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ST合剤 (使用例 (その他 (多剤耐性GNR Burkholderia cepacia, リステリアの治療で、ペニシリンアレルギーの代替薬,…
ST合剤
使用例
その他
多剤耐性GNR Burkholderia cepacia
リステリアの治療で、ペニシリンアレルギーの代替薬
Whipple disease;Tropheryma whoipple
寄生虫のアイソスポラ、シクロスポラ
Mycobacteriumu kansasii,Mycobacterium marinum, Mycobacterium scrofulaceum
Pneumocystis jeroveciの第一選択
治療と予防
カルバペネム耐性のGNR
ノカルジア
トキソプラスマ
注意
妊婦、授乳婦への使用は基本的に避ける
小児には使用できる
前立腺、骨、髄液への組織移行性は非常によい
髄液へは血中濃度の40％程度が移行する
βラクタム系では15-20％程度
腎代謝性
用量調節が必要
bioavailabilityはよい
種類
sulfamethoxazole/trimethoprim
400mg/80mgの合剤
single strength
double strength
副作用
発熱、発疹、Type1アレルギー、SJSなどの頻度が高い
アレルギー歴は確実にとる
特にHIV患者におけるアレルギーは高率
長期使用により葉酸の利用障害
巨核球性骨髄
骨髄抑制
高K血症、腎機能障害、間質性腎炎
特徴
静注オーダーはトリメトプリムの量で
静注の場合溶解液が多い
in-outバランスを考慮