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教育・学習関連 (EDUPEDIAトークセッション (学習指導要領 (一般メディアの捉え方が問題 (政策提示しても現場の実践が追いつくのは2、3年,…
教育・学習関連
EDUPEDIAトークセッション
好奇心醸成が大事
阻害要因
ノルマ感
(スズカン)
学校ごとに真面目にやりすぎ
過ぎたるは及ばざるが如し
メリハリが大事
校長が大事
若い教員へのマネジメントが重要
正解主義
学校でできることは何か
いろんなケースがある
達成
偶然
とっておきのネタをやるとアクティブになるか
事例授業:ペリーと蒸気船の授業
個性がある取り組み
テストの点が上がれば大丈夫
テストの問題を先生は知っているから簡単
いろんな授業があって良い。
カリキュラムマネジメント
悪しき一斉指導はダメ
挙手→指名
まるばつ
だけではダメ
変えていく
時間はたくさんある
好奇心は育める
褒め言葉のシャワー
コミュニケーション能力アップ大事
自分で発言・対話させる
当事者意識
挙手指名はコミュニケーションコスト低い
まずは自分で考える時間を作る
用意と卒意
先生の方のコミュニケーション能力
教職課程でも学ばせる
学校の先生だけで完結しようとする
アクティブラーナーが学校以外から出てきている
教師が好奇心を持って色々なところに出かける
長期休みを利用
先生も学ぶ・研修等
教師が学ぶ場が必要
予測不能な未来
必要な力は
教え方
努力至上主義を変える
いい授業の概念を崩して
どう楽しむかという点に切り替える
未知なるものとの遭遇を楽しむ
知らないことを責めるのをやめる
社会・保護者のマインドセットを変える
自己否定、自己変革をし続ける人間を育てる
他者との対話で気づく
対話コミュニケーション重視に変えなければいけない
学習指導要領
高校はもともと無視
小学校は参照してもらいたい
基礎強化と総合的な学習は二律背反なものではない
一般メディアの捉え方が問題
保護者理解も進めなければいけない
政策提示しても現場の実践が追いつくのは2、3年
メディアは新規のところばかり食いつく
政策も記号消費の対象になってしまっている
通達の対象レベルがある
その解釈を中間の教育委員会や
校長が解釈していってほしい
県教委が縛られている
現場が気にしすぎ
取捨選択していい
基礎学力と
主体性の両方が大事
縛っているものは何か
#
教科書とテストに縛られてる
現実的な対応策が提起されるといい
教員に向けて
メタ思考
何を獲得させたいか
文科省は理解はしている
降りてくるときに情報が曲がる
指導主事や校長が変わればいい
二兎を追う
芯になるものを決めて
吸収力のある 教員になる
学習者本人がカリキュラムマネジメントをできるようにする
コスパを意識する。
サボり方を意識する。
24時間しかないから
何が基本で、何が様つかを見極めることが重要
オーソリティーは全部重要と言わざる追えないから
そこは組んでほしい
受験も対話である
事情や背景を理解する
教育改革のその先へ
新時代に求められる力
(5月祭 教育フォーラム2019)
中村伊知哉
プロフィール
社外取締役
日本保育サービス
ミクシィ
社会起業
テクノロジーとポップカルチャーの掛け合わせ
超ヒマ社会がくる
つくる、楽しむ
スポーツ
いままでのスポーツ
農耕社会に開発された
工業社会にモータースポーツができたくらい
eスポーツ
街
デジタルとコンテンツが集積した特区
浜松町に
初音ミクのような街
テクノロジー
みんなで使える
ネットで育てた
大学
MITで100ドル パソコンができた
学校にITを入れていこうとしたい
日本はまだ6人に1人
これからの大事なこと
教えあい、学びあい
スマート教育のインフラ整備、IoT教育の先端改革
超教育会議
吉本とNTTが組んで実施
NTTの技術
クールジャパンファンド100億円
iU
今後は都市間の競争に
東京はミシュラン、
5つ
ITとビジネスを英語で学ぶ
企業で学ぶ、全員インターン
オンライン教育を充実
キャンパスは作る
全員入社
海外との提携
学長でありながら学生に
身につけさせるべき力
OECD ラーニングフレームワーク2030
