もう一度高校数学

数とはなにか

数の構成

実数

①自然数

②整数

③分数

④有限小数

⑤循環小数

「xを実数として・・・」

「xは正の整数で・・・」

「解を複素数の範囲まで求めよ」

また、無理数の証明で利用される”背理法”では「この√aを有理数と仮定し・・・」

⑥有理数

⑦無理数

⑧実数

⑨虚数

⑩複素数

①→⑩の順に数の世界が広がっていきます。

数の主役実数から。この実数のイメージですが、これは中学1年の最初に勉強した”数直線(実数)”なんです

ご存知のように、線とは点の集まり。よって、①②③④⑥だけの数ではこの数直線をすべて埋めつくすことはできず、残りの⑤循環小数⑦無理数が入ることで、この数直線は完成されます。

数直線の0より右の部分➡1.2.3.4.4.…

問題文中のにおいては、よく”正の整数”と表記されます

整数は0を含み、±1.±2.±3.±4…

分数、小数は隣り合った整数同士の間の数を表す

分数、小数は隣り合った整数同士の間の数を表す

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