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溶液の性質 (溶解 (電解質 (イオン結晶 (水和イオンになる)), 非電解質 (親水基が水和される), 分子の極性と溶解性…
溶液の性質
溶解
電解質
イオン結晶
水和イオンになる
非電解質
親水基が水和される
分子の極性と溶解性
似た者同士で溶ける
固体の溶解度
溶解平衡
溶けだす粒子数 = 析出する粒子数
固体の溶解度の表し方
溶解度曲線
冷やす
乾燥させる
水和水の脱水
溶液の濃度
質量パーセント濃度
モル濃度
\( モル濃度 \: \ce{[mol/L]} = \dfrac{溶質の物質量 \: \ce{[mol]}}{溶液の体積 \: \ce{[L]}} \)
つくり方
ビーカーで溶液をつくる
メスフラスコに移す
標線近くまで純水を加える
駒込ピペットで標線ぴったりまで入れる
よく振って濃度を均一に
ビーカーに付着した水溶液も純水で洗って移す
質量モル濃度
\( 質量モル濃度 \: \ce{[mol/kg]} = \dfrac{溶質の物質量 \: \ce{[mol]}}{溶媒の質量 \: \ce{[kg]}} \)
沸点上昇・凝固点降下
気体の溶解度
ヘンリーの法則
\( C = k P \)
\( n = k P V \)
希薄溶液の性質
蒸気圧降下と沸点上昇
ラウールの法則
\( \Delta P = P \times x = K\cdot m \: \ce{[mol/kg]} \)
圧力変化 = 元の蒸気圧 × モル分率
\( (不純物入り溶液の蒸気圧)= \dfrac{水の\ce{mol}数}{水と不純物の\ce{mol}数} \times (元の蒸気圧) \)
\( P = \dfrac{n_{\ce{H2O}}}{n_{\ce{H2O}} + Zn_A} \times P_0 \)
\( \Delta t= Z \cdot K \cdot m \)
Zは価数
Kは比例定数
\( mは質量モル濃度 [\ce{mol/kg}] \)
分子量測定
\( \Delta t = K \cdot \cfrac{\cfrac{w}{M}}{\cfrac{W}{1000}} \)
\( M = \dfrac{1000wK}{W \Delta t} \)
浸透圧
ファントホッフの法則
\( \pi V = nRT \)
高分子化合物の分子量測定
\( M = \dfrac{wRT}{\pi V} \)
コロイド
コロイド粒子
粒子の直径
\( 10^{-9} ~ 10^{-7} \ce{m} \)
\( 1 \ce{nm} ~ 数百 \ce{nm} \)
粒子の種類
分子コロイド
分子が大きく,分子1個でコロイド粒子になったもの
デンプン,ゼラチン,タンパク質
分散コロイド
無機物質が分散したコロイド
金,水酸化鉄(Ⅲ),硫黄,塩化銀など
会合(ミセル)コロイド
分子やイオンが集合したコロイド粒子
界面活性剤(セッケン)
流動性の分類
ゾル sol
流動性アリ
ゲル gel
流動性ナシ
キセロゲル xerogel
乾燥したゲル
帯電による分類
正コロイド
負コロイド
コロイド溶液の性質
チンダル現象
コロイド粒子の表面で光が散乱されて光の進路が見える現象
ブラウン運動
コロイド粒子に分散媒粒子が衝突して起こる不規則な運動
透析
半透膜を小さい分子やイオンが通過してコロイドを精製する方法
電気泳動
コロイド溶液に直流電圧をかけると,
コロイド自身と反対符号の電極へ移動する現象
コロイドの沈殿
凝析
疎水コロイド溶液に逆符号のイオンを突うずるっこんでやると,反発力が打ち消されて仲良しこよしで沈んで終わりッ
保護コロイド
疎水コロイドの凝析を防ぐ親水コロイドのこと
墨汁中のにかわ,インク中のアラビアゴム
塩析
親水コロイド溶液に電解質をドバーッと流し込むと
水和水が奪われて沈むんや。