地理246
自然環境を生か
した人々の生活
特色のある産業

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寒さのきびしい
北海道の生活

住宅

二重の窓や、断熱性の高い壁
大型の石油ストーブ(暖房費がかさむ)
雪に備えた屋根の形

道路

信号機や標識、ロードヒーティング
など積雪にそなえる工夫がしてある

寒さや雪とともに生きる

きびしい寒さや雪の多さを観光資源とする

開拓のあゆみを
しめす農村の姿

明治時代に開拓使がおかれ
開拓が進められた

初めは屯田兵、のちに
一般の移住者が入植

農家1戸あたり約5haの
土地が割り当てられる

農家が点在する
散村になる

高度経済成長期から
離農する農家が増える

農地を買い取って
大規模化する農家が現れる

アイヌ民族の
生活と自然環境

アイヌ民族

森林での狩りや川での漁をする生活
自然を敬ってきた

明治の開拓によって森林などの生活の場を
奪われ、民族の風習も禁じられた

現在は、日本の先住民族として認められ、アイヌ語
や文化を継承するための活動が行われている

自然環境を克服
してきた稲作・畑作

稲作

(石狩平野と上川盆地)

石狩平野・泥炭地

土地改良・排水

品種改良
寒さに強い稲の開発

全国有数の米の生産量

畑作

十勝平野

小麦、てんさい、じゃがいも

50ha以上の耕地をもつ農家も多い

富良野盆地

稲作⇒たまねぎ(減反政策)

連作障害を防ぐため、輪作を行う

広がる牧草地と
盛んな酪農

夏の低温

新酪農村

大規模な乳牛の飼育

牛乳のまま出荷←加工用

輸送手段の進歩

食の安全に対する
農林水産業の取り組み

環太平洋パートナーシップ(TPP)協定
への参加(米国は参加せず)

大きな影響が予想

コストを下げる努力
食の安全に対応

漁業ではHACCP
の取り組みも

安全性を高めて競争力
を維持する努力

板書


全てに共通

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