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6.標的市場設定 (ポジショニング (自社の優位性 (消費者の頭の中に!), 有効化 (コミュニケーション戦略 (「知覚」の競争 (シンプル,…
6.標的市場設定
方法
コトラーの3つの方法
差別型(セグメント)マーケティング
◯最大の売上
Xマーケティングコスト最大
集中型(ニッチ)マーケティング
ニッチ戦略
無差別型(マス)マーケティング
◯マーケティングコスト最小
エーベルの5つの方法
市場専門型
特定の市場・顧客層に限り、その多くのニーズに対応
特徴
◯特定の顧客の要求を満たす専門業者としての地位を確立する可能性がある
X特定顧客を取り巻く環境変化の影響を大きく受ける恐れもある
選択的専門型
製品や市場を限定しない
特徴
Xシナジー効果が得られない
リスクが分散し企業の安定度が増大
市場のニーズ(機会)と企業のもつ経営資源(強み)が一致した市場にアトランダムに進出
製品専門型
限定された製品ラインを、複数の市場に
特徴
◯特定の製品分野において名声を得る可能性がある
X画期的な新技術を用いた競合品が出現した場合には大きな危機に直面
全市場浸透型
差別型マーケティング
無差別型マーケティング
企業のあらゆる製品をあらゆる市場へ
◯大企業
単一セグメント集中型
1つの市場に、限定された製品
特徴
◯中小企業
X環境変化に弱い
X他の有望な市場機会を逸する
ポジショニング
自社製品のコンセプトを明確化
市場における独自の位置づけを獲得
自社の優位性
消費者の頭の中に!
有効化
コミュニケーション戦略
「知覚」の競争
シンプル
わかりやすい
記憶に残る
消費者へのイメージづけ
事例
時事
シルバーマーケット
65歳以上の「シルバー人口」
100兆円規模
高齢者に配慮してそのニーズに応える
中食市場
調理済み食品を買って帰り、家で食べること
オリジン東秀
実務
事業ドメイン
自社の製品やサービスがターゲットとする市場のこと
コア・コンピタンスを生かしたポジショニング
「顧客が認める価値を創出する独自の技術、スキル、ノウハウの組み合わせ」
製品技術
「ホンダのエンジン技術」
「ソニーの小型化技術」
「シャープの液晶や太陽電池の技術」
生産プロセス
トヨタ自動車「カンバンシステム」
業務プロセス、組織力、人材力、ビジネスモデル