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【第3講】単一時間足の波形認識② (③波形サイズの変化に伴う環境認識の違い (細かく見る (共通認識性が低い, エントリーポイントが増える,…
【第3講】単一時間足の波形認識②
①トレード執行概論
相場の三態
トレンド(アップトレンド、ダウントレンド)
レンジ
トレンドレス(汚いレンジ)
秩序のあるトレンドとレンジをトレードするべき
大前提
環境認識できる相場のみを選んでトレードする
ダマシに注意
一過性の値動きのこと。場合により無視する。
必ず「どの時間足のダマシなのか」を確認すること
秩序の変化
トレンドとレンジは繰り返す
いきなり秩序が完全に変化するわけではない!
アップトレンド→ レンジ
高値更新が弱くなり始める
ダウントレンド→ レンジ
安値更新が弱くなり始める
レンジ→ トレンド
レンジのサポレジのどこかが機能しやすい
②エントリー・エグジットの具体的な考え方
1.エントリーの考え方
トレンド→ 押し目買い・戻り目売り
レンジ→ 反発で売買
流れ(環境)に逆らわないこと
判断するローソク足の形は違う!
2.エグジットの考え方
エグジットに100%の正解は無い
ライフスタイルに合わせた決済を行うことが大事
いくつか「決済パターン」を持ち、検証して使い分けることがベスト
どの決済パターンにもメリット・デメリットはある
3.リスク管理の考え方
逆指値は必ず打つこと!(推奨;リスク2%以内)
ブレーキのない車を運転するのかね。ウィリアム・オニール
③波形サイズの変化に伴う環境認識の違い
ざっくり見る
共通認識性が高い
細かく見る
共通認識性が低い
エントリーポイントが増える
損失に繋がるトレードも増える
PFは低下する
視点を増やすという意味においては
細かい波形を見ることも大事
その時間足の人たちがどう相場を
認識しているのか思考が垣間見える
どちらも正解
ざっくり見る→ 細かく見る
順番で相場を分析すると良い
「縦」と「横」の分析
MTF分析が必須
「縦」の分析
複数時間軸をそれぞれ分析して統合すること
「横」の分析
同一時間足をそれぞれ分析して統合すること
大事なことは、ざっくり見る方を優先すること!
ざっくりと少し細かく見ることを統合させて何が見えるか
分析は練習あるのみ
同じ期間のチャートで波形サイズを変えて
繰り返し分析する
チャートのどの価格帯が相場で意識されているのか
波形サイズごとにトレーダーは相場を
どう認識しているのか
レンジ、トレンドでどの価格が意識されているのか
それらに何か特徴や共通点はあるのか