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❸企業価値 (株価の選定 (株式の投資判断 (一株当たり当期純利益(EPS) (企業の収益性を測る指標, EPS(円)=当期純利益÷発行済株式総数)…
❸企業価値
株価の選定
ポイント
追加ポイント
頻出問題
配当割引モデル
前年度データ
1年後の配当を計算し直す必要があり
株価の算定、株価の妥当性、株式投資判断
割引配当モデル
株価選定
ゼロ成長モデル
配当金は毎期一定と仮定する
P=D÷re
P;理論株価、D;配当金、re;株式の期待収益率
定率成長モデル
配当金は一定の割合で成長すると仮定
P=D÷(re-g)
g;成長率
D;成長後の配当金 :warning:
将来得る配当金合計を期待収益率で割引き、現在価値を算定し、理論株価を求める手法
株価の妥当性
株価収益率(PER)
PER(倍)=株価÷1株価あたり当期純利益
同業種の平均と比較する
株価純資産倍率(PBR)
PBR(倍)=株価÷1株当たり純資産
値が1ということは会社の解散価値と株価の時価総額が一致することを意味する
株式の投資判断
一株当たり当期純利益(EPS)
企業の収益性を測る指標
EPS(円)=当期純利益÷発行済株式総数
一株当たり純資産(BPS)
企業の安全性を測る指標
EPS(円)=純資産÷発行済株式総数
配当性向
配当性向(%)=配当金総額÷当期純利益×100
稼いだ利益からどれだけ配当金を支払っているか
配当利回り
配当利回り(%)=1株当たり配当金÷株価×100
配当金総額÷発行済株式総数×株価
株価に対する配当金の割合
A
資本コスト
ポイント
追加ポイント
それぞれの計算を算定できるように :warning:
資本コストは
企業観点
資金調達コスト
株主や債権者の観点
資金提供の見返りリターン
資本コスト
負債コスト
負債コスト=金利
金利は節税効果がある
企業側の実質的、負債コストは税引後
税引後負債コスト=rd×(1ーt)
rd:負債コスト=金利
t:法人税率
限界税率とも言う
株主資本コスト=株式の期待収益率
CAPM
re=rf+β(rm-rf)
株主要求コスト
資本市場の状況から算定
節税効果はない
割引配当モデル
株価選定
P=D÷re
ゼロ成長モデル
配当金は毎期一定と仮定する
P;理論株価D;配当金、re;株式の期待収益率
P=D÷(re-g)
定率成長モデル
配当金は一定の割合で成長すると仮定
g;成長率
WACC(加重平均コスト)
時価を用いる
WACC=D÷(D+E)×rd×(1-t)+E÷(D+E)×re
rd;負債コスト
re;株主資本コスト
D;負債 E:株主資本コスト t;法人税率
A
2次
企業評価の手法
ポイント
追加ポイント
代表的な3つのアプローチ手法は押さえておく
DCF法
計算方法を問われる
企業価値
負債価値と株主資本価値の合計
企業価値を1つの手法で評価するのは難しい
評価手法
マーケット・アプローチ
株価市価法
株主資本価値=株価×発行済株式総数
マルチプル法
類似企業のPER,PBRを元に
株主資本価値=(類似企業の)PER×(対象企業の)当期純利益
株主資本価値=(類似企業の)PBR×(対象企業の)当期純利益
インカム・アプローチ
DCF法
企業価値=【1年目のFCF÷(1+r)^1】+【2年目のFCF÷(1+r)^2】.......【n年目のFCF÷(1+r)^n】
r;WACC(株主資本コスト)
株主資本価値=企業価値ー負債価値
FCF=税引後営業利益+減価償却費±運転資本増減額ー投資額(CAPEX)
運転資本=売上債権+棚卸資産ー仕入債務
貸倒引当金は控除
収益還元法
株主資本価値=当期純利益÷資本還元率
資本還元率 :!?:
コスト・アプロ―チ
簿価純資産法
株主資本価値(簿価)=資産(簿価)ー負債(簿価)
簿価ベース
修正純資産法
株主資本価値(時価)=資産(時価)ー負債(時価)
時価ベース
B
2次