新たな価値を想像する力
適応力、創造力・好奇心が必要
対立やジレンマを克服する力
責任ある行動をとる力
工藤勇一 59歳
学校教育を本質から問い直す
当事者意識
職員会議月1回 15分
職員会議で教頭で校長が席をはずすことも
学校紹介
陳建一さんのニュース
クラブチームでサッカーバスケ
4Fに水泳講座
生徒による購買経営
放課後いろんなプール
AI 使った数学の授業Qubeener
5年前はトップダウン、自走し始めている
見直し
宿題の廃止、固定担任制の廃止、AIに夜数学指導
服装・頭髪指導の廃止
生徒会主催私服登校期間設定
4つの話
学校から見える課題
手をかけるほど自律ができなくなり
自分がうまくいかないことを
誰かのせいにするようになる
勝手に理想を描き
勝手に不幸になっている
ありのままを受け入れる
当事者意識がなく
惰性でいきている
手段が目的化
知、徳、体
が本当に正しいか
繰り返し学習つまづいたことを繰り返すと思考停止する子供が増える
学習習慣がつくことって本当に良いことなのか
勉強時間増えるの大事か
働き方改革と矛盾しないか
具体的には
宿題の点検
他者意識のない作文
読解力より
伝わるかどうかが重要
いつか役に立つからは
学校の目的を合意していない
人が社会でよりよく生きていくこと
そおはずなのにかリミュラムをこなすこと、学習指導要領をこなすことが目的ではない
子供には起業・転職できるのが必要な時代になるはず
グローバル化・多様化
多様性を認めること
仲良くという文化に勘違いが生まれる
心ひとつに、というのは無理
尊重する力
最優先にすべきは自律する力
「世の中ってまんざらでもない」
「大人って結構素敵だ!」
と思える学校にしたい
自律、尊重、創造に設定
言語野情報を使い直す
自分をコントロールする能力
多様な集団で生きる力
学校をリデザインする
学校に関わる全ての人々を当事者に変える
みんな違っていい、一人一人を大切にする、対話する
目的・目標を大事にする
体育・音楽・美術はなにのために学ぶのか
カリキュラム変更。問題解決型カリキュラム
企業と
体育祭のミッション
生徒全員が楽しめる体育祭を
文化祭のミッション
観客を全員楽しめる
学びのスタイルを変える
画一的な許ゆいくから多様な教育へ
多様な子供に個別最適化した教育へ
トークセッション
OECD、ユネスコ
3つのカリキュラム
書かれる、?、獲得
教員・学校のあり方、マインドセットや
工藤さんがどのように考えるか
褒め言葉がないと「頑張った」になる
日本の教育は情緒的
その言葉だと成功要因がわからない
OECDの3つは新しくないと思う
もう一度取り戻そうと言っている
3日坊主の理由
人間の脳は新しいものを拒否する
頑張ることではなく続けること
自分を見つめて工夫していく力
自走していく
根性がないからではない
隂山先生
ペリー来航の4年後、1857年に蒸気船を
うわじまの街の提灯職人が作った
その場で頑張って考えた
基礎力は大事
読み書き計算によって脳そのものが高度化
また感動のある瞬間に子供は伸びている
問題は小1の教科書
くり上がり学習に3〜4時間でやらせようとする
これが成功体験を阻害する
学力を積み上げるプロセスが
中村さん
アメリカの問題解決は下手
ジャッジ型、一神教のやり方
日本のハーモナイゼーションが良いか
女性の問題解決能力は日本は世界1
ズズカン
変化が予見できるムーアの法則の時代から
変化の仕方がわからない時代に
知識、アティテュードが大事
対立や未知・違和感と出会った時にそれを楽しむ
危機は危険半分、機会半分
大学教育
中村
日本の弱点は大学
アメリカと違って大学が生んできていない
大学は企業との垣根があった
鈴木
従来の大学というよりは、固有名詞で個別具体で話をする必要あり
一般普遍解ではなく、個別最適解
それを阻んでいるのは法律
オンラインが多い中でオフラインのもつ意味
たて、斜め、横の学びの3種類
授業設計部長、人事部長 をつくり学生が運営
ボローニャ大学も学生組合から始まっている
工藤
今の大学が多様なものを受け入れる形になっていないのではないか
ペーパーテストが機能していない
大学が社会に影響を与える形になるには
大学と社会が密接でなければならない
共同が本当に得意か?
