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中小企業診断士試験 財務・会計 (MD分析 (定量分析 ((■収益性分析(%) (売上高対営業外費用比率 = 営業外費用 / …
中小企業診断士試験
財務・会計
MD分析
定量分析
■効率性分析(回)
棚卸資産回転率 = 売上高 / 棚卸資産 ↑
売上債権回転率 = 売上高 / 売上債権 ↑
総資本回転率 = 売上高 / 総資本 ↑
固定資産回転率 = 売上高 / 固定資産 ↑
有形固定資産回転率 = 売上高 / 有形固定資産 ↑
■収益性分析(%)
売上高対営業外費用比率 = 営業外費用 / 売上高 x 100 ↘
売上高対販売費・一般管理費比率 = 販管費 / 売上高 x 100 ↘
売上原価率 = 売上原価 / 売上高 x 100 ↘
売上高経常利益率 = 経常利益 / 売上高 x 100 ↑
売上高営業利益率 = 営業利益 / 売上高 x 100 ↑
売上高総利益率 = 売上総利益 / 売上高 x 100 ↑
総資本経常利益率 = 経常利益 / 総資本 x 100 ↑
■安全性分析(%)
負債比率 = 負債合計 / 自己資本 x 100 ↘
自己資本比率 = 自己資本 / 総資本 x 100 ↑ <30%以上
固定長期適合率 = 固定資産 / (自己資本+固定負債) x 100 ↘
固定比率 = 固定資産 / 自己資本 x 100 ↘ >100%以内
当座比率 = 当座資産 / 流動負債 x 100 ↑ 100%以上が理想
流動比率 = 流動資産 / 流動負債 x 100 ↑ 200%以上
短期債務支払能力を判断。元は米国の銀行が融資先調査で使用。
200%以上が望ましい。しかし、実際には100%~120%も多い。
(流動資産には、貸倒や減耗等減少リスクがあるため)
※製造業は比較的良好(原材料や仕掛品、製品等 棚卸資産が多いので)
一方、非製造業はその逆で、悪くなる。(同業種で比較すべき)
※ただし流動資産の内訳で売掛金や棚卸資産の割合が大きい場合は注意
現金化、債権回収による資金化が必要。不良債権、不良在庫も有り得る。
より厳密な短期債務支払能力⇒当座比率(流動資産に棚卸資産を含めない)
抽Bシート