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ロジカル・ライティング(照屋華子)6章:メッセージの日本語表現 (要件2:論理的な関係を正しく表現, 要件1:具体的に表現 (物事の「中身を表す」…
ロジカル・ライティング(照屋華子)6章:メッセージの日本語表現
要件2:論理的な関係を正しく表現
要件1:具体的に表現
物事の「中身を表す」
アクションの中身を表現する
「WHO:誰が」「WHAT:何を」「HOW:どのようにするのか」を明示
アクションの説明がわかりにくい場合、「何を」の説明が不十分なことが多い
付帯条件の中身を表現する
付帯条件の基準を定量的・定性的に明示する
変化の中身を表現する
変化のbeforeとafterを読み手がつかめるように書く
例:顧客ニーズの変化
顧客の「何についての」ニーズが「before:何」から「after:何」に変わったのか
判断基準の中身を表現する
何が判断基準かを明示
「項目」が「どうなっていたら」判断できるのかまで説明する
あいまいな言葉や標記方法に注意
人によって解釈に幅がある言葉に注意する
横文字、略語
初出箇所で言語の説明し、定義する
異なる意味を持ちうる言葉
↑
体言止めに注意する
否定形で終わる表現に注意する
ありがちな例
×:新製品Aのプロモーションは失敗だった
○:新製品Aのプロモーションは収益率が目標5%割れだった
要件3:簡潔に表現
1.ビジネス文書で重要な3つの要件
要件2
論理的な関係を正しく表現
組み立て時にMECE ⇒読み手にもMECEが伝わるように表現
MECEな関係を表す
so What?/why so?の関係を表す
要件3
簡潔に表現
忙しい読み手がさっと読める表現
文の作りをシンプルに
ムダな表現を削る
要件1
具体的に表現
ありがち
⇒とにかく短く!
抽象度が増す
物事の「中身」を表す
あいまいな言葉や標記方法に注意