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業務マネジメント・ステップ (「業務マネジメント」の優れているところ (④教え方や教わる内容が統一され、指導者によってバラつきがなくなる,…
業務マネジメント・ステップ
ステップ0 見える化
(=明確にすること)
カレー作りなら、カレー作りという業務がどのように構成されているか、材料は何が必要かといったことを洗い出す
ステップ1 モジュール化
(=分けること)「誰が」「何の仕事をするのか」
「どこまでやればいいのか」
業務を複数のモジュールに分解するメリット
②細かく分解することで、取り組みやすくなる
③モジュールごとの難易度がわかる
①業務が見える化できる
④無用なモジュールがわかり、代替モジュールも活用できる
ステップ2 フレーム化
ステップ1で分解した業務モジュールを最適なフロー(流れ、手順)で組み立てる
フレーム化のメリット
②再現性・確実性が担保できる
③スタート(入口)とエンドロール(出口)が確定し、ゴールが明確になる
①スピードアップ
④やり直しが起こらなくなる
ステップ3 チェックリスト化
フレーム化ができたら、それを明文化するためのチェックリストを作る
チェックリスト化のメリット
③仕事をする上での共通言語となる
④気づいたノウハウをいつでもチェックリストに加筆できる
②教える側の手間と苦労が省け、教える側のバラつきも防げる
⑤迷ったときには、チェックリストという原点に戻れる
①初心者でも簡単に取り組める
ステップ4 実践&PDCA
PDCAの実践メリット
②実践をすればするほどうまくなる
③業務を日々進化させることができる
①誰でも確実に結果を出すことができる
④PDCAが定着する
⑤本音で業務についての話ができる
ステップ5 ナレッジミーティング
メリット
③企業や組織にとって、最も重要な知恵を共有し、蓄積、さらに活用することができる
④イノベーションを起こすための、知恵の融合と発展拡大が起こる
②メンバーの自主性を引き出し、「学習する組織」が自然に形成される
⑤「ナレッジマネジメント」がごく自然にできる
①業務を行う上で最も大切な、仕事の「本質的な視点」を共有できる
ステップ6 データの蓄積
メリット
②未経験人材をベテランと同じレベルに引き上げることができる
③国際競争力が担保できる
①企業や組織にとってかけがえのない、知恵の宝庫ができる
「業務マネジメント」の特徴
②業務をマネジメントするにあたり、人を指導してはいけない
③業務がマネジメントできるよう、まず業務を明確にしなければならない
①業務をモノサシとして、マネジメントをする
「業務マネジメント」の優れているところ
④教え方や教わる内容が統一され、指導者によってバラつきがなくなる
⑤部下が上司に何を指導されているか、意味がわかる
③部下が具体的に何をすればいいか、解決策がわかる
⑥結果として、部下がすくすく育ち、モチベーションが上がる
②業務の内容や、それをする理由が明確になっている
⑦効果的なマネジメントが誰でも容易にできる
①業務の手順が明確になっている