否定しないのではないか
協調することは本当に得意なのか
否定するのは強い意思
キャリア教育、日頃の学びがそれになっているべき
産業が入ることとは限らない
選択肢と学歴社会について
世界が学歴至上主義
博士、修士など
日本は入学学校歴を気にする人がわりと多い社会
相関はある
4象限
つくる × 楽しむ
入学歴高い低い
中学・高校
工藤
定期テストの代わりに単元テスト
自分の意思であげたければテストを再度受ける
色々なスタイルの学び方がある
それは生きるスタイルに繋がる
入試制度が変わったら
テストもやめる
今の競争に勝たなければいけない
寺子屋、先生は教えなかった
人や社会とどれだけ繋がれるか
隂山
多くの人はどうなるか
IT化に伴い、ごく一部の人が裕福に、それ以外が不安
地域差も出るか
日本は生活保護費というベーシックインカムの
地域教育をやってわかったこと
与えられる教育学のメソットにそうかどうか、人が評価されない
働き方改革
毎年3万人減っている
世の中と実態。
問題とされているポイントがずれているのでは
鈴木 記号消費だからしょうがない
管理職が防波堤になって見極め・選択をする
工藤
これからは学習者主体になっていくか
いろんな学校があればいい
不登校という概念がITで無くなるか
出る杭が打たれない環境をつくらなければいけない
プロセスを褒められた子供は努力し続けられる
履修主義から習得主義に変えなければいけない
教員の数
財源が限られる中で教育予算を増やすのは厳しい
理不尽な状況
社会科・歴史の授業を教える先生が頑張るべき
77%は子育てしていない人
教育委員会を知らないと戦えない
一緒になって解決する・巻き込む
教育委員会入ったら、本当に嫌な場所、無駄だらけの組織
トラブルを子供の学びに変える姿勢
人のせいにする世の中をつくってはいけない
変えられる経験を子供のうちから
当事者意識を与えるのは
権限を与える。責任と。
本当の目標から手段を対話で探していく
学校はとても楽しい職場にする
一言
工藤
学校を社会に解放する
ハードも解放したい
夜12時まで開ける
鈴木
大学入試改革・高大接続
入試問題
事例
もし地球の自転が逆だったら
経済、自然、マンションが西日に
写真の状況
クリティカルシンキング
もしこうだったら
連絡が取れなかった落ち込んだ親友がいる、
明日久しぶりに会うことになった、どのようなやりとりが行われるでしょうか
火薬・羅針盤・活版印刷は3大発明と言われるが、なぜそう言われるかを考察した上で、
2050年までの3大発明となるものが何か、またその及ぼす社会変化についてを述べよ(東大 工学部)
算数が自分の身の回りに生かされていたり、感動した場面について述べなさい
学力観
タキソノミーと学力の3要素
インプット
1、知識
2、理解
3、応用
アウトプット
4、論理的思考
5、批判的思考
6、創造的思考
首都圏模試センター「思考コード」
思考レベルと手順レベルの2つの掛け算
思考レベル=知識・理解、論理的思考、創造的思考
受験で単純に測れるのは論理的思考
ここはAIでできること
創造的思考が大事
#
手順レベル=手順操作(単純関係
)、複雑操作(カテゴライズ)、変換操作(全体関係)
例:ザビエルの布教
高校生は能動的な学習習慣、
自分で何ができるかを考えられる(山内大地)
アクティブラーニングはもう古い(山内大地)
ブレンディッドラーニング
講義型授業にオンライン学習を組み込む
生徒一人一人の学びが多様化する
アダプテォブラーニング
(適応学習)
ここの進捗に合わせ、生徒のレベルにあわせて
学年を問わない学習を行う
私立文系で行って意味があるのはICU、SFC
先生の能力
問いを立てる力
具体的な一例
答えをかぶせたり、さしたりしないことで
正解を探すのなくではなく、自分ごとで考えさせる
自分で考えさせる
プロデューサー、ファシリテーター
上からではなく、横の立場で行う
用意と卒意
卒意
個別暫定解答対応
引き出しが多く必要
AIではできない力
対話は教員の仕事
#
演劇の要素(山内)
唯一落ちている学力は「大学」
基礎教育は日本の強み
日本の蒸気機関車
メディアのステレオタイプにも気をつける
社会
なくなる仕事、生まれる仕事
http://eco-notes.com/649
新たにできる仕事もあることが大事
判断力が問われる
自分軸
協同性
1つにまとめるしかない現実
認めるだけのその先
学校現場の疲弊
教師になる人が減った
福岡県の教員採用の年齢制限 59歳
他の県でやめた人が少しでもいいから教師をやってほしい
部活の負担
教員の数が足りない
高校の教員
議論に乗らない
新しい体制になったら足りない
大学も同じ
