怒らない伝え方

【1】「怒り」とはなんだろう?

【2】感情をうまく伝えられない人
の5つの特徴

【3】感情をうまく伝えられる人の5つの法則

【4】怒らない伝え方10のポイント

【5】感情別 相手に伝わる
9つの言い方

【6.7】シーン別 伝え方

職場編

プライベート編

エピローグ;11つの簡単テクニック

怒り⇒感じてよい/怒ってもよい/悪い感情ではない

怒りの正体⇒ ~すべき

怒りは二次感情

怒る/怒らないの境界線を明確に!

4つの性質

理想と現実のギャップ

べきの境界線は人それぞれ

①OKゾーン(自分のべきと同じ)

②許容ゾーン(いらっとするけど許容できる)

③NGゾーン

ここを広げる!

境界線を伝える努力をする

境界線を安定させる努力をする

境界線を広げる努力をする

伝染しやすい

身近な対象ほど強くなる

モチベーションになる

高いところから低いところに流れる

怒りは他の感情と比べると強いエネルギーを持っている
⇒伝染しやすい

感情はすべて周囲に伝染する

力の強いところから弱いところに流れる ⇒自分で連鎖を止める事が大切!

相手への期待が高くなり、甘えが生じやすくなる

要注意!4つの怒りの傾向

頻度が高い

攻撃性が高い

強度が高い

持続性がある

恨みに変わる

3.すべての人に好かれようとする

4.怒りをため込み、ある日突然爆発させてしまう

2.「嫌われたらどうしよう」と心配しすぎてしまう

5.言いたいことをなんでも言ってしまう

1.怒りを「誰か」や「何か」のせいにする

怒りの感情が大きくなってしまう

相手を責める言い方になりがち

自分の正直な気持ちが言えなくなる

自分がどう思うか < 相手がどう思うか

八方美人タイプ

他人と本音で付き合う関係が築けない

内側にため込んで、心と体にダメージを与えてしまうタイプ
(メンタルヘルス不調)

相手に突然感情を爆発させるタイプ

言わなくてもよい余計なことまで言ってしまう

本当に相手に分かってほしいことが伝わらない

3.自分の感情の取扱説明書を持っている

4.ときには聞き流すこともできる

2.感情を伝える言葉の引き出しをたくさんもっている

5.「自分の当り前」に固執しない

1.自分にとってOKかNGかの境界線がわかっている

相手との行き違いがなくなる

誤解なく相手に気持ちが伝わる

後悔をしなくなる

相手の感情に振り回されなくなる

相手が話を聞いてくれる

上手な人 ⇒アサーティブコミュニケーション

コミュニケーション3つのタイプ

受け身キャラ

伝え上手キャラ

攻撃キャラ

一方的/威圧的・感情的/押し付け/理詰め/やつあたり

★相手を抑えて自分を通す

意見の言い損ない/言い訳/遠回し/
語尾まで言わない/我慢の爆発

★自分を抑えて相手を立てる

率直の正直に表現/相手の意見を受け止めた話し合い/歩み寄り

★お互いの主張や立場を大切にする

自己受容度が低い

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10のポイント

②自分の本当の気持ちを言葉にする

③相手の人格ではなく、とった行動に注目する

①何を一番いいたいのかをはっきりさせる

④注意するときは、何がどう変わってほしいかを具体的に伝える

⑩相手の怒りに過剰反応しない

⑤「私はこう考えています」という言い方をする

⑥言葉だけではなく、態度にも気を付ける

⑦相手と対等の関係で伝える

⑧怒りはキャッチボールで伝えあう

⑨「自分が正しい」という気持ちで話さない

不安なとき

困惑しているとき

悔しいとき

寂しいとき

悲しいとき

がっかちしたとき

後悔しているとき

恥ずかしいとき

嫉妬してしまったとき

何について悲しいと感じたかを伝える

自分自身がどう感じたか、ということのみ伝える

対処にも目を向けて伝える

落ち着いた態度ではっきりと伝える

根底にある素直な気持ちを伝える

がっかりした理由を伝える

冷静に伝える ;時と場所を変えて伝える

自分を主語にする ;相手を責めずに、素直に感じたことを伝える

未来に目を向ける ;過去の失敗を生かそうとする発言は好感度大

ほめるとは?

NG

OK

「本当によかったね!私もうれしい」

何かをさせるために、とってつけたようにほめる

「やればできるじゃない」

「えらいね」

これまでできていなかった、と暗に伝えている

上からモノを言われている気持ちになる

その人の存在そのものに感謝する

「○○してくれてありがとう。おかげでとても助かった」

貢献してくれたことに注目してほめる

共感し、ともに喜ぶ

叱るポイント&フレーズ

2.伝えることは一度に一つのことに限定する

3.次のチャンスを与える

1.何について、なぜ叱るのか、どのように改善してほしいかを伝える

4.相手にも事情があるなら、耳を傾ける

対処術6;コーピングマントラ

体質改善2;べきログ

対処術5;呼吸リラクゼーション

体質改善3;ストレスログ

対処術4;カウントバック

対処術7;今に集中=グラウンディング

対処術3;タイムアウト

体質改善1;アンガーログをつける

対処術2;ストップシンキング

体質改善4;有酸素運動をする

対処術1;スケールテクニック

②点数をつける事に意識が向き、怒りの気持ちにストップがかかる

③怒りを句圧巻的に把握できることで、気持ちが落ち着く

①怒りの数値を思い浮かべる

② ①or頭の中で白い紙を思い浮かべる

③心の中が落ち着き、これからどうしたらよいかを冷静に考えられる

①怒りを感じた時に「ストップ!」唱える

①その場を離れる事を決める

②相手がいる時には「お手洗いにいってくる。また戻ってくるね」と伝える

③その場を離れた沖、心を落ち着かせるために深呼吸する

②少し考えないと数えられない数え方で、数字を逆算する

③数に集中しているうちに感情が落ちつく

①怒りを感じたとき、大きな数を思い浮かべる

4秒吸って8秒ではく

①たとえば、理不尽なことで怒られたとき、すぐに言い返さない

②心の中で、自分の気持ちが落ち着く言葉を言い聞かせる

③何度か言い聞かせる事で、高ぶる気持ちがやわらぐ

①怒りがわいた過去の出来事や、よくない未来を
想像したときに目の前にある何かを手にする

②それをしっかり観察する

③今、ここに戻ってくる

①その日のうちに、怒りを記録する

②日時、場所、出来事、感情を書きだす

③怒りの強さを10点満点でつける

④次に怒りを感じた時、このパターンだ!
と落ち着いて対処できる

②思い浮かぶだけ書き出す(具体的に表現)

③怒りのわく出来事が、自分のどの「べき」から発生したかを振り返る

①自分自身がよく思う「べき」を思い浮かべる

④自分のこだわりを知ることで、周囲のこだわりも受け入れられるようになる

ストレスを4つのブロックに振り分けて、見える化する方法

「アンガーマネジメント入門」を参照

脳からエンドルフィン、セロトニンが出る