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精神科医療で用いられる薬物 (向精神薬 (中枢神経に作用して精神期の言うに変化を及ぼす薬物の総称, 1)抗精神病薬, 2)抗うつ薬, 3)気分安定薬…

- - - - 硬直性発作
        
        意識はない、左右対称に足を引っ張る、体が弓なりに反る
      - 間代性発作
        
        手足をがくがくさせる
  - - - 硬直間代発作、単純/複雑部分発作、部分起始硬直間代発作
    - - 硬直間代発作、単純/複雑部分発作、部分起始硬直間代発作
    - - 欠神発作、ミオクロニー発作
    - - 発作重積状態
    - - 硬直間代発作、欠神発作、ミオクロニー発作
  - - - 意識障害なし
    - - 死式障害あり
- - - - イミプラミン・25～30mg/日
        
        ノルアドレナリン再取り込み阻害作用
        
        ノルアドレナリンの神経終末への再取り込みを阻害、シナプス間隙のノルアドレナリン濃度を上昇
        
        悪心・嘔吐
        
        セロトニン再取り込み阻害作用
        
        セロトニンの神経終末への再取り込みを阻害、シナプス間隙のセロトニン濃度を上昇
        
        抗ヒスタミン作用
        
        抗コリン作用
        
        アセチルコリン受容体を遮断し、副交感神経系の作用をブロック
        
        口渇、便秘、眼圧亢進、尿閉
        
        錐体外路症状を発現しにくくする
      - クロミプラミン・50～225mg/日
        
        セロトニン再取り込み阻害作用が強い
      - アミトリプチリン・30～150mg/日
        
        抗不安・鎮静作用が強い
      - アモキサピン25～300mg/日
        
        ノルアドレナリン再虜に阻害作用が強い
        
        セロトニン再取り込み阻害作用はほとんどない
        
        抗コリン作用は比較的軽度
  - - - マプロチリン・30～75mg/日
        
        ノルアドレナリン再取り込み阻害作用が主作用
      - ミアンセリン30～60mg/日
        
        シナプス前α₂受容体遮断作用
        
        ノルアドレナリン放出増加
        
        α₂受容体はノルアドレナリンの遊離を制御する
      - ミルタザピン（NaSSA）・15～45m/日
        
        α₁受容体遮断
        
        5-HT₂・５-HT₃受容体遮断
        
        5-HT₁A受容体活性化
        
        5-HT₂・５-HT₃受容体
        
        不眠・性機能障害・嘔気に関与
  - - - フルボキサミン・50～150mg/日
      - パロキセチン・20～40ｍｇ/日
      - セルトラリン・25～100mg/日
  - - - ミルナシプラン・25～100mg/日
      - デュロキセチン・20～60mg/日
  - - - 硬化の発言までに時間がかかる
- - - - 一般名・標準投与量
        
        ハロペリドール
        
        0.75～6㎎/日
      - 強力なドパミン受容体遮断作用
        
        錐体外路症状が出やすい
      - 抗幻覚・抗妄想
    - - 一般名・標準投与量
        
        スルピリド
        
        150～600mg/日
      - 弱いドパミン受容体遮断作用
      - 抗幻覚・抗妄想
    - - 一般名・標準投与量
        
        クロルプロマジン・50～450mg/日
        
        レボメプロマジン・25～200mg/日
        
        フルフェナジン・1～10mg/日
      - 薬理作用
        
        ドパミン受容体遮断作用
        
        D₂受容体遮断によりドパミンの伝達を遮断
        
        黒質線条体ドパミン系に作用
        
        錐体外路症状（EPS）
        
        ①パーキンソン症状
        
        全身の筋肉がこわばり、動きが鈍くなる
        
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        ②アカシジア
        
        イライラして一か所にじっとしていられない
        
        1 more item...
        
        ③急性ジストニア
        
        突然、舌・首・上肢の筋肉が硬直して痛む、救急で受診
        
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        ④遅発性ジスケニジア
        
        不随意運動が出現
        
        1 more item...
        
