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はじめに (ポンプの種類と選定のポイント (横軸, 立形, 単段, 多段), トラブルはなぜ起こるのか？ (技術的原因, 人的原因, 経済的原因),…

- - - - 片持
        
        ポンプの羽根車が軸樹に対して「オーバーハング」しているポンプ
        
        記号はOH
        
        OH1は一般には、全揚程が120ｍ以下で取扱液温が150℃以下の場合に使用される
        
        それらを超えた場合にはOH2を使用します。
        
        OH3からOH6は俗にインラインポンプと呼ばれていて、ポンプの吸入配管および吐出し配管の中に挟み込んで設置される
        
        OH5は立形モータの主軸に羽根車を直接取り付けたポンプ
        
        OH6は内臓されたギアでポンプを増速するので、高圧ポンプになる
      - 両持
        
        ポンプの羽根車が軸受によって支持されている
        
        記号はBB
        
        BB1は一般には、全揚程が120以下で取扱液温が150℃以下の場合に使用される
        
        それらを超えた場合にはBB2を使用うする
        
        BB3のポンプは取扱液温が200℃以下、取扱液密度が0.7以下、および吐出し圧力が10NPa以下の場合に使用される
        
        BB4のポンプは高圧ポンプの中でも低価格で製造できるのですが、漏れの危惧があるために、取扱液温や吐出し圧力など使用実績がある場合に顧客が認めることがある
        
        BB5のポンプは、ケーシングが二重になっていて、外側のケーシングの中に、BB3またはBB4のポンプが格納されています。
      - 立形
        
        両方向に吊り下げられた
        
        記号はVS
        
        羽根車は最下端にある
        
        VS1からVS3は吐出し管がケーシングと一体になっている
        
        VS4とVS5はケーシングとは分離した揚液管を取り付けた構造になっている
        
        VS6とVS7は、それぞれVS1とVS2に吸込キャンを追加したポンプ
      - 駆動機との結合方法
      - 段数
      - ケーシングの構造
    - - OHおよびBBのポンプは、VSのポンプと比較して据付け工事、保守点検などが容易