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売上げ拡大への5つのステップ (戦略 (戦略策定メンバー設定 (通常のオペレーション業務のように戦略を作るという …

- - - - :check: ストーリーとしての競争戦略を再度レビュー
        
        美里泰正
        個別の要素について意思決定しアクションをとるだけではなくそうした要素の間にどのような因果関係や相互作用があるのかを重視する視点
        
        個別の要素がなぜ齟齬なく連動し、全体としてなぜ事業を駆動するのかを説明すること
        「なぜその事業が競争の中で他社が達成できない価値を生み出すのか」「なぜ利益をもたらすのか」を説明すること
        
        つまり、勝負を決定的に左右するのは戦略の流れと動きである
        
        なぜある点がもう一つの点につながるのか、ある打ち手がなぜ次の打ち手を可能にするのか、という因果論理に注目している。
        
        なぜAがBに継がるのか？
        なぜAがBを可能にするのか？
  - - - 個別の要素の因果関係(ストーリー)が途切れてしまう
  - - - 一見して非合理：競争相手が非合理だと
        考えるような要素をあえてストーリーの中に組み込む
        
        それだけでは一見して非合理的だけれども、ストーリー全体の文脈に位置づけると強力な合理性を持っている
        
        動機の不在：そもそも競争相手がまねようという動機を持っていなければ、まねされない
        
        意識的な模倣の忌避
- - - - ｢何をやって、何をやらないか｣
        【大局的にみるとポーターやブルーオーシャン戦略】
      - やるべきこととやらないことを決める
        【局所的にみると↓やるべきことに繋がる】
        
        今やる必要のない業務を明確化させて、その業務の空いたところで、優先度の高い業務を行う
        
        順番的に、逆もあってこの戦略をやると、この作業は費用なくなる。例）Digimaを入れると、むやみやたら電話しなくてすみますよ！的な
      - 業務を効率化させる
        
        デジタルツールによる業務の効率化
  - - - アクションプランの策定
      - やりたいこと
      - できること：営業現場の能力的にできるか？
        
        実行不可能な戦略を策定しても意味がない
        [論点思考]
        
        現場ができないからダメと勘違いしてしまう
        ｢自分の戦略は正しかったが、現場が実行できないんだよね｣
        
        :!:【反論】戦略の正しさとは？
        実行して良い結果が出たら、戦略は正しかったと言える
        ある意味結果論。。。
        Roger L. Martin (2010), The Execution Trap, Harvard Business Review
      - やるべきこと
  - - - 美里泰正
        確かに漠然とですが、この段階でも必要そうな気がします
        選択肢はどのように提示する？
      - 選択肢を持たせるのは諸刃の剣の可能性も…
        ①自ら考えられる人なら選択肢を与えてよい打ち手をするかもしれないが、②考えられない人だと、困惑させてしまい、悪手を打つ可能性も？
        イメージは、営業導線は作成して、全体的な打ち手は統一するが、細部のコンテンツなどは実行者で考えることを許容するとか？
      - 裁量は、上司の綿密なコミュニケーションが必要？？
- - - - 現状把握なくして改善なし
        
        Digima
    - - 実務の実行は極めて地味、同じことの繰り返しも多い。
        初期の小さな成功を大げさに喜ぶのも大事なこと
    - - その成功に再現性があるか
  - - - コミュニケーション(＝送り手が受け手と意味を共有するための、対話、会議、メールなどを含めた様々な行動)
        「戦略と実行」
      - 経験者ほど思い込みが強い
        
        最近部下からの提案で考えを改めたことはあるか？