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不安・脅迫 (不安・脅迫 (看護のポイント (落ち着いた態度で接する, 患者を一人にしない, 治療の場が安全であることを伝える,…
不安・脅迫
不安・脅迫
感情の障害
漠然とし恐れの感情
疾患
統合失調症
陰性症状
意欲低下
自閉
感情鈍麻
治療
薬物療法
精神療法
心理療法
陽性症状
幻覚
妄想
会話や行動の解体
気分障害
分類
うつ病性障害
大うつ病性障害
うつ
気分変調性障害
大うつより重篤ではない
治療
薬物療法
SSRI
精神療法
認知療法、対人関係療法、行動療法
電気けいれん療法
光療法
双極性障害
双極Ⅰ型障害
うつ+躁
双極Ⅱ型障害
うつ+軽躁
気分循環性障害
双極!型より重篤でない
治療
薬物療法
リチウム+抗精神病薬
パルブロ酸+抗精神病薬
不安障害
恐怖症性不安障害
広場恐怖症、社会恐怖症、特定の恐怖症
パニック障害
パニック発作
動悸、胸痛、窒息感、めまい
混合性不安抑うつ性障害
不安症状、抑うつ症状
予期不安
脅迫症、強迫性障害
症状
脅迫観念
反復持続する、思考、衝動、心像
無意味であることを理解している
不安や苦痛を引き起こす
脅迫の内容
汚染に関する心配・嫌悪
自害・他傷の恐怖
対称性を求める観念
身体に関する心配
宗教的な観念
保存と節約に関する観念
脅迫行為
不安、苦痛の予防軽減のために繰り返し行われる行為
洗浄脅迫、確認脅迫、反復行為、睡眠儀式など
脅迫行為の内容
確認に関する行為
掃除と洗浄に関する行為
繰り返される儀式的行為
整理整頓に関する行為
ものをためたり集めたりする行為
ものを数える行為
治療
薬物療法
SSRI
三環系抗うつ薬
行動療法
暴露・反応妨害法
フラッデイング法
看護のポイント
不安の軽減のための援助
指示的・共感的・受容的態度
信頼関係の構築
安心できる環境の提供
セルフケアの援助
セルフケアレベルのアセスメント
セルフケアの不足している部分の補強
脅迫行為に向けた援助
脅迫行為の内容、回数、時間などを観察する
共感的な態度でともに考える
無理に止めない
脅迫行為以外の事柄に関心が向けられる援助
恐怖がなくても存在する
生理的側目
心拍数の増加
呼吸数の増加
心悸亢進
顔面紅潮・蒼白
発汗
悪心・嘔吐
情動的側面
心配
緊張
興奮
無力感
自信喪失
焦燥感
自己・他者避難
認知的側面
集中力の減少
思考の遮断
放心状態
混乱
過去にとらわれた思考
軽度の不安
注意力を増す
建設的なエネルギーを生み出す
ペプロウの不安の程度の分類
軽度
知覚野が広がる
不安を認識
中等度
知覚野が狭まる
重度
知覚野の大幅な縮小
解離の傾向
パニック
不安の極致
自分自身の安全が保てない
強度の不安
日常生活に支障をきたす
看護のポイント
落ち着いた態度で接する
患者を一人にしない
治療の場が安全であることを伝える
伝えることは短く、簡潔に伝える
不安軽減行動は安全であれば、見守る
入浴、マッサージ、運動など、気分転換になるものを促す
不安を鎮める方法を患者とみつけ、用いる援助
不安が起きた時の解決策を他者と話し合える援助
脅迫衝動
先行観念
脅迫観念
不安になる
脅迫行為
一時的に不安が下がる
その繰り返し
確認を止めると
恐れ
はっきりとした外的対象に対する恐れ
恐怖(fear)
漠然とした恐れ
不安(Anxiety)