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統計3 (1部 研究の質を評価する (対象者の選択は適切か (サンプル抽出 (設定された対象者は母集団の代表となっているか), 採択基準、除外基準…
統計3
1部 研究の質を評価する
文章は理路整然と書かれているか
ちゃんとした論文は理路整然と書かれている
よくわからない論文は捨てる
研究の目的は明確か
目的が明確だと理解しやすい、評価もしやすい
目的の最後の部分を確認する
目的に合った研究がされているか
代理評価項目
だいたいエビデンスが提示されている
ない場合自分で判断、適切でない場合が多い
primary outcome/secondary outcome
POは信頼に値する
SOは統計学的に結果の解釈には注意を要する
評価項目のすり替え
記載されている結論はPOから導かれているか
対象者の選択は適切か
サンプル抽出
設定された対象者は母集団の代表となっているか
採択基準、除外基準
母集団が明記されることは少ない
推定する
拒否例、追跡不能例
チャート
コンソート声明
アンケート調査での対象者
回答率が低いと、対象者のデータは母集団の代表意見となっていない危険性が高い
対象者数は十分か
必要な研究対象者数は研究によって異なる
対象者数の根拠は?
power alalysis
盲検化比較検討がされているか
薬物投与による薬効以外の3つの効果
自然治癒
コントロールグループの設定
プラセボ効果
プラセボ効果は最高3割の確率で起こる
痛みや気分が悪いなど、主観的な苦痛の場合に起こりやすい
盲検化
double blind method
single blind method
random allocation
ホーソン効果
期待してくれている、関心を持ってくれている
自然治癒、プラセボ効果、ホーソン効果が取り除かれるか
2部 統計を適切に評価する
統計法が詳細に記載されているか
信頼性の高い論文では統計法について詳しく記述されている
P値が複数ある場合は解釈に注意
標準誤差
図表で標準誤差が示されている場合、胡散臭い研究?
標準誤差は読者には役に立たない
エラーバーの長短で研究の質の良し悪しを判定しない
有意差有り?の解釈
臨床的に意味のある差かどうか
仮説検定のみならず信頼区間も示されているか
有意差なしの解釈
3部 エビデンスとして取り入れる