        ①②③抗パーキンソン薬の筋注
        
        抗コリン作用（ムスカリン受容体遮断作用）
        
        ムスカリン性アセチルコリン受容体を遮断し、副交感神経系の作用をブロック
        
        口渇、便秘、眼圧亢進、尿閉
        
        錐体外路症状を発現しにくくする
        
        抗ヒスタミン作用
        
        ヒスタミンH₁受容体遮断作用
        
        眠気、食用亢進
        
        抗ノルアドレナリン作用（α₁受容体遮断作用）
        
        血圧低下、頻脈、不整脈
        
        ノルアドレナリンの受容体への結合を阻害
        
        α₁は血管平滑筋に存在
      - 抗幻覚・抗妄想・鎮静
  - - - オランザピン
        
        5～10mg/日
      - クエチアピン
        
        150～600mg/日
      - リスペリドン
        
        2～6ｍｇ/日
      - ペロスピロン
        
        12～48mg/日
      - アリピプラゾール
        
        6~24mg/日
      - ブロナンセリン
        
        8～16mg/日
      - クロザピン
        
        200～400mg/日
      - パリぺリドン
        
        3～12㎎/日
    - - セロトニンとは
        
        脳内神経伝達物質
      - セロトニンの受容体との結合を遮断
      - 血圧低下
  - - - 精神発達遅滞
        
        ピモジド（オーラップ）
      - トゥレット症候群
        
        運動チックおよび音声チックが一年以上慢性で経過する
        
        ハロペリドールが有効
- - - - 運動失調
      - 構音障害
- - - - 抗不安作用
      - 鎮静催眠作用
      - 抗けいれん作用
      - 筋弛緩作用
      - 短・中期型(ベンゾジアゼピン系)
        
        一般名・半減期(時間期)・投与量
        
        エチゾラム・６・1.5～3mg/日
        
        クロチアぜパム・6・15～30mg/日
        
        ブロマゼパム・8～19・3～15mg/日
        
        ロアゼパム・12・1～3mg/日
        
        アルプラゾラム・14・102～104mg/日
      - 長時間型(ベンゾジアゼピン系)
        
        一般名・半減期(時間期)・投与量
        
        ジアゼパム・20～50・4～20mg/日
        
        クロルジアゼポキシド・6～28・20～60mg/日
        
        オキサゾラム・50～62・30～60mg/日
        
        オフラゼプ酸エチル・122・2mg/日
    - - GABAの作用が増強
        
        Cl⁻チャネルからCl⁻イオンの細胞流入が増加
        
        細胞興奮性が低下
    - - 鎮静催眠作用・筋弛緩作用由来
        
        眠気
        
        脱力
        
        めまい
        
        ふらつき
        
        倦怠感
        
        易疲労性
      - 奇異反応
        
        不安
        
        焦燥
        
        興奮
        
        脱抑制行動
      - 依存
        
        中断時にけいれん・せん妄
      - 急性中毒
  - - - タンドスピロン・1.4・30～60mg/日
  - - - 漠然と投与を続けると依存を形成しやすい
- - - - 小児の注意欠如・多動性障害
- - - - 早朝への持ち越し効果が少なく目覚めが良い
      - 連用中に中断すると反跳性不眠をきたしやすい
      - 種類
        
        一般名・半減期・投与量
        
        ゾルピデム・2・5～10mg/日
        
        トリアゾラム・3・0.125ｚ～0.25mg/日
        
        ゾピクロン・4・7.5～10mg/日
        
        ブロチゾラム・7・0.25mg/日
        
        リルマザホン・10・1～2mg/日
        
        ロルメタゼパム・101～2・mg/日
      - 入眠障害に適しているr
    - - 途中覚醒・早朝覚醒・熟眠障害に適している
      - 翌日に効果が持ち越されて眠気が残る
      - 連用後に中断しても反跳性不眠にはなりにくい
      - 抗不安作用を期待できる
      - 種類
        
        一般名・半減期・投与量
        
        フルトラゼパム・15～30・0.5～2mg/日
        
        エスタゾラム・18～30・1～4mg/日
        
        ニトラゼパム・18～38・5～15mg/日
        
        ハロキサゾラム・42～123・5～10mg/日
        
        フルラゼパム・47～108・10～30mg/日
        
        二メタゼパム・21・3～5mg/日
        
        クアゼパム・36・15～30mg/日
    - - 前向健忘
        
        薬物服用後の記憶が障害される
        
        アルコールと併用することで起こりやすい
  - - - 一般名・半減期・投与量
        
        ラメルテオン・1・8mg/日