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punching bag3 (ログライン (つかみ (主人公視点), 責任感のなさに自覚のない主人公が周りのキャラクターに影響されて責任感を持ち主体…
punching bag3
ログライン
責任感のなさに自覚のない主人公が周りのキャラクターに影響されて責任感を持ち主体的に行動する人間に変化しようとする物語
自己に対して他者に対して所属する集団に対して社会に対して責任を果たす
責任を取らないということにも責任を果たすと考えてみれば現状を受け入れ
人生の目的に向かって不条理と怒りや悲しみを乗り越えていける
つかみ
主人公視点
添削後
第1幕
状況説明
主人公は現状をどのように感じているのか
屠殺施設に連れられて来た子供に罵倒された主人公は
知らなかったからしょうがないと開き直ろうとする
自分には関係ないと割り切ろうとするがどうしても出来ない
生体管理を行う後輩職員
生体管理の不備に気が付くが見逃す
生体に絡まれるが何も抵抗はしない
上から目線の同情に怒りを感じる生体
プロットポイント
突如施設内に警報が鳴り響く
場内アナウンスが流れて管理職に呼び出される
先輩職員は管理職員の元へ
後輩職員は遅れて生体の元へ
脱出助言を行いその場を後にする
自らの矛盾に気が付かない自称善人
相手の立場上仕方がないとも思える
なぜ人畜管理職員になったのか
別の人畜施設から連れてこられた元人畜の主人公と先輩
上司のいる場所での人畜の暴走に先輩職員は子供を殴り連れて行く
つかみ
狩りを行う主人公を含む人畜管理職員
階層都市外側で暮らす人間達
逃げる子どもの背中を撃つ
社会的役割に封殺される人物
主人公は人畜管理職員
しかし反感を感じている
第2幕
ミッドポイント
新人に特別業務の説明を行う
新人は業務を行わないと反発する
先輩職員が割って入り責任を取る
職員がカウンターウェイトに登場した一部生体達に気が付く
主人公は現状の自分を認識し問う
集団的無責任
前半
管理職員の元へ先輩職員が訪れ状況を報告する
管理職員は脱走した生体の確認をする
先輩職員と管理職員は問題の原因を把握する
人畜の脱走数が増えていることを局長から叱責される上司職員
無責任な部下と理不尽な上司
別視点から見た人畜管理職員の葛藤
後半
主人公の変化のきっかけ
先輩職員が殺害される
新人職員は無言で作業を始める
「いつでも監視しているぞ」
脱走した生体の捕獲及び処理に追われる多数の職員
第3幕
メッセージ
自分の事にしか意識が向かず誰もが相手に注意が向いていない
そうした物の見方こそが息苦しさの原因だと気が付く
自分と他人に嘘をついて自分から責任を切り離している
クライマックス
先輩職員を殺された復讐と人畜を救うため管理職員を射殺しようとする主人公
直前で上司職員が飛び込んできて管理職員を殺す
実は上司職員もそうだった
動き出すエレベーター
主人公の変化後の行動
解決
人畜が受ける理不尽さと人畜の感情を描写する
管理職員の死の間際にフラッシュバックで見る
実は先輩職員が匿って人畜は生きていた
人畜と主人公の絡み
キャラクター
主人公
新人人畜管理職員
勝手に他者が自己を規定することへの反発がある
自立せず責任も持たないならばそれは仕方のない事
主人公は自らの責任を果たすべく行動を開始する
人畜
虐げられる精神的にも弱者な人畜
人畜
理不尽さを許せないただ生まれた環境の差が
現状を作っているという怒り
される側
少数側の価値・倫理
個人の価値観
受け入れられていない側
管理職員
元人畜
人民管理局長
する側
多数側の価値・倫理
社会の価値観
受け入れられている側
傍観者側
人畜管理職員
主人公の先輩
人畜脱走計画の仲間
人畜管理職員
主人公の上司
人畜脱走計画の首謀者
無責任で何も関わりのない立場
状況次第によって自分の立場が真逆にも変化する
なぜなら元人畜?
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