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意味解析2（語義曖昧性解消） (語義曖昧性解消（WSD） (日本語の場合 (曖昧な単語はほとんど多義語, 漢字自身が意味を持つからね), 難しさ…

- - - - 同じ形で記述されるが全く意味の異なる単語
    - - 関連してる，似ている意味を持つ単語
      - 1つの意味が別の意味から派生している
- - - - トリネコ
      - 灰
  - - - 50％～70％くらいの正解率
    - - そんなに正解率高くないね
      - 文脈中の単語の意味は曖昧なままだからね
      - 多くの場合は共通の単語が1つもないからね
- - - - 対象語の文脈に出現する単語
        
        craneの前にcargoがあったら
        それは鶴じゃなくてクレーン車
      - 特に統計的関係にある単語が有効
        
        operateのあとは機械がきやすい
  - - - 決定規則のテンプレート
        
        IF(wi-1 = x) THEN sense = sA：直後の単語がｘ
        IF(wi+1 = x) THEN sense = sA：直前の単語がｘ
        IF(x in +-k) THEN sense = sA：前後ｋ語の範囲にｘが出現
      - one sense per collocationの原則
      - デフォルト規則
        
        IF(true) THEN sense = sA
      - 決定規則の順位付け
        
        対数尤度比
        
        ｛log sAの意味で規則が満たされている数 / 規則が満たされている文章の数＋α｝
        ー　　　　　　　　　　　　　　　　　　
        ｛log sBの意味で規則が満たされている数 / 規則が満たされている文章の数＋α｝
        
        規則の候補の生成
        
        対数尤度比の順序でソート
        
        デフォルト規則よりも対数尤度比が小さい規則を全て除去
      - 決定リストによる曖昧性解消
        
        未知の入力に対する曖昧性解消
        
        入力文にマッチし，かつ最も順位の高い規則に従って語義を決定
        
        ナイーブベイズとの違い
        
        ナイーブベイズ：全ての素性が常に考慮される
        
        DL：1つの信頼できる素性のみが考慮される
        
        この場合，素性とは文脈に出現する単語