特に文系
ST比がおかしい
東大も理系はものすごく評価されている、
文系が抜ければ、論文の引用数なども多い
金が足りない
でも政治のコンセンサスが少子化で得られない
熱心な先生ほどきつい
とことんサービスする精神性をやめる
先生も学ばなければいけない
受動的な学習の時間が多く
自由な時間が少ないのがだめ
シンギュラリティ
ステム
アートが入ってくる
知性はAIに負ける
逆に言えば芸術、語性はなくなる
学校の垣根がなくなっていく(隂山)
民間と学校が融合しいく
社会と教職員組織の対話がもっと進まないといけない
マネジメントが大事
塾にたよならにといけない高校、進路という観点で
アクティブラーニングの根源は知的好奇心(隂山)
#
対話だけというのは違和感
学校の多忙化
5月祭フォーラム
妹尾先生
学校の仕事が増えている
プラスオンの見直し
生存バイアスに気をつける
生存してない人のサンプルを見る
ブラックな学校のブラックループ
仕事減らなく管理だけ厳しくなる
→自宅残業蔓延、教師の想像力と意識のダウン
→
どうすればいいか
学校のビジョンと重点課題を元に過剰サービスを見直し
個人戦出なく団体戦
生産性と創造性を高めていく
教員以外にできる仕事はそれ以外に
教師の仕事は3種類
マストなこと
いじめ対応、授業準備とか
ベターなこと
必要ないこと
多忙の内訳を把握する
過度な部活動、根性論
学校の魅力をどのように作り上げるか
内田良
組体操
安全な組体操シリーズ
日本体育大学 荒木先生
国が変わって事故が減った
実施しているのは2割減少
事故は8割減った
危ない巨大組体操がなくなったということ
サステナブルな形での継続性を
近年、マスコミが先生用語にまわっている
今この追い風で変わらなければいけない
労働者の側面
給与は4%の上乗せ
1966年に週に2時間の残業があったため
今は週に20時間
1971年 給特法
その代わり残業代なし。時間管理しない。
残業の時間が増えても気づかない。
経営者に抑制のインセンティブがない
部活
部活動は制度設計なき教育活動
活動場所なし
教員養成課程でも部活については教えられない
部活の顧問が運転しているスクールバスが横転という事故
ハンマー投げにあたって亡くなったサッカー部員
生徒は半強制状態
大会日程が公式に平日に設定されているという矛盾
楽しいから、ハマる側面
普通の授業は上限時間が学習指導要領で定められている
自主的だから過熱する
多くの先生も生徒もそこまでやりたくない
政府の方針
ガイドラインを出した。
それだけでは変わらない
本来は資源制約があるものにも関わらずサービスが肥大化している
強豪などは民間のクラブで補完
シンポジウム
地域格差もある
部活動の意義
効果はあって規模縮小はできないのか
週4日の自治体も出てきている
スポーツ科学に合わせたやり方も
文科省の流れ
スポーツについて
そもそも複数の部活を1つの学校でやるのが難しい
中体連が納得しなかった
1つの部活しか入れないのは国際的におかしい
経験者だから指導者としてできるかは別
JFAは指導者のクラスわけもしている
スポーツ権という考え方
地域の総合スポーツ型クラブは中身がまだまだ
体育系教員とそれ以外の教員があまり話せていない
コミュニティスクールが必置に
学校運営協議会でのガイドラインと照らし合わせて競技する
校長で学校は変わる
校長になる優秀な人がいない
そういった人が必要
福岡では自校の教頭が校長に上がれる
承認試験制度はいらない
なってから身につければいい
地方公務員全てに言える話
嫌われ役を応援する環境を
校長を応援する武器を与えることも必要か
学校の福祉機関化
学校のスクール機能は残した方がいい
地域単位で福祉の専門家と話をして進めなければいけない
国政ではやりづらい
子供がいる世帯は23%
1986年は46%
国政では教育は票にならない
地方行政が大事な理由
国で決まった予算についてその用途の使用で、
地方議会と教育長が、予算を使うのかを決める
子どもの非行対応は勤務の項目に入っている
免許更新制度の問題点
外に投げる時は丸投げする
教員ができる事
現場での見直し(妹尾)
自分のための時間をつくる
社会の事を知る(鈴木)
侵害された権利を
自分で取り戻す
制度論と実態論
根回しも大事
コンセンサスをつくっていく
手練手管を使う
社会史と世界史の先生いるでしょ
個人でできないことのために人は連帯すべき
既存の組織にとらわれずに声をあげる(隂山)
若い教員ネットワークが変えていくのではと考えている
日常の業務改善(内田)
先生がネットでもリアルでも声をあげていくこと(内田)
教員だけでなく市民の方の支援、外側から変わっていく