っても、勝てないのではないかと思ってしまったら、あなたは勝てない
負けるんじゃないかな、と思ったらあなたはもう負けている
というのも、成功は人の考えから始まるからだ
すべてはあなたの心の状態によって決まるのだ
自信がなければあなたは負ける
上に登りつめるには高揚した精神が必要だ
何かに勝つためには自信が必要だ
人生の闘いにかつのは、必ずしも最も強くて、最もすばっしっこいひとではない
最終的に勝利を収めるのは、”私はできる”と思っている人なのだ
第4章 成功のための第3ステップ
深層自己説得を活用する
深層自己説得とは、私たちが五感を通して自らの心の深層に与えるメッセージや説得のことであり、意識的な思考を潜在意識に教え込もうとするものである。
積極的な良い考えであれ、消極的な悪い考えであれ、意識の中にある思考は深層自己説得として潜在意識に到達し、影響を与える
「実現のための6ヵ条」を深層自己説得に関するノウハウと比べてみれば、
それはすべて深層自己説得がその根底にあることがわかる。
したがって、書き出した願望を読むとき、ただ字面を追うだけでは効果がない。
感情を込めて本でいただきたい。実践に移すことのできる思考とは、そのようなものである。
そして、この場面においてとても重要なことは、繰り返しそうすることによって生ずる心の変化ということである。
つまり、願望を感情を込めて読むのはもちろんだが、それを繰り返し、繰り返しおこなうことより、願望に信念という力が加わるのである。
第5章 成功のための第4ステップ
個人的経験と観察力を高める
知識は、富をえるという明確な目標に向けて体系化し、活用しなければ富の蓄積には結びつかない。
知識が力になり得るのは、知識が目標に向けて行動プランの中で活用されたときだけ。
まず最初に、自分にどんな専門知識を必要としているかを決めることが大切。
知識が手に入ったら、次に現実的なプランによって、その知識を体系化し、活用するための計画を立てる。
知識というのは、何らかの目的に向かって応用されなければ価値を持たない。
人間にはどうしようもない弱点がる。それは「大志の欠如」。
「型にはめられた人間」:毎日決まりきった仕事に追われ、あくせくし、それが習性になっている人間のこと。
毎日のマンネリ化した生活にどっぷりつかってしまい、ついにはそこから脱出しようとする意欲させなくしてしまう人間になってします
もし望むなら、あなたは高い地位に就くことも、低い地位にとどまることも、自分でコントロールできる
事業の成否はヤル気1つで決まる!
成功と失敗はその人の習慣によって左右される。
自分の地位は自分でつかむ!
優れたアイディアは無限のかちを持っている。
他人の専門知識を活かして使う想像力を持っている人が世の中に求められている。
何よりも重要な能力とは想像力のこと。
第6章 成功のための第5ステップ
脳の中に浮かぶ神羅万象の世界を活用せよ
「明確な目標」と「完全な行動計画」があれば、アイディアを富に変えることができる
人間は想像できるものは、必ず実現できる
想像力の2つの型
①改良的想像力
②独創的想像力
第7章 成功のための第6ステップ
体系的な行動計画を立てる
実践的な計画づくりに必要な4つの原則
1 あなたの計画を実行するにあたって、必要な人材をできるだけ多く集め、
グループを作ること。マスターマインドの原理を使うことになる。
2 マスターマインドを構成する前に、あなたはその人たちにどのような支払いが
できるのかを決めておかなければならない。報酬の用意をしないで、他人の
協力を求めてはならない。報酬は必ずしも金銭でなくてもよい。
3 マスターマインドたちとは、少なくとも週2回以上は会うように決めておく。
計画が完全に達成するまでこれを続ける。
4 あなた自身とマスターマインドの一人ひとりと完全な和を保つようにする。
マスターマインドと呼ばれるための条件は、全員の心が完全に結ばれている
ところにある。
最初の計画で失敗したら、次の計画で挑戦せよ!
⇒この段階で挫折するのは、願望実現のための燃えるような意欲がかけているため
「落伍者に勝利はない。勝利者は決して途中であきらめない」
マスターマインドの要因を集めるときは、失敗したら諦めるような人は選ばない
リーダーになるための11の条件
1 勇気を持っていること
2 セルフコントロールの能力を持っていること
3 正義感を持っていること
4 強固な決断力を持っていること
5 計画性を持っていること
6 報酬以上の仕事をする習慣を持っていること
7 明るい性格を持っていること
8 思いやりと理解を持っていること
9 詳細を知っていること
10 責任感を持っていること
11 強調心のあること
リーダーが失敗する10大原因
1 精密な思考に欠けること
2 つまらない仕事をしたくないという気持ちを持つこと
3 行動よりも知識を大切にしすぎること
4 部下の挑戦を恐れること
5 想像力が欠如していること
6 利己主義者
7 過激な性格
8 不誠実
9 特権の乱用
10 地位の誇示
真の自己実現を図りたいと思うなら
1 あなたが望んでいるビジネスを「はっきり決める」こと。
そのような仕事がなければ、自分で創出すればよい。
2 就職しようと思う会社を決定する。
3 希望する会社の将来性、またその会社が営んでいるビジネスの将来性について調査する。
4 あなたの才能や性格を分析して、「自分は何ができるか」ということを明確にしておく。
そして、直接あなた自身の成功に結びつく積極性(ヤル気)、努力、アイディアなどを
どう働かせるべきかを考え、ノートにとっておく
5 ただ「自分に何ができるか」ということに集中する
6 自分を売り込む計画が心に浮かんだら、それを詳細にわたってわかりやすく文章にする。
「私はこのような希望を持ち、それを達成させるための意欲と、必ず達成するという自信
を持ている」という内容。
7 その文章を整理したものを先方の担当者に渡して、あとはすべて任せる。
どの会社もアイディアや努力によって利益をもたらしてくれる人材を求めている。
どの会社でも、会社を発展させてくれるような人材のための”席”を用意している。
失敗を招く30の原因
1 遺伝的欠如
2 明確な人生目標の欠如
3 向上心の欠如
4 教育の不足
5 自己訓練の欠如
6 病気
7 幼少のころの不幸な環境による影響
8 一日延ばしの傾向
9 忍耐力の欠如
10 否定的な性格
11 過剰な性欲
12 ギャンブル好き
13 優柔不断
14 6つの基本的な恐怖
15 誤った配偶者の選択
16 過度の用心深さ
17 マスターマインドの失敗
18 迷信と偏見
19 職業選択の誤り
20 集中力の欠如
21 浪費癖
22 熱意の欠如
23 狭量
24 不摂生
25 協調性の欠如
26 努力しないで得た富(相続によって得た富など)
27 虚言症
28 利己主義と虚栄心
29 当て推量
30 資金不足