Please enable JavaScript.
Coggle requires JavaScript to display documents.
API何でやる必要ある? (日本のFintechはどこに向かう? (データ融通環境整備 (日本では明確な定義なし…
API何でやる必要ある?
日本のFintechはどこに向かう?
データ融通環境整備
諸外国ではデータは個人のもの?
日本では明確な定義なし
個人を起点として、データ流通ができる環境整備
他業種を跨いだ連携をしようとすると難しい
キャッシュレス化
電子的にお金の流れが分かる
レシート、領収書の電子化
電子決済データのセキュリティ
一定のセキュリティ水準が必要
本人確認がデジタルで
環境整備を行う。
行政データの解放
納税、登記の手続きがAPI化
オフライン手続きのコスト、リスク、利便性と比較
オープンAPIの意義
セキュリティ向上+ユーザ利便性
ユーザから見ると
自分が使いたいサービスから自由にアクセス
金融機関の意義
セキュリティ向上
新規サービスの創出
自らのサービスへの導入
コスト削減
自社以外のデータの活用
他業種が今の証券業相当を提供
顧客のプロシューマ化
顧客間の相互交流
#
金融仲介が顧客接点を抑える
既存の証券会社は中抜き
AIによる人の代替
コスト構造変化
#
顧客の支持
法的な障壁あり
ロボアド
ポートフォリオ理論に基づいた助言を低額で
担当者に依存しない中立的なサービス
海外ではハイブリット型も
金融取引手段を変革
デメリット
顧客接点減少
セキュリティ侵害リスクUP
情報漏洩リスクUP
日本の証券市場でFintechをやる意義
投資家のすそ野を広げる
長期・分散・積立を安くできる
若年層・勤労者世帯へ投資を振興
メリット
各金融機関のデータ連携スムーズ
取引量増加
FIntech企業がユーザにとっていいサービス提供可能
今までの顧客の不満解消
潜在顧客取り込み
Fintechの種類
攻め
新たな顧客獲得
他業態への参入
守り
コスト低減競争
顧客満足度UP
アドバイス強化
仲介・執行の最適化
API証券会社
バックは負荷軽減
外部にバック、口座管理を任せる
顧客接点に注力
スマートフォンで新たな価値を提供
野村證券にとっては?
今までは
熟達した担当者が行う手厚いサービス
人的ネットワークに支えられた金融ニーズの仲介
システム保守代が高い
顧客も信頼性、安全性に対する期待水準が高い
これからは
非対面でサービス提供
顧客により近い接点を抑える
NRIにとっては?