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この世界の片隅に (気づき・感じたもの ((「この世界の片隅に」生きる人たちのたくましい暮らしぶりを甦らせています。),…
この世界の片隅に
気づき・感じたもの
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いま世界的にヘンな空気が広がる世の中で、このような映画が、メジャーな会社がすごい広告費でヒットさせるのではなくて、口コミで草の根的にヒットしているということ、その盛り上がり方に、なんかホッとするところを感じる。
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なぜこれなのか
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話題のアニメ映画「この世界の片隅に」を見てきました。制作費の大半を賄ったクラウドファンディングや、女優として再起をかける「のん」が主人公のすず役の声優を務めたことなど、口コミで話題が広がった作品です。
片渕須直が監督。今作の製作途中で行われたクラウドファンディングによる資金調達では、短期間で4,000万円弱を集め、公開前からその期待は非常に大きかったのです。
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どうなれるのか
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主人公には厳しい運命が降りかかりますが、最後にそれを乗り越えてしまいます。
それはどこか現代の私たちに挑戦しているかのようでもあります。
僕は数年前に大きな病気に冒され、それから下肢障害になりました。
幸い仕事に支障が出るほどではなく忙しく働いていますけども、内面的にやはり落ち込むことはある。<br />一方、外的にはこの日本、この世界が病んでいるのをひしひしと感じながら生きています。
リタイアして田舎に越そうかなあとか、時々全て投げ出してしまいたい欲求に駆られます。
しかしこんな物語を読んでしまうと、そういうわけにいかなくなるじゃないですか…。
もっとがんばらんといかんのか、と…。
おそらくこの映画/漫画に触れた人たちが受けている衝動は、多かれ少なかれそういう部分である気がします。
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