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興味・関心 (人間 (感情 (人間は理論的ではなく感情的 (人間は言われたことにだけ"反応する機械"…
興味・関心
人間
感情
人間は理論的ではなく感情的
人間は言われたことにだけ"反応する機械"
感情的に人と繋がり、互いの考え方を理解し合う
認知
思考
人間の人間らしいあり方は、ずっと広い。
ヒューマン・ユニバーサル
集団
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コミュニケーション
自己主張
意識
現実と虚構
虚構を信じる認知が人間を現在にまで発展させた
信頼
相手の責任感ある行動によって信頼できる
人類社会に共通する現象:普遍的
インセスト・タブー(近親相姦の禁忌)
禁忌とされる範囲は社会によって違い、違いは社会の構造による
殺人
快を求める:楽をしたがる :人間は便利なものに惹きつけられる
個人
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本能
善と悪
遺伝
コミュニケーション
社会
主義
#
マルクス主義
マルクス主義はユダヤ教と同じで社会全体が一度に救済されることを目指すので、一人ひとりの運命など知ったことではない部分がある。
サルトル
前提として(マルクス主義の主張するような)歴史の存在を信じなければならない
人間存在は、サイコロのようにこの世界に投げ出されたもの。
(被投性)
それを悟れば、自分を歴史の中に投げ入れることができる。
(参加)
構造主義
比較方法論によっている。
人類学や言語学に縁が深いのもこのためである。
西欧近代は、知らず知らずのうちに「未開」の社会を、自分たちより遅れたものと見なしてきた。
構造主義は、西洋近代の腹の中から生まれながら、西洋近代を食い破る、相対化の思想である。
構造主義の祖
社会人類学者:レヴィ・ストロース
抱いていた疑問とは?
言語学者:ローマン・ヤーコブソン
それを解くために教えた方法とは?
スイスの天才的な
言語学者:フェルディナン・ド・ソシュール
言語学
ソシュールは、言葉が言語として機能するのに歴史など関係ないではないかと考えた
言語の機能を知るのにその歴史を捨象することができる
共時態(ある時点に釘付けした言語の秩序)
通時態(共時態から次の共時態へ変化していく言語の姿)
ある言語が指すものは、世界の中にある実物ではない。その言語がその世界から勝手に切り取ったものである。
言葉がなにを指すかも、社会的文化的に決っているだけである。(自然現象の中に根拠がない)
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言語の中には、区別しか見つからない。このことを
「言語は差異のシステムである」
「対立のシステムである」
とか表現する。言語の恣意性を支えるのはこのメカニズムである
ソシュール以前の言語学は、歴史的研究に眼を奪われてきた
(言語のあれこれがどいう順序で変化してきたか)
音韻論・統語論・意味論の三部門に分ける
言語学にとって大切なのは、言葉が物理的にどういう音から出来ているかではない。その音を人々がどの区別しているか、である
ソシュールの議論は、言語を対立する記号のシステムと捉えるものだった
ここに目を付けたプラーグ学派は「音素」を発見する
「単語を成り立たせる、音の最小単位」
「二項対立の原理」
音韻論の方法によると、どの言語にも音素が見つかるが、他の言語に共通するものではない。
しかし、対立軸はどの言語でも共通する
「音素を、弁別特性の束(弁別特徴 )と考え、音素の対立は、二項対立の組み合わせで表現できる」と考えた
赤ん坊はある時期から意識的に音を発するようになる
最初に現れるのは3つの音の対立だ
母音三角形「a/i/u」
子音三角形「p/t/k」
二項対立が元となって三角形が出来上がった
関係があるのは、密/疎・鋭/鈍の2つだ
インセスト・タブーの謎
インセストとされる人達の範囲
日本は比較的狭い(現在は、三等親以内の血縁の結婚は認められない)
「未開」社会ではこの範囲が広く、同じ父系血縁集団に属している男女は結婚できない
婚姻クラスの謎
結婚の制度にはいくつかのタイプがある。代表的な例としては「カリエラ型」
これまでの人類学では、何を目的にこのような制度があるのか説明できなかった
そうして生まれたのが「親族の基本構造」
親族(婚姻交換)のあるところにはインセスト・タブーが必ずある
こうした課題の解決にローマン・ヤーコブソンの言語学の方法が役立った
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「婚姻交換」がどのように人々の間で配分されるか
そのやり方がまずいと社会は成り立たない
女性の流通と再配分をコントロールする必要がある
2つの切り口
人類学者:マルセル・モース
「贈与論」
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婚姻
レヴィ・ストロースは婚姻に力点を置いた
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親子関係
これまでの人類学者は親子関係に力点を置いてきた
人間主義
人間が互いに対等な人間と認めあって、人類共同体を構成し、そのメンバーにふさわしく協力し合いましょう。
前提として、異なる集団、異なる社会、ことなる文化に属する人々同士でも、相手を区別せずに対等な人間と認める事のできる能力が必要になる。
権力
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人間と動物の違いとは
人は助けあい・協力し合うこと(決して助けてあげる、では駄目)
社会やシステムが与えられた役割を妄信しないこと
人を食い物にしてしまうシステムには命を掛けて戦い、人間性を奪わせないということ
人間性を剥奪する理不尽な世界に対して個人が反抗し得る
自分が何をするために生きて、死ぬのかを考えること
誰が権力者を見張るのか
一人ひとりが見張る
妥協するな
責任感を持て
意味のある仕事をしろ
思想
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ニーチェ
禁止事項
博愛・絶対平等・ユートビア
上記3つを基礎とする思考
「他者」から「主体・自己」を規定される
形而上学的批判思想
苦悩の矛盾の意識の反動
かくあるべき思考
現代社会
超越者を渇望する
ニヒリズムの進行
探求すべき力学の原理
我欲が隣人愛に先行する
欲望が認識に先行する
矛盾を小さくする努力は道を進